温泉好きの北海道在住のたびらいスタッフが、独自の視点で人気観光地・小樽のおすすめ温泉宿をご紹介。祠のある内湯やフルーツが浮かぶ風呂、東屋から森を眺められる露天風呂、自家源泉を堪能できる大浴場のある旅館・ホテルなど、小樽で温泉が人気の宿を厳選しました。
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半世紀以上もの歴史を持つ小樽の旅館「おたる 宏楽園」の温泉は、地下500メートルから毎日80トンを汲み上げるアルカリ性単純温泉の自家源泉。肌がつるつるになる“美肌の湯”として評判です。大浴場「岩の湯」では、自然石を配した開放的な露天風呂や、蔵をイメージした吹き抜けの内湯、本格的なフィンランドサウナ&水風呂まで楽しめます。
また、もうひとつの温泉大浴場「森の湯屋」では緑に囲まれた露天風呂と内湯で、四季折々の庭園風景を眺めながら癒しのひとときを過ごせます。さらに、広々とした貸切温泉「こかげのいで湯」も完備。小樽の自然と温泉の恵みを満喫できる温泉宿です。
日帰り温泉は可能ですが、混雑を避けるため予約制となっています。日帰り温泉を希望する場合は、利用の1週間~当日までに予約をしましょう。
夕朝食付 2名1室
26,100円〜(税込)
豊かな自然に囲まれながら、贅を尽くした温泉タイムを。「朝里川温泉 小樽朝里クラッセホテル」の温泉は、カルシウム-ナトリウム-塩化物泉の湯冷めしにくい泉質が特徴。内湯の大きな窓からは朝里の森が姿を見せるので、屋内にいながら自然を感じられるのも大きな魅力です。開放的な雰囲気の中で森林浴気分を味わって。冬は周囲一面が雪に覆われるので、雪見風呂も楽しめますよ。女性浴場には二つの露天風呂があり、東屋のある岩露天からは森の息吹が伝わってきます。
日帰り入浴も行なっているので、宿泊するなら混雑を避けるなら21時以降か朝の入浴もおすすめ。大浴場内にはサウナが完備されているのもうれしいポイントです。入浴後は無料のフットマッサージャーで更なる癒やしを求めるのもいいですね。
料亭湯宿の名の通り、料理と温泉が自慢の小樽にある旅館「料亭湯宿 銀鱗荘」。湯冷めしにくい泉質は、1300メートルの地底から湧き出る豊かな自家源泉。宿のシンボルは100坪もの広さを誇る露天風呂で、道内から集めた銘石が素朴な味わいを醸し出します。湯浴みを楽しんでいる間に時折聞こえるウミネコの鳴き声や船の汽笛に耳を澄ませてみて。心地よい潮風を受けながら、港町ならではの旅情を全身で感じましょう。大浴場ではオリエント風の湯船と聖獣彫刻の湯口が目を引きます。窓の外に広がる石狩湾の水平線を眺めながら、旅の思い出を振り返るのもいいですね。
また、本館特別和室と新館の全客室には広々とした部屋風呂も。周囲の音や視線を気にせず、恵まれた湯をひとり占めする時間もまた贅沢です。
宿自慢の温泉と食事をセット楽しめる日帰りプランも販売中。ランチコースと日帰り入浴がセットになった5340円(税込)からの日帰りプランは、1日前までの完全予約制ですよ。
小樽旅亭 藏群は、小樽・朝里川温泉の恵みを贅沢に味わえる高級旅館。泉質は低張性弱アルカリ性低温泉で、神経痛や筋肉痛、関節痛などに効果があるとされています。内風呂では木桶に響く湯の音や、湯気越しに広がる外の景色を楽しめ、露天風呂では朝里川のせせらぎや四季折々の自然美が心を癒してくれますよ。
全19室の客室はすべて温泉付きで、好きな時間にプライベートな湯浴みが可能です。日帰り入浴は不可なので、「小樽旅亭 藏群」の温泉は宿泊したゲストのみの特権。静寂と和の趣に包まれる、贅沢な温泉旅を小樽の宿で楽しんでみませんか?
