「1品1品を丁寧に」
ひらまつならではの食へのこだわりを体現 | THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田

およそひと月ごとに変わるメニューの内容は、1品1品シェフたちが考案。丁寧に盛り付けまで確認し、スタッフ皆で行われる「試食会」を経て提供されます。写真はフランス料理のディナーコースから、前菜の「うさぎ 人参 土佐酢」。

熟練の技をもつ、フランス料理を担当する柳原総料理長、イタリア料理を担当する前田料理長。二人のシェフたちが、地元の食材を活かし創り出すメニューの数々は、目にも鮮やかで、食べる人を癒してくれます。写真は、フランス料理のディナーコースから「信州プレミアム牛 アスペルジュソバージュ 醤油豆」。

柳原シェフが旬の食材を使って丁寧に作ったフランス料理の逸品は、時には斬新なデザインで提供されることも。写真は、フランス料理のディナーコースから「グリーンアスパラガス 桜エビ」。

敷地内にある、大きな温室。高原ならではの気候を活かし、シェフ自ら、温室で野菜やハーブの栽培にも携わっています。

温室で育てられた野菜は、提供される食事にも新鮮な状態で使用。たとえば、ウェルカムドリンクで使われるモヒートのミントも、自社栽培のものだったり。
「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」の開業は、2021年3月。その2年前から現地に何度も足を運んでいたという柳原シェフは、2年の年月をかけて御代田町や東信州という土地について学び、日中は暖かく朝晩は冷える高原だからこそ生まれる、甘くて瑞々しいさまざまな高原野菜に出会いました。そうして現地の農家さんとの関係性も築き上げ、その絆や信頼感に裏付けられた旬の食材を使用し、味わう人の舌も心も魅了してくれる料理を生み出しています。
食材へのこだわりはもちろんですが、毎月変わるコースメニューにも力を注いでいます。THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田では、毎月その時参加できる全てのスタッフによる「試食会」を開催。そこでは、食材がホテルに届くまでのストーリーや、なぜこのメニューにこの食材が使われているのかという理由も共有されるのだそう。「美味しい一皿」を提供するための努力を一切惜しまないという、ひらまつ。試食会で吟味され、より魅力を増した料理の味、ひらまつの味というものをぜひ堪能してみてください。
THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田では、敷地内に温室もあり、シェフが自ら野菜やハーブを育てているのだそう。採れた野菜やハーブは、朝食やハーブティーなどに使われます。目にも舌にも体にもうれしい料理の数々は、その全てがひらまつクオリティです。
■夕食(フランス料理)
場所/1階「ル・グラン・リス」
時間/17時30分~(Lo.20時30分)
■夕食(イタリア料理)
場所/5階「ラ・ルミエール・クレール」
時間/17時30分~(Lo.20時30分)
※食材やメニューは時期や仕入れの状況により異なる場合があります
東信 > 軽井沢
THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田
朝食付 2名1室
95,400円〜(税込)