囲炉裏や温泉付き、お茶をテーマにした客室がある「ふるさと館」 | 定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川

10畳と6畳がひと続きになった和室二間は、54平米と広々で6名まで宿泊可能。襖(ふすま)で仕切ることもできるので、ファミリーや三世代の滞在に選ばれることが多い部屋タイプです。室内にある囲炉裏では、実際に鉄瓶で湯を沸かすことができます。

和の居心地の良さとベッドの快適性を兼ね備えた和洋室は、ゆったりと過ごせるのが魅力。入り口からベッドスペースまではフラットな造りになっているので、車イスでの利用もOKです。

美と健康をコンセプトにした“お茶”でくつろぐ和洋室は限定1室。ドアを開けた瞬間に茶香炉から茶葉の香りに包まれるこの部屋には、様々なお茶や茶器が用意されています。

煎茶やよもぎ茶、地元・定山渓で熟成されたお茶「定山渓の雫」など気分や香りで好きなものをチョイス。チェックイン後に、湯上りに、食後に、目覚めの一杯に、器を変えながらお茶の世界に癒やされて。

誰にも邪魔されず温泉を楽しみたいという人には、温泉付和洋室がおすすめ。陶器の湯舟で心ゆくまで温泉を満喫した後は、琉球畳の和室でのんびり。
ふるさと館の客室には和室二間と和洋室、温泉付和洋室、お茶のコンセプトルームがあります。いずれもくつろぎやすい和空間となっており、全室にマッサージチェアを備えているのも特徴です。ラベンダーの香りが心地良いハンドクリームやフットジェル、日焼け止め、フェイスパックといったアメニティが充実しているほか、リラックスして眠りに就けるようにと枕元にカモミールティーやビタミンC豊富なローズヒップティーのティーバッグが用意されているのも女性に喜ばれています。また、ふるさと館に宿泊すると離れにある露天風呂「ゆ瞑み」が無料で利用できるのもうれしいポイントです。
いつもよりちょっと贅沢な滞在が希望なら、ふるさと館をチョイスしてみるのが良さそうです。
■客室
・和室二間/54平米
・和洋室/54平米、100センチ幅ベッド2台
・温泉付和洋室/67平米、120センチ幅ベッド2台
・ツインルーム/36平米、100センチ幅ベッド2台
・お茶コンセプトルーム(和洋室)/40平米、100センチ幅ベッド2台
■設備や備品など
テレビ、冷蔵庫(中身空)、お茶セット、電気ケトル、ドライヤー、加湿空気清浄器、マッサージチェア、タオル類、作務衣、羽織、歯ブラシセット、ブラシ、洗顔、足袋、日焼け止め(夏期のみ)、アメニティセット(麺棒、爪みがき、ハンドクリーム、コットン) ほか