旅の余韻を持ち帰る。佳松御苑のオリジナルグッズ誕生物語×限定プラン紹介【取材レポート】 | 奥定山渓温泉 佳松御苑

静かに流れる時間、四季のうつろい、行き届いたもてなし——そのひとつひとつが、心に残る「奥定山渓温泉 佳松御苑」。その余韻を自宅でもそっと感じられるようにと、お土産にぴったりなオリジナルグッズが誕生しました。今回は、その誕生秘話や現地の温もりを、松山支配人の声とともに、たびらい編集部が現地からお届けします。あわせてオリジナル風呂敷の特典付き限定プランも要チェック。旅の余韻をお土産として持ち帰ってみませんか？

おもてなしの心から生まれた特別なお土産

移ろいゆく季節と静かな森の息吹を感じる全23室の隠れ家である佳松御苑。窓の外には、春のエゾヤマザクラや水芭蕉、夏は深緑の木立と川辺に広がる爽やかなせせらぎ、秋には黄金色に染まる森、そして冬は雪化粧をまとった幻想的な景色――そのすべてが四季折々の風景として広がります。上質な寛ぎを追求した客室には、その森に手が届きそうな展望温泉や和モダンのしつらえが整い、心地よい時間が流れます。そのひとつひとつは「おもてなし」の心が息づく、特別な居場所。一度の滞在だけでは到底得られない、四季ごとに感じられる魅力が、この宿には息づいています。そんな非日常の体験を、帰宅後もふと思い出してほしい。そんな思いを込めて、思い出を“カタチ”に残したいという支配人の想いから、宿のテーマである「季（とき）を紡ぐ」を表現したオリジナルのお土産づくりが始まりました。

新たに誕生したオリジナルグッズに描かれているのは、奥定山渓・佳松御苑の森に息づく小鳥たちや、淡い桜、深まる紅葉、雪の静けさ――移ろいゆく定山渓の四季そのものです。

支配人が語る、風呂敷に込められた物語

季節ごとの風景や動物たちを描いたイラストは、プロによる優しいタッチで仕上げています。佳松御苑周辺に息づく動物や花々、樹木に、四季を印象づけるモノが散りばめられたグッズは3種類。そのひとつ、風呂敷という日本の伝統的なアイテムを選んだ理由について、松山支配人はこう語ってくれました。

「大切にしたかったのは、日本の知恵と遊び心。お客さまの旅の余韻も、そっと包みたいなと。ワインやお饅頭などのお土産は、ご購入いただいた際にスタッフが風呂敷で丁寧にお包みしてお渡ししています。ご希望があれば、その場で包み方もお教えできますよ。」

楽しそうに風呂敷を広げて見せてくれる支配人さんの笑顔には、この場所への想いがにじんでいます。

ラインアップ：四季と遊ぶ佳松御苑の贈りもの

こだわりが詰まったオリジナル風呂敷（2970円）は、クマゲラやシマエナガ、エゾヤマザクラ、秋の紅葉――北海道の自然と宿周辺で見られる四季の息遣いを一枚に散りばめた、佳松御苑ならではのデザインです。この優美なイラストは、マスキングテープ（660円）や絵はがき（165円）にも共通してあしらわれており、どのアイテムを選んでも旅の余韻が鮮やかによみがえります。しっとりとした生地の風呂敷は、ワインボトルやお菓子を包むだけでなく、エコバッグやスカーフ、エプロンとしても活躍。日常のなかでふと、ここでしか出会えない風景に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

たびらい編集部がインタビューした際は、「せっかくなのでシェフにエプロンとして使ってもらうのも面白いかな」と、松山支配人はにこやかに話してくれました。

限定！ オリジナル風呂敷付き宿泊プランも販売中

現在販売中の「四季を包む～佳松御苑からの贈り物～」宿泊プランでは、佳松御苑オリジナル風呂敷が1組に1枚特典で付いてきます。なんと、ワインを風呂敷に包んで部屋に置くサプライズ付き。さらに、チェックアウトが約1時間延長できるうれしいサービスも。「旅の感動を大切な人へ贈りたい」「日常で思い出に触れたい」――そんな方にぴったりの限定プランです。

編集部まとめ：手元に残す、佳松御苑でのひと時の記憶

旅が終わったあとも、ふと手に触れる風呂敷や絵はがきが語りかけてくる思い出の数々――。編集部は、佳松御苑のオリジナルグッズが、単なる“お土産”以上の存在であると感じました。季節と物語に包まれた贈りものが、あなたの日常に、旅の余韻をそっと届けてくれることでしょう。ぜひ、オリジナルグッズ付きの限定プランで、真心と物語が詰まった「旅のおみやげ」を手に入れてみてください。

「奥定山渓温泉 佳松御苑」新プランの概要