アイヌの風を感じて。阿寒の郷土色あふれるレラの館 | あかん遊久の里 鶴雅
畳の上で過ごす和のくつろぎと洋の機能美を備えたレラの館の和洋室。アイヌ文様を取り入れたデザインと木のぬくもりが非日常の空間を作り出します。
デザイナーズルームの洋室も人気。ベッドカバーには阿寒湖畔在住の刺繍作家が起こしたデザインを、1枚1枚ていねいに刺繍してあります。
レラの館に通じるエントランス。入った瞬間からアイヌの文化に触れることができます。
フロアごとにある談話スペースも、アイヌの文化を感じるしつらえ。不思議と心が落ち着き、どこか懐かしさを感じる空間です。
レラの館にはフロアごとに足湯が設けられ、窓を開ければ心地よい風を感じられます。滞在中のちょっとひと息にうれしいですね。
阿寒の自然と風土を映しだすアイヌ文化を、肌身で感じられる滞在を。そんな願いが込められたレラの館はエントランスに入った瞬間から他の客室棟とは違った空気感が漂います。
古民家の木材を思わせる深い色合いの木を基調に、アイヌの文様をモチーフに組み込んだ現代的なデザイン。高級感がありつつも、どこか懐かしさを感じるのは、自然と寄り添って生活してきたアイヌの精神が現れているからでしょうか。
部屋の種類は和洋室、和室、和室ツイン、洋室と選べる4タイプ。どの部屋にも姿見やステンドグラス、ドアのはめガラスなどにアイヌの文様をモチーフにしたデザインが施されており、ベッドカバーには一つひとつ刺繍が施されています。
アイヌの文様はその形それぞれに魔除けやお守りなどの意味があり、その想いも込めてデザインされているそう。タオルや菓子盆にも文様が入っており、隅々までアイヌ文化を堪能できます。
和室もレラの館ならではのしつらえで、アイヌ民芸の家具が並ぶ古民家風。アイヌ文化とモダンな和が融合した、落ち着く空間が広がっています。
レラの館利用者だけが入ることのできる足湯、談話スペースも各フロアごとに設置されていて、込み合うことなくゆったりと過ごせるのもうれしいポイント。談話スペースにはアイヌの伝統工芸品が展示され、アイヌや阿寒に関する書籍も置かれているので、知を深めるひと時を過ごせます。
■レラの館 客室
・和洋室/32~36平米
・和室ツイン/36平米
・洋室/32平米
■お知らせ
2024年4月より、隣接する姉妹館「あかん湖 鶴雅ウイングス」が「あかん遊久の里 鶴雅」と統合し、ひとつの施設として営業します。それに伴い、2024年4月からホテルの棟名称が下記のとおり変更となります。
別館 →別館 雅-MIYABI-
こもれび→本館 こもれび
レラの館→本館 レラ
栞の館 →本館 栞
旧:あかん湖 鶴雅ウイングス →ウイングス館
チェックイン手続きは全て本館で実施します。(別館 雅-MIYABI-は、本館専用カウンターにて手続き)
バイキング会場は2か所となり、会場は当日チェックイン時にご案内となります。詳細はホテル公式サイトをご確認ください。
釧路 > 阿寒町 > 阿寒湖温泉
あかん遊久の里 鶴雅
夕朝食付 2名1室
32,396円〜(税込)








