2025年8月、最上級客室がリニューアル。粋な趣向を存分に楽しむ「別館 雅－MIYABI－」 | あかん遊久の里 鶴雅

鶴雅の伝統を受け継ぎながら、雅やかな趣きが漂う「別館 雅−MIYABI−」。2024年・2025年のリニューアルを経て新たな部屋タイプも登場し、さらに魅力的になりました。ワンランク上のサービスはもちろん、専用ラウンジ「七竈（ななかまど）」を利用できるのも、別館 雅−MIYABI−に滞在するゲストならではの特権です。この記事では、別館 雅−MIYABI−のリニューアル情報、専用ラウンジの魅力などをまとめてお伝えします。

別館 雅−MIYABI−の魅力①進化する客室に注目

3つある館の中で、一番贅沢なステイを楽しめる別館 雅−MIYABI−。湖側の客室では、阿寒湖の象徴である雄阿寒岳の美しい姿を眺めながらくつろぐことができますよ。部屋は全10タイプが用意されており、展望風呂や露天風呂が付く部屋も揃っています。

2025年8月、最上級客室がリニューアル

別館 雅−MIYABI−の最上階客室が2025年8月に全面改装され、2つの新たな客室へとリニューアルオープン。270平米もの広さを誇る最上級特別室「プレジデンシャルスイート 秋霜」は、2フロアのメゾネット仕様。展望温泉やサウナ、リラクゼーションルームといった贅沢な設備が設けられた、木のぬくもり溢れる上質な空間です。釧路市出身の書道家・加藤秋霜氏による作品が飾られているのも、こちらの部屋ならではの魅力です。

もうひとつの新客室「エグゼクティブスイート 千寿」は、次の間や寝室、檜風呂から阿寒湖の大パノラマが広がる和スイート。欄間の彫刻など細部にまでこだわっており、部屋名のエグゼクティブスイートの名にふさわしい空間となっています。

2024年12月にも一部客室をリニューアル

2024年12月には一部客室がリニューアルされ、「露天風呂付洋室」と「露天風呂付和洋室」が新たに誕生しました。いずれの部屋も、阿寒湖を眺めながら贅沢な湯浴みを堪能できるのがうれしいポイント。

別館 雅−MIYABI−の魅力②専用のエントランス

別館 雅−MIYABI−では、すみずみまで心のこもったおもてなしを受けられます。専用のキーで扉を開けると、そこは他のホテルの部屋とは一線を画す贅沢な空間が広がります。靴を脱いで畳の上を歩き、自分の特別な部屋へと進みましょう。

別館 雅−MIYABI−の魅力③専用ラウンジ「七竈（ななかまど）」

鶴雅の贅沢な体験を提供する別館 雅-MIYABI-では、ホテルの専用ラウンジを利用できます。このラウンジは、7時から23時までの間、無料のソフトドリンクを楽しむことができ、道東・釧路地方ならではの浜中町産の牛乳も用意されています。

さらに、14時から19時の時間帯には、赤・白のワインやウイスキー、ジン、カルーアなどのハードリカーも飲み放題。特に、斜里岳山麓から湧く澄んだ仕込み水とじゃがいもを使用した清里じゃがいも焼酎はぜひ味わって。おつまみにぴったりなスナックもありますよ。

別館 雅−MIYABI−の魅力④色浴衣の無料貸し出しサービス

女性に人気の色浴衣の無料貸し出しサービスは、帯との組み合わせを選べるのが魅力で、別館 雅−MIYABI−でのリラックスタイムにぴったりです。子ども用も用意されているため、親子でお揃いの浴衣を着て、特別な鶴雅の時間を記念にするのも良いでしょう。

別館 雅−MIYABI−の魅力⑤まだまだある、手厚いおもてなし

手厚いおもてなしが特徴の別館 雅−MIYABI−。色浴衣の無料貸し出しの他にも別館 雅－MIYABI－専用ラウンジ「七竃」では、ソフトドリンクのサービスも提供されています。ライブラリーも併設しているので、ゆっくり読書を楽しむのもいいですね。その他に21時～22時30分の間には夜食サービスもあるので、利用してみては。

また、特別なお客様だけのワインリストから選べるルームサービス、さりげなく置かれた阿寒やアイヌにまつわる書籍、オーディオにこだわった客室もあります。アーリーチェックイン（14時）、レイトチェックアウト（11時）もうれしい特典。いたれりつくせりの特別な旅をするなら、別館 雅－MIYABI－での宿泊がおすすめです。

「あかん遊久の里 鶴雅」別館 雅－MIYABI－の基本情報