おとぎ亭光風

夕朝食付 2名1室

税込34,100円〜

たびらいスタッフが現地取材! 長野の阿智村で星空や雲海ツアーを楽しむ | おとぎ亭光風

おとぎ亭光風_PremiumNightイメージ

2006年に環境省が「星が最も輝いてみえる場所」に認定した、長野県南部の阿智村にある「おとぎ亭光風」。こちらでは、宿泊客向けに星空観測ツアーや雲海ツアーを開催しています。今回、たびらいスタッフが実際に「おとぎ亭光風」へ! 果たして星空や雲海は見えたのか? 充実したツアーの概要や星空が見えないときの場合の対応など、気になるポイントを取材してきました。

今回宿泊したのは、実際に販売中の「【PremiumNight】×【星空】≪2食付≫【5大特典】★オールインクルーシブ★昼神温泉を愉しむ#SNS映え」という宿泊プラン。

記事を読んで気になったらオレンジ色の「プラン詳細を見る」ボタンをタップ。宿の公式サイトにジャンプします!

プランの5大特典

  • 日本一の星空の下で記念撮影 ※希望者のみ(撮影後はデータ又は印刷してお渡し)
  • 星空観察ポイントまで送迎
  • 星空ガイドによる星空案内
  • シート・シュラフ等の貸出品
  • セカンドチャレンジ参加

2006年に環境省が認定「星が最も輝いて見える場所」

おとぎ亭光風_星空ツアー

雲がない日は空を埋め尽くすほどの星が(画像は宿提供)

「おとぎ亭光風」で開催している宿泊者向けの「PremiumNight」は、無料で開催される星空観測ツアーです。阿智村は2006年に環境省により「星が最も輝いて見える場所」1位に認定されました。それ以降、多くの観光客が阿智村の星空を見にやってくるようになったそう。

星がよく見える条件は、光害がなく空気が澄んでいること。阿智村は標高1200メートルの山間に位置し、都会の光が届きにくい大自然。星空観測には最適な条件が揃っている場所なのです。観測場所は地元の人しか知らないという山深い場所や開けた場所で、その日に最も星が見えそうな場所に連れて行ってくれます。「PremiumNight」は「おとぎ亭光風」をはじめ、近隣の宿が協力して開催しているイベントです。

今回は「おとぎ亭光風」のスタッフさんがツアーガイドを担当。「参加している宿が持ち回りでツアーを担当するのですが、比較的参加のお客様が多いうちがお連れすることが多いです」と笑いながら答えてくれました。

この取材旅のメインイベントである星空観測ツアー。チェックインから小雨だった空はなんだか怪しい様子。ツアー催行の決定は、夜ご飯の時に伝えられることに。ドキドキして待つことにしました。

毎日更新する天気図の準備や、悪天候の時のための代替案も

おとぎ亭光風_星空観測ツアー案内

社長自らが作成している「今日の天気図」

おとぎ亭光風_星空観測グッズ

双眼鏡、懐中電灯、防寒着を貸してくれる

おとぎ亭光風_打ち出の小づち

打ち出の小づちでツアー催行を祈願!

おとぎ亭光風_願の皿

星空観測中止のため「皿投げ祈願」ツアーに変更

チェックインの際にフロントでは無料の「PremiumNight」参加者にツアーの案内がされます。「今日はお天気がちょっと…」と話しながら見せてくださったのが、「おとぎ亭光風」の社長が毎日作成しているという「天気図」が載った案内です。そこには「星空観賞の指数=0」の衝撃的な数字が…。

「最終決定は夕食の際にご案内しますね」とのことなので、フロント横の工芸コーナーにあった打ち出の小づちで「快晴祈願」をするスタッフ。おとぎ話をモチーフにしている宿らしい過ごし方だと思いませんか?

