低温調理で焼き上げたジューシーなお肉は必食! | 札幌ビューホテル大通公園
こんにちは。たびらいローカリスト 北海道のMihoです。宿泊の楽しみといえば朝食という方も多いのではないでしょうか? 今回は、札幌ビューホテル大通公園の「北海道の大地をまるごと食べる朝食」がコンセプトの朝食を体験してきたのでその様子をレポートします。
朝食会場はホテル1階「ザ・パークサイドレストラン Audrey(オードリー)」。朝食会場に入ると、北海道食材がたくさん楽しめそうな、期待が高まる装飾コーナーがお出迎え。ここは季節に合わせて装飾が変わるそうです。
私がまず気になったのは、目の前で作ってくれるオムレツ。レモンイエローの黄身が特徴的な「下川六〇酵素卵(しもかわろくまるこうそらん)」で作ってもらえます。そばに置かれているメニュー紹介の手書きボードも目に留まりました。とってもリアル……! 北海道産完熟トマトケチャップをつけていただきます。
パンコーナーにはクロワッサンやクリームデニッシュが並び、ジャムの種類も豊富。ブルーベリー、ハスカップ、いちご、どれも北海道産というこだわりぶり。近年、悪玉コレステロールを抑えて正常コレステロールを維持するという臨床データが多く得られている「巣みつ」もありました。
そしてここでのお楽しみが「富士溶岩グリルプレート」