自然を感じながら音に身を委ね、非日常を味わう | あかん遊久の里 鶴雅

あたたかな暖炉を中心に据えるゲストラウンジ「アペソ」は、ウイングス館にあります。イオマプの庭の幻想的なプロジェクションマッピングを眺めながら、グラスを傾け阿寒の夜に酔いしれましょう。

カクテルやウイスキーなど、アルコール類を豊富に用意しています。おすすめは釧路の地酒「福司」がベースのカクテル。マリモが漂う湖のような「ふく福まりも」は、混ぜると味が変わる甘酸っぱい日本酒カクテルです。

ラウンジの横にはさまざまなジャンルの本を置く図書スペースがあります。アイヌ文化に触れられる蔵書も数多くラインアップ。落ち着いた雰囲気の中、物語や歴史に没頭してみては。

昼と夜で異なる表情を見せる「イオマプの庭」を望む大きな空間に並ぶのは、阿寒の動物を象った彫像やアイヌのインテリア。あたたかな灯りに包まれた空間で、どのように過ごすのかはあなた次第。お気に入りの場所を探してみて。

大きな暖炉が印象的なゲストラウンジ「アペソ」には、心の底からリラックスできる体験が待っています。暖炉を囲むソファーに身を預け、窓の外に広がる「イオマプの庭」を眺めてみましょう。春には花、夏には新緑、秋に紅葉、冬には一面の銀世界を堪能できる庭は、夜になれば深い暗闇がプロジェクションマッピングに彩られます。アルコール好きにはたまらない銘酒が並ぶカウンターでオリジナルカクテルをオーダーして、暖炉のソファーでひと休み。

訪れたならぜひ味わっておきたいオリジナルカクテルには、釧路の福司をベースにした日本酒カクテルがラインアップ。阿寒湖に生息するマリモの姿をイメージした「ふく福マリモ」は思わず写真を撮りたくなるかわいらしさ。ハスカップの入ったアップルビネガーの酸味と甘みが加わった福司はここでしか味わえません。

■ゲストラウンジ「アペソ」
・場所／ウイングス館 1階
・営業時間／20時～23時（Lo.22時30分）