九重ってどんなところ?
別府・湯布院から続く、九州屈指のドライブコース「やまなみハイウェイ」を擁する「九重(ここのえ)」。大分県の西部に位置し、県境には熊本県阿蘇郡と共に、町の半分が「阿蘇くじゅう国立公園」「日田耶馬英彦山国定公園」として、国立公園に指定されています。 久住山・大船山・三俣山など、九州の屋根と呼ばれるくじゅう連山や、日本屈指の高原美を誇る飯田高原、九重“夢”温泉郷と呼ばれる広大なエリアに湧き出る名湯、滝や渓谷に見る美しい水景観と、四季折々の美しい自然景観と豊富な観光資源にも恵まれています。
泉質
東西に走る大分自動車道の北側にある龍門温泉以外は、すべて南側に位置しています。泉質の種類は豊富で、四季彩ロード沿いは透明のアルカリ性単純温泉や塩化物泉、四季彩ロードと並行して走る県道40号線の十三曲と呼ばれるヘアピンカーブの先の九酔渓、九重“夢”大吊橋付近は、茶褐色の炭酸水素塩となっています。九重連山の麓に広がる飯田高原から長者原高原まで来ると、火山に近づく影響なのか、酸性の強い泉質となります。
単純温泉 炭酸水素塩泉 塩化温泉 硫酸塩泉 硫黄泉 二酸化炭素泉