天気の回復はないまま夕食の時間になると、やはりツアーの中止のご案内が。がっかりしている私たちに「よろしければ代わりに『皿投げ祈願』はいかがですか?」とチャレンジ企画のお誘いをしてくれました。これは1200年以上前から伝わる歴史の里「園原」にある古代東山道に位置する「暮れ白の滝」に向かって願を書いた皿を投げる風習。土に還る特別なお皿を櫓から滝に向かって投げるというもの。

季節によっていろいろな企画が用意されているそう。わざわざ阿智村にやってくるゲストを心から大切にしてくれているのが伝わってきました!

皿投げ祈願早朝チャレンジ 夜間参拝夜桜ライトアップ ホタル観賞雲海と夜景
3~11月 9月下~3月下旬 通年4月上~中旬6月中~7月上旬 10・11月

おとぎ亭光風で開催されるチャレンジツアーの一例(変更する場合があります)

皿投げ祈願と樹齢2000年超のご神木参りへ

櫓から皿を投げ入れる前にガイドさんから説明

櫓から皿を投げ入れる前にガイドさんから説明

おとぎ亭光風_ご神木

古代東山道の神坂神社でお参りも

地元の方しか入っていかないだろうと思わせる、暗くてくねくねした山道をマイクロバスで移動します。右に左に揺れる車内、気分はミステリーツアーです。星空が美しく見える場所だけあって、本当に真っ暗。

櫓のある場所に到着し、皿投げ祈願の説明を受けて、いざ、皿投げです。なかなか思い通りにお皿を投げることはできませんでしたが、この土地に伝わる古い慣習を体験できて大満足。一緒に参加しているお客さんともおしゃべりして、とても楽しい時間になりました。ガイドさんが真っ暗闇の中、記念撮影をしてくれます。「星空観測の時は、背景に星がたくさん写るんですよ~」。写真はチェックアウト時にプリントしてくれるそうです。

次はすぐ近くの「神坂神社」へ。急な階段を上がり、樹齢2000年を超えているというご神木の日本杉にお参りをし、一行は帰路へ着きました。悪天候で星空観測はできませんでしたが、代わりとなるツアーを用意してくれているのはゲストをがっかりさせない気遣いですね。これらのチャレンジ企画は「おとぎ亭光風」の独自ツアーだそうです。

翌朝は朝5時半から「ご来光と雲海ツアー」に参加

おとぎ亭光風_雲海ツアー

雲海指数は「0」だったが、壮大な景色に目が奪われる

おとぎ亭光風_雲海イメージ

コンディションが良い日の雲海(画像は宿提供)

星空観測が叶わなかったので、何とか「雲海」は見たい! そう願って翌日は日の出に合わせて「ご来光と雲海ツアー」に参加しました。肌寒かったので「おとぎ亭光風」の防寒着をお借りして、雲海スポットの「極楽峠」へ。雲海は秋から春にかけての早朝、晴れた日に見えることが多いそう。「湿度が高く、気温が急激に低下したときに見えますよ。今日は残念ながら雲海指数0だなぁ…」。ここは南アルプスと中央アルプスに囲まれた盆地で、風もなく気候条件が合えば、見事な雲海が目の前に広がる場所だそう。

早朝の清々しい空気のなか、雲海らしき雲と朝日が少し見えただけでも特別な気分になったたびらいスタッフ。「再チャレンジしたい」と強く思わせる景色でした。

おとぎ亭に泊まって、日本有数の星空と雲海を見に行こう

環境省からお墨付きの星空を誇る阿智村・昼神温泉。南アルプスと中央アルプスに囲まれた盆地だからこそ見ることができる雲海。どちらも天候次第とはなりますが、ぜひ、一度「おとぎ亭光風」で、「一生に一度級」の体験をしてみませんか?

「おとぎ亭光風」なら、悪天候でも別の企画でゲストを楽しませてくれます。もちろん、ツアーだけでなく昼神温泉のトロっとしたお湯に浸かったり、おとぎの世界に触れる館内で過ごしたりするのも、とても充実した時間になりますよ。たびらいスタッフの滞在の様子はこちらの記事から!

たびらいスタッフが体験した宿泊プランで泊ってみたいと思ったら、オレンジ色の「プラン詳細を見る」ボタンから宿公式のページをご覧ください。充実したツアーの詳細をチェックできます。

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