ゆっくりと、じんわりと。モール温泉を心ゆくまで愉しむ温泉大浴場「湯楽」 | 十勝川温泉 第一ホテル 豊洲亭・豆陽亭

石積みの壁から流れ落ちる清らかな水が小川となり、浴槽を囲む池へと流れつく。庭園露天風呂「森の清流、滝壺の湯」は、ひとつの浴槽内に寝湯や120センチの深さの立ち湯を備え、思い思いにその風情を楽しむことができます。

大浴場はすべての浴槽がモール温泉。一番大きな内湯は天井まである大きな窓から、静かな庭園を眺めながら入浴ができます。

夜は露天風呂の寝湯につかりながら、旅の疲れを癒やすのも良いですね。

女性用のパウダールームは一つ一つ区切られ、湯上がりのお手入れに十分なスペースがあるのもうれしいポイント。
十勝川温泉と言えば、まず思いつくのがモール温泉。琥珀色の湯は植物由来の有機物を多く含み、つるりとして肌に潤いを与えてくれることから、北海道内はもとより全国的にも人気があります。一般的な温泉と異なり資源の限られた希少性から、2004年に北海道遺産にも認定されている温泉です。
湯を楽しむと書いて「湯楽」と名付けられた温泉大浴場では、大小様々な湯船でモール温泉を満喫することができます。浴場に足を踏み入れると、その美しさに導かれる庭園露天風呂は、目の前に滝が流れる癒やしのスポット。ジャクジーとはまた違う微細な泡が背中から包み込んでくれる寝湯や、自然と一体となったような感覚をあじわえる立ち湯は、いつまでも入浴したくなってしまいます。流れ落ちる滝の音、石垣を伝う小川の音、冷たい空気を運ぶ風の音と幾重にも重なる自然のメロディーに耳を澄ますのもおすすめ。
洗い場にはミキモトコスメティクスや北海道生まれの白雪美精のほか、女性浴場にはさらにELLEメゾン、自然派由来の成分で作られる北海道良品など数種のシャンプー類を用意。男女ともに広さを持たせた脱衣場は、鍵付きのロッカーや仕切りのある洗面スペースなどプライベート感も大切にされています。男性でも不自由なく、子どもを温泉に入れられるようにと、ベビーベッドやベビーバスチェア、ベビーソープなど幼児用品がしっかりと揃っているのもポイントです。
■温泉大浴場 湯楽(ゆらく)
・場所/ホテル1階
・利用時間
13時~翌1時、5時~10時
※月曜日・木曜日13時30分~翌1時
※タオル類は部屋から持参
▼日帰り入浴
・営業時間/13時~21時
※月曜日・木曜日13時30分~翌1時
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帯広・十勝 > 十勝川温泉
十勝川温泉 第一ホテル 豊洲亭・豆陽亭
夕朝食付 2名1室
37,440円〜(税込)