家族やグループ、おひとりさまなど、人数や目的を問わず温泉を楽しめる小樽の温泉宿「運河の宿 おたる ふる川」。ホテル館内1階にある温泉大浴場「湯くら 壱の湯」は、まるで”蔵”の中にいるような雰囲気が特徴。都会の喧騒を忘れさせてくれるような癒やしの空間が広がります。
小樽軟石を使用した内風呂にも注目してみて。館内2階の温泉大浴場「湯くら 弐の湯」には、心地よい陽の光が優しく差し込みます。開放感と木のぬくもりを感じられる空間で日々の疲れを癒やしましょう。フルーツがぷかぷかと浮かぶ露天風呂も人気がありますよ。壱の湯と弐の湯は朝晩で男女が入れ替わるので、両者の違いを楽しむのもおすすめです。館内8階には貸切風呂もあるので、赤ちゃん連れや介添えが必要な方は事前予約の上で利用を。
日帰り入浴は通常行っていませんが、期間・平日限定で食事付きの日帰り入浴プランが販売されることも。気になる方は旅行の前に、ホテルの公式サイトをチェックしましょう。
人気観光スポット・小樽運河を目の前に望む「ホテルソニア小樽」は、小樽市内では珍しい天然温泉が楽しめるホテル。本館最上階にある大浴場からは小樽運河やレトロな街並みを眺めることができます。ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉の湯は保湿性に優れており、肌を優しく包み込むような泉質が特徴。女性浴場には露天風呂があるのも高ポイントです。ゆったりと湯浴みを満喫しながら旅の疲れを癒やしましょう。
高級感と快適性を意識したドレッシングルームには、ダイソンのヘアドライヤーも完備されています。湯上がりは同じフロアにあるラウンジに立ち寄ってひと休み。旭川家具のチェアに腰を下ろし、運河沿いの倉庫群を眺めながらほっとひと息つく時間も堪能して。
ホテルソニア小樽の温泉は宿泊者専用なので、日帰り入浴は不可。小樽運河目の前の温泉大浴場が気になる方は、ぜひホテルに宿泊してみてくださいね。
小樽には「おたる 宏楽園」や「小樽朝里クラッセホテル」、「小樽旅亭 藏群」など、自家源泉を活かした温泉付きの宿が人気です。露天風呂や大浴場、貸切風呂など多彩な温泉施設が充実しており、四季折々の自然を楽しみながら癒されます。
多くの温泉宿では、チェックイン後から深夜24時まで、翌朝は6時頃から利用可能です。宿泊施設により時間は異なるため、詳細は予約時にご確認ください。客室露天風呂がある宿もあり、時間を気にせず楽しめます。
はい、多くの温泉宿で子どもの宿泊歓迎です。館内に家族風呂や貸切風呂がある施設もあり、赤ちゃん連れでも安心して利用できます。乳幼児向け設備があるかどうかも事前に確認すると安心です。
ほとんどの温泉宿やホテルに無料または有料の駐車場が完備されています。台数や利用料金は施設によって異なるため、予約時にご確認ください。
小樽の温泉はアルカリ性単純温泉やカルシウム-ナトリウム-塩化物泉などが主流で、肌に優しい“美肌の湯”として知られています。保温性が高く、筋肉痛や神経痛にも効果が期待できる泉質です。
地元北海道の新鮮な海産物や農産物を生かした和食中心の会席料理が多く、季節ごとの旬の味覚を堪能できます。朝夕食付きプランが一般的で、子どもメニューがある宿もあります。
一部の高級温泉宿や旅館には、客室内に専用の露天風呂や温泉風呂が付いている部屋があります。プライベートな入浴を希望する方におすすめです。予約時に確認しましょう。
施設によっては日帰り入浴を受け付けている温泉宿もありますが、事前確認が必要です。人気の施設では混雑を避けるため、利用時間や予約制の場合もあるので注意してください。