旅先の夜を印象深いものへと変えてくれる、森の中のバー | 奥定山渓温泉 佳松御苑
深い暗闇にライトアップされた静謐な森が現れるバーは、大人の隠れ家のような雰囲気。
メニュー表はなく、ここでは「言葉」をマスターに伝えるのみ。好みや気分に合わせて、ピッタリの一杯を用意してくれます。店内に響き渡るシェイカーの音が、さらにムードを高めてくれる。
洗練されたディナーの後に、ここで強めのお酒を一杯。画になる時間が過ごせます。
グラス一つひとつも、マスターがセレクト。
日が沈み、奥定山渓が月夜に包まれる18時。2階にある「BAR 深い森」の営業がスタート。扉を開くとそこは、黒塗りの壁に黒いカウンター、黒いイスという漆黒の空間。目に入るのはカウンター越しに広がるライトアップされた森のみという、なんとも雰囲気に溢れたバーとなっています。“四季を紡ぐ宿”というコンセプトに合わせ、四季によってライトアップの彩りも変化。夏には深い青、秋には赤とその時々の光景もお酒とともに楽しんで。
ここにメニュー表はなく、ゲストのオーダーや好みを聞いて、ピッタリの一杯を用意。お酒を知り尽くしたマスターだからこそできるスタイルとなっています。聞くと、おもに食後にバーを利用されることが多いため、少し強めのアルコールを希望するゲストが多いとのこと。また、ニッカウヰスキーや近年話題となっている厚岸ウイスキーといった北海道ブランドのお酒も人気だそうです。これらのアルコールはマスターが兼ねてより信頼している、木村硝子店で作られたグラスで提供。繊細な見た目もさることながら、手のフィット感や飲み口の薄さ、また、香りのたち方やおいしさも変わると言います。こだわりのグラスを片手にHARMANの低温スピーカーから流れるスムースな音楽に耳を傾け、深いひと時を過ごしてはいかがでしょう。
■BAR 深い森
・場所/2階
・営業時間/18時~22時
札幌 > 定山渓温泉
奥定山渓温泉 佳松御苑
夕朝食付 2名1室
70,016円〜(税込)







