静かで過ごしやすい雪解けの今時期こそ楽しみたい、「足湯テラス はるにれ」へ | 十勝川温泉 第一ホテル 豊洲亭・豆陽亭
3月末頃から少しずつ春が近づく北海道。自然の息吹を感じる爽やかな春も待ち遠しいですが、その前の雪解けの時期もまた、過ごしやすい北海道の良い季節です。十勝エリアにある人気宿、「十勝川温泉 第一ホテル 豊洲亭・豆陽亭」には、そんな雪解け時期にこそ楽しみたい足湯テラスがあるのをご存知でしょうか? その魅力をご紹介します。
旅の始まりはウェルカムドリンクから
ホテルがあるのは札幌市街から車で約3時間、穏やかな清流の十勝川とそれを渡る十勝中央大橋の目の前。モール温泉で知られる十勝川温泉の一角に佇んでいます。
「足湯テラス はるにれ」へは、ホテルに入ってすぐのロビーラウンジから向かうことができます。このロビーラウンジにはホットティーやデトックスウォーターなどのウェルカムドリンクが用意されており、宿泊者は無料で楽しむことが可能です。
夕日に染まる十勝の景色とともに…
足湯テラスへは、夕暮れ時に訪れるのが一番おすすめ。3月の日の入りは17時30分前後。雪に覆われた平野と遠くの日高山脈が赤く染まる様子は、まさに北海道ならではの絶景です。
カウンター席の下部分が足湯となっており、ちょこんとつけているだけでも体がポカポカに。時折吹く冷たい風が、また冬ならではの心地良さ。ブランケットやタオルをはじめ、ベンチコートとムートンブーツまで用意されているので、寒さの心配は無用です。
ここでは足湯に浸かりながら、ドリンクをいただくのがおすすめの楽しみ方。今時期であれば、ホットワインをオーダーしてみるのも良いですね。
テラスでの時間をたっぷり満喫したら、せっかくなら屋内バーカウンターでもう1杯。
この日は近年流行っているチーズティーをオーダー。チーズ入りのホイップをのせた「とかチーズティー」は、チーズといってもクセがなく、さっぱりとした味わい。オレンジスライス入りの爽やかなアイスティーとも相性が良かったです。足湯で温まった体をほんの少しクールダウンさせてくれる一杯ですね。また、チーズホイップはスプーンですくってスイーツ感覚で楽しむこともできました。
ここは本当に魅力的なドリンクが揃っており、ネーミングが素敵なオリジナルカクテルは旅の思い出にもなりそう。なかでもおすすめは、まるで今時期を現したかのようなネーミングの「ユキドケ 十勝の雪解け」(写真左)。ジンベースにミントとライムを使った一杯で、男女を問わず好まれそうな味わいです。写真右の「ゼリーインスパークリング」は冬のおすすめとなっています。
「足湯テラス はるにれ」は、滞在中に必ず訪れてほしいおすすめの場所。十勝の自然を間近に望みながら、大浴場と同じモール温泉の足湯に浸かれるとはなんとも贅沢な場所です。まだ少し寒さが残る時期ですが、ベンチコートやブランケットの用意があるのでその点の心配はなく、ちょっとの時間でも足湯に浸かれば、すぐに体が温まりますよ。ほんのり温まってくると、頬を伝う風が本当に気持ち良い。
ロビーラウンジのウェルカムドリンクを片手に楽しむのも良いですし、ホットワインや今流行りのチーズティーをオーダーして楽しむのも良いでしょう。朝晩はもちろん、夕食前のちょっとした時間をここで過ごすのもおすすめですよ。
■十勝川温泉 第一ホテル 豊洲亭・豆陽亭「足湯テラス はるにれ」
・場所/ホテル1階
・時間/8時30分〜11時、14時00〜22時(足湯利用は~20時)
・料金/宿泊・日帰り入浴利用者無料
帯広・十勝 > 十勝川温泉
十勝川温泉 第一ホテル 豊洲亭・豆陽亭
夕朝食付 2名1室
37,440円〜(税込)








