支笏湖の大自然や文化に抱かれる
全25室のラグジュアリースイート | しこつ湖 鶴雅別荘 碧の座

全25室レイクビューかつ露天風呂が付いた「しこつ湖 鶴雅別荘 碧の座」。2019年にオープンした、鶴雅グループのエグゼクティブクラス「座」シリーズの中でも最高峰の日本旅館です。

全室が支笏湖側に面しており、湖の絶景を楽しめます。「支笏湖ブルー」をたたえる神秘の湖の秘密は、その透明度。環境省が発表する公共用水域水質測定結果では11年連続日本一に選ばれるほどに水質が良く、春は新緑、秋には紅葉、冬は支笏湖氷濤まつりなど季節ごとにその美しさを堪能することができます。

回廊、そしてロビーからすでに「碧の座」の物語は始まっています。扉が開くと、そこには開放的なロビー空間が。壁面には左官職人の久住章氏による縄文文化やアイヌ文化、そして現代へとつながる時の流れを表現した、高さ約8メートルの“積層壁”。地の物語を感じながらのチェックインはここならではのおもてなしです。

1階の土壁ギャラリー「支笏冬景」には左官職人の久住章氏の作品が展示されています。久住氏が支笏湖で過ごした冬から早春の自然への想いをアートに昇華した作品群は幻想的。

館内には土地の風土、歴史に触れられるよう随所に作品が飾られています。実際に博物館に展示されていた縄文土器やアイヌ工芸作家の数々の作品は力強く凛とした美しさ。ここはまるで「泊まれる美術館」です。
道内で温泉旅館を数々展開する鶴雅グループの最高クラス、フラッグシップモデルともいえる「しこつ湖 鶴雅別荘 碧の座」。新千歳空港から車で約40分の立地の千歳市・支笏湖エリアに位置します。その地ならではの伝統を受け継ぎ、さらに進化させながら、宿泊者をお迎えする“おもてなしの心”を大切にする鶴雅グループですが、ここでもそのおもてなしは随所に散りばめられています。
支笏洞爺国立公園という自然豊かな環境はさることながら、宿が建つのは日本最北・最大の縄文文化遺跡“キウス周堤墓群”やアイヌ文化など、北海道の文化の素地となった歴史が残るエリア。その文化の豊かさをロビーでは“積層壁”として、職人の技術と感性で表現して宿泊者を迎え入れます。館内では地の物語を感じる作品が各所に置かれ、まるで美術館に泊まっているかのよう。アクティビティでは日本・アイヌ・藍染伝統工芸などの体験を通して、これまで以上に北海道の文化を知ることができるでしょう。
全25室という室数も、おもてなしの心配りが十分に行き届くためのもの。ラグジュアリーかつ優雅なステイはもちろん、心の豊かさを育む旅がここでは待っています。
■しこつ湖 鶴雅別荘 碧の座
・住所/北海道千歳市支笏湖温泉
・交通アクセス/新千歳空港から車で約40分
※チェックイン14時、チェックアウト11時
・無料送迎バス(事前予約制/3日前の19時までに要予約)
※集合場所/新千歳空港、JR千歳駅、JR南千歳駅
※エグゼクティブスイートヴィラ宿泊者は専用車での送迎も可能
千歳・支笏湖 > 支笏湖温泉
しこつ湖 鶴雅別荘 碧の座
夕朝食付 2名1室
157,410円〜(税込)