渋温泉古久屋

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館内で湯めぐりが楽しめる、六つの源泉と九つの湯

湯量豊富な六つの源泉と九つの湯をめぐる。江戸時代初期から400年続く、歴史ある宿

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更新日：2024年12月11日

館内で湯めぐりが楽しめる、六つの源泉と九つの湯

温泉の湧き出ている真上に建てられた「渋温泉古久屋」。館内には六つの源泉（「華の湯」「地獄の湯」「市左衛門の湯」「武（たけし）の湯」「熱の湯」「ぬるまの湯」）があり、その内二つは館内の地下より湧出しています。九つの湯の中でも「福六の湯」は、古久屋の源泉をすべて楽しめる人気のお風呂。六つの源泉をそのまま六つの浴槽に注ぎ込むので、源泉が混ざることなく楽しめます。木曽ひのきを使った湯船で贅沢な気分を満喫しましょう。

江戸時代初期から400年続く、歴史ある宿

1300年前に行基菩薩によって発見されたと伝えられる、渋温泉。その温泉が楽しめる、渋温泉街の中心地のメインストリートに位置する「渋温泉古久屋」は、江戸時代初期から400年続く歴史ある宿です。古久屋の初代当主・市左エ門が営んでいた、「穀屋」と称する米問屋から現在の宿名「渋温泉古久屋」へと繋がっているのです。現在17代目の当主が営むこちらの宿は、六つの貴重な源泉と、歴代館主の御迎の心が、代々受け継がれています。

一日1組限定の特別室「久遠」で極上の時間を

2023年4月1日にオープンした、一日1組限定の特別室「久遠」。140平米の広々とした空間が広がる特別室は、旅の思い出が永遠に続くことを願い「久遠」と名付けられました。一部の柱や梁には、地元「御柱祭」の古御柱を使うなど、風情や和の趣を感じられる雰囲気。源泉6種類のうち、特色のある2種類+久遠専用の七つ目の源泉「癒しの湯」のお湯が内風呂に引湯されていたり、ロウリュサウナ・水風呂まで楽しめたりと、入浴タイムも贅沢に過ごせます。

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