個室食事処で、居酒屋で、宴会会場で。多彩な夕食スタイルで旅がもっと楽しくなる | 定山渓万世閣ホテルミリオーネ
「定山渓万世閣ホテルミリオーネ」の夕食は、ビュッフェのほかに幅広い選択肢があるのも魅力。2021年10月には、温泉展望風呂付客室と展望サウナ付客室の宿泊者だけが入場できる食事処「Kuksa」がオープンしました。茶室の躙り口をイメージさせる入口や、他の利用者と極力すれ違わないよう計算された“お忍び”感のある造りが特徴です。
「Kuksa」で提供されるのは、選び抜かれた旬の素材を使った創作季節会席。酢の物や香の物、御造りのつまに至るまで全てをおいしく食べられるよう工夫されており、シェフの創意を感じます。おしながきは時期により変わるので、様々な季節に訪れてみたくなりますね。
夕食とともに全国から厳選したお酒を嗜みたい人は、港をイメージした居酒屋「北の国」へ。3カ月ごとに内容を一新する旬味覚が詰まった全10品の本格和食セットメニュー「杏の菜箱」は、お酒と一緒に味わうのにぴったり。席タイプも豊富で、15名まで可の個室もありますよ。
温泉の後は、ガラス球や大漁旗などが飾られた活気あふれる空間で、乾杯! 生け簀として使われている船も粋です。夕食利用はもちろん、チェックインやビュッフェの後に足を運び、一杯楽しむのも良いですね。
大人数での宿泊なら、8名~500名まで対応できる宴会場の利用がおすすめ。ちゃんちゃんこなどの貸し出しがあるので、身内の長寿のお祝いにも重宝します(有料・事前要予約)。周りを気にすることなく、家族水入らずのひと時を過ごしてください。
くつろぎを重視するなら、プライベートな空間で食事が楽しめる「Kuksa(ククサ)」の利用がおすすめ。店名である“ククサ”とは、スカンジナビア半島の北部周辺に暮らす先住民族サーメ人に伝わる、工芸品のマグカップのこと。白樺のコブをくり抜いて手作りされるカップには「贈られた人が幸せになる」という言い伝えがあり、『お客様に幸せが訪れますように』との願いを込めて名付けられたそうです。頃合いを見計らって運ばれてくる料理は、見た目も鮮やかなものばかり。周りに気兼ねすることなく、自分のペースで至福の時間が過ごせますよ。
賑やかな空間でワイワイ楽しむなら、居酒屋「北の国」へ。旬の山海の幸を使った一品料理はなんと約100品! アルコールとの相性も抜群なメニューが並び、迷う時間もまた“おいしい”にも関わらず、温泉宿とは思えない手頃な価格にきっと驚いてしまうはず。ドリンクも一品メニューも、ホテルの中とは思えないリーズナブルな価格設定です。客室やカラオケへの出前もOKで、まさに宿から一歩も出ない「おこもり旅」の助っ人的な存在と言えます。
■食事処 Kuksa(ククサ)
・夕食営業時間/17時30分~21時(最終入場19時30分)※混雑状況により変更あり
・朝食営業時間/7時~9時
※温泉展望風呂付客室と展望サウナ付客室宿泊者のみ入場可能
■居酒屋「北の国」
・場所/ホテル3階
・時間/16時~24時(Lo.23時30分)








