食事こそが旅の目的。「季を紡ぐ料理宿」が贈る、一期一会の美食体験 | 奥定山渓温泉 佳松御苑

旅先での贅沢や楽しみのひとつとして“食事”がありますが、むしろこの食事を目的とした旅の地として選んでほしいのが「奥定山渓温泉 佳松御苑」。「季(とき)を紡ぐ料理宿」というコンセプトを持ち、オーベルジュとも言える佳松御苑のレストランでは、シェフたちの仕事ぶりが垣間見えるオープンキッチンがゲストを出迎えます。
北海道の旬食材と艶やかで香り高い料理のセッション

自然、動物と共存しながらラグジュアリーを提供する料理の宿・佳松御苑。食事に使用する素材は、北海道産の新鮮な食材を中心に仕入れています。夕食は美しいプレートに心が潤うイタリアンコースである一方、朝食は体に優しい和食膳。夜と朝でまったく違う食事ジャンルではありますが、いずれも共通するのは食材へのこだわり。シェフたちが本当に良いと思ったものだけを厳選し、シェフの閃きと技で美食へと昇華させます。

夕食のイタリアンコースには、北海道産のブランド牛を必ず使用。食材へのこだわりはもちろんですが、季節や温度感を大切にしているため、日々提供されるメニューが異なります。食材の仕入れ状況や季節、さらに気温や天候に応じてシェフがコースを構成していきます。
「この季節といえばこの食材」といった代表的な食材はもちろん、皿を含め、色や形など抽象的なもので季節を表現した一皿は、もはや芸術といっても過言ではありません。徹底的に旬を盛り込んだ料理を求めて、再訪するゲストも多いのだそう。
夕食について詳しく知りたい方は≫こちら
北海道各地で見つけた旬をシェフの感性で心潤う一皿に

すべての食事を手掛けるのは、道産食材を熟知したイタリア料理の名手・鈴木章史シェフ。彼の存在こそ、佳松御苑の価値でもあります。夕食では、次の料理が待ち遠しくなる前菜からスタートし、2品目には鈴木シェフの真骨頂でもあるパスタを。そしてその時期に旬の魚介を使った魚料理、道産和牛の肉料理へと続きます。
鈴木シェフのインタビュー記事は≫こちら
さりげなく空間を彩る風景と、スタッフたちのサポート

温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、というシェフの思いを継いだスタッフの手際良い姿に、ますます食事が楽しみになります。磨き上げられたシルバーやその日の献立がセットされた席にゲストが着くと、饗宴の時間が始まります。「季を紡ぐ料理宿」が贈る美食体験、ぜひ一度体感してみて。
札幌 > 定山渓温泉
奥定山渓温泉 佳松御苑
夕朝食付 2名1室
74,764円〜(税込)