湖畔の朝を彩る、贅沢な朝食。選べる3つのレストランで | ザ・プリンス 箱根芦ノ湖
箱根・芦ノ湖のほとりに佇む「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」は、湖や富士山を望む絶好のロケーションが魅力のリゾートホテルです。朝食タイムには、静寂な湖面と雄大な山並みを眺めながら、非日常の一日の始まりを迎えることができます。館内には趣の異なる3つのレストランがあり、和洋さまざまな朝食スタイルを楽しめるのが大きな特徴です。
地元食材がたっぷり! 「レイクサイドグリル」の和洋ブッフェ
「レイクサイドグリル」は、モダンな空間に大きな窓が広がり、芦ノ湖の絶景を眺めながら朝食を楽しめるブッフェレストランです。朝食は7時~10時まで営業しており、和洋折衷の豊富なメニューが並びます。新鮮なサラダや焼き立てパン、卵料理、温野菜、肉料理、魚料理、シリアル、ヨーグルト、フルーツなどが揃い、家族連れからカップルまで幅広い層に人気です。
このレストランの魅力のひとつが、シェフが目の前で調理するライブキッチンです。オムレツやスクランブルエッグもオーダーごとに作ってもらえるため、出来立ての美味しさを味わえます。ライブ感あふれるキッチンの様子は、朝食タイムをより特別なものにしてくれます。
地元・箱根や静岡の新鮮な食材をふんだんに使用しているのも特徴です。御殿場産こしひかりや静岡県産卵、箱根西麓豚肉のソテー、駿河湾産しらす干し、足柄金太郎牛乳など、地域の恵みを感じられるメニューが並びます。季節ごとに内容が変わるため、何度訪れても新しい発見があります。
「ル・トリアノン」で味わう、優雅なモーニング
本館西棟にあるフレンチレストラン「ル・トリアノン」では、ブッフェではなく一皿ずつ丁寧に提供される洋朝食「ロイヤルブレックファスト」を楽しめます。建築家・村野藤吾の設計による店内は、吹き抜けの天井と曲線を活かした美しい空間。窓からは芦ノ湖や富士山を一望でき、朝の光に包まれながら贅沢なひとときを過ごせます。
サラダ、パン、卵料理、コーヒーや紅茶など、シンプルながらも上質なメニューが揃う「ロイヤルブレックファスト」。特に、季節ごとに変わる卵料理が魅力です。定番のオムレツに加え、春から夏はガレットが登場し、毎年内容が更新されます。卵には相模原の養鶏場で育てられた「鳳凰卵」を使用。餌にヨモギやハーブを加え、生育環境にもこだわった卵は、箸でつまんでも割れないほどしっかりとした黄身と、臭みのない澄んだ卵白が特長です。海外ゲストからリクエストの多いホワイトオムレツも、この鳳凰卵なら他と一線を画す仕上がりに。卵白の美味しさまで際立つ、上質な朝食体験を楽しめます。
日本料理「なだ万雅殿」で、やさしい朝の和定食
天保元年創業、日本料理の老舗「なだ万」が手がける和朝食は、旬の食材を使った美しい和定食スタイル。焼き魚や出汁巻き卵、小鉢、炊き立てのご飯と味噌汁など、体にやさしい品々が並びます。一つひとつ丁寧に仕上げられた料理は、朝の体に沁みわたる味わいです。
本館東棟にある「なだ万雅殿」は、落ち着いた和の空間が広がり、窓からは芦ノ湖と富士山を望めます。静かな雰囲気の中で、ゆったりと日本の伝統的な朝食を楽しめます。
朝食後は湖畔を散策してリフレッシュ
朝食を終えたら、ホテルの目の前に広がる芦ノ湖畔を散策するのがおすすめです。湖面に映る山々や、季節ごとに移ろう自然の風景を眺めながら、清々しい空気の中でリフレッシュできます。朝の静けさとともに、箱根ならではの贅沢な時間を満喫してください。
芦ノ湖畔で迎える特別な朝の贅沢
「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」では、絶景とともに味わう多彩な朝食が、旅の思い出をより特別なものにしてくれます。和洋それぞれの魅力を堪能し、朝のひとときを心ゆくまで楽しんでください。
「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」朝食の基本情報
■メインダイニングルーム ル・トリアノン(洋食)
場所/本館西館GF
時間/7時30分~10時(Lo.9時30分)
■レストラン レイクサイドグリル(ブッフェ)
場所/別館1階
時間/7時~10時(Lo.9時30分)
■箱根 なだ万雅殿(日本料理)
場所/本館東館GF
時間/7時30分~10時(Lo.9時30分)
箱根 > 芦ノ湖
ザ・プリンス 箱根芦ノ湖
朝食付 2名1室
51,800円〜(税込)







