炎のゆらめきと四季の情景が待つラウンジ。ほっとするお夜食サービスも | 奥定山渓温泉 佳松御苑

到着から出発まで、心のこもったおもてなしが待っている「奥定山渓温泉 佳松御苑」。スタッフの出迎えの後に案内されるのが、札幌軟石で作られた囲炉裏が印象的なラウンジ。チェックインの頃には火が入り、赤・白から選ぶウェルカムワインを傾けながら、ここでの旅は始まります。
夜には、どこか「ほっ」とするお夜食のサービスも実施。ロビーのところどころに飾られた地元工房で作られた微笑ましい木彫りの熊や、洞爺湖にある「gla_gla」の美しいガラスのオブジェにも心が洗われることでしょう。
滞在中、何度でも足を運びたいラウンジ

佳松御苑に滞在する限り、ラウンジには何度も足を運ぶことになるでしょう。その理由はこちらのラウンジが、レストラン・フロント・エントランスに面しているから、という位置関係だけには留まりません。

中央には、スタッフが絶やさずに火を灯す大きな囲炉裏。開放的な空間を演出するため、吹き抜けなどの手法はよく目にしますが、ここでは天井の中央部分を周囲より一段高くとった「折り上げ天井」を採用。心地よい静寂に満たされた上質な空間は、思い思いの休日を過ごすゲストのための、まさにサンクチュアリ。特に夜になれば、また一段と素敵な雰囲気に。やさしく揺れる火はいつまでもじっと眺めていられます。
ライブラリーラウンジで自然とシームレスに繋がる

ラウンジから階段を数段下り、大開口窓が設けられている「ライブラリーラウンジ」へ。ここでは四季折々の景色が、宿とシームレスに繋がっているかのような感覚を覚えるはずです。
ライブラリーラウンジには小さな暖炉が設けられている他、ライブラリーラウンジから出られる「かぜテラス」も備えられているので、こちらにもぜひ足を運んでみて。池泉に浮かぶウッドデッキで和やかな時間を過ごしましょう。

穏やかな時が流れるライブラリーラウンジには、世界や日本国内の名所旧跡、 芸術文化に触れられる写真集や書籍が並びます。気になる本を一冊手に取り、窓際のチェアで穏やかな読書タイムはいかが?
長くて短い旅の夜、お夜食サービスの優しさが沁みる

夕食が終わり、すっかり辺りが暗くなった頃。ラウンジでは、焼き菓子やおにぎりのお夜食サービスが実施されます。そのままラウンジで、揺らめく炎を眺めながらいただくも良し。部屋へと持ち帰り、ライトアップされた静寂の森を眺めながらソファでのんびりいただくも良し。クッキーやマドレーヌ、パウンドケーキなどの焼き菓子に、小腹を満たす佳松御苑特製のおにぎり。こういったゲストへのちょっとしたサービスにもふっと心が和みます。

お茶やソフトドリンクなども、気軽に部屋に持ち帰られるようミニ缶で提供。また、スタッフに声をかければ、ワインをはじめとしたアルコールの用意(有料)も可能とのこと。暖かい季節はかぜテラスに出て時折頬を伝う風を感じながら、一杯を楽しんでみるのも旅の思い出になりそうです。
特別な宿泊プラン「インクルーシブプラン」も候補に加えて

佳松御苑に滞在するなら、専用メニューのフリーフローを楽しめる宿泊プラン「インクルーシブプラン」での予約もぜひ検討を。1日3組・時間限定です。ホテルの公式サイト、または電話の予約で5%オフで予約が可能ですよ。
「奥定山渓温泉 佳松御苑」ラウンジの基本情報
・場所/L階(ロビー階)、エントランス前
・お夜食提供/18時~22時
札幌 > 定山渓温泉
奥定山渓温泉 佳松御苑
夕朝食付 2名1室
74,764円〜(税込)