ニセコ温泉郷の名湯・昆布温泉を
杢の香りの中で纏う | ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄

“杢(もく)”の板壁に囲まれた湯処「命泉の湯」の露天風呂。ニセコの大きな空の下、自然を愛でながら露天風呂に浸かると、巨大な1本の樹に抱かれているような気分に。冬はニセコの寒さが生む澄んだ空気が温泉の恵みを一層深く味わわせてくれます。

縦格子を通して届く、心地よい光とともに湯浴みを堪能する内湯。約41度の温泉と冷たい水風呂との温冷刺激で、よりリラックスできるはず。

ニセコの森にある「昆布温泉」。その昔、アイヌの人たちが森を歩く時に、昆布の目印を木に巻きつけたのが名前の由来とする説などがあります。泉質はこの地特有の塩化物・炭酸水素温泉。肌に吸いつくなめらかな湯は、美肌の湯ともいわれる名湯です。

個室風呂の「和泉の湯(わせんのゆ)」は、温泉好きには外せない源泉かけ流しの湯。直に浸かる昆布温泉と、大きな窓に映るニセコの緑や真っ白な雪景色で、ニセコが持つ自然のエネルギーを丸ごと感じましょう。

湯上りに利用したい「トリートメント雪子」のエステ。手軽なフェイシャルエステから、もみほぐしエステ、本格的オイルエステメニューなどでリラクゼーションを心ゆくまで堪能して。希望する場合は早めの予約をおすすめします。
温泉が点在するニセコ温泉郷のなかでも、名湯に数えられる「昆布温泉」。森の中にある昆布温泉は、美人の湯とも称されています。
1階にある湯処「命泉の湯」は内湯と広々とした露天風呂があり、特に露天風呂は美しい杢の板壁と周りの自然の調和が印象的。モザイク模様が施された、浸かりながら”ツボ押し”ができる浴槽もありますよ。温泉の温度は41度。特に冬はマイナス10度にもなる露天での湯浴みは、雪国ならではの格別な心地よさです。男湯「羊蹄山」と女湯「石楠花」は同じ造りで入れ替えがなく、15時から翌朝10時まで、時間を気にせず入浴できるのもうれしいポイント。
2階には個室風呂「和泉の湯」があり、こちらは源泉かけ流しで昆布温泉を堪能できます。個室風呂はひと組2000円(税込/貸切時間:50分)。予約は当日も可能ですよ。
■温泉大浴場「湯処 命泉の湯」
・場所/ホテル1階
・利用時間/15時~翌10時
※男女の入れ替えなし
■個室風呂「和泉の湯」
・場所/ホテル2階
・利用時間/15時~23時
■トリートメント雪子
・場所/ホテル4階
・利用時間/15時~24時(最終受付23時)
ニセコ・ルスツ・キロロ > ニセコ
ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄
夕朝食付 2名1室
70,016円〜(税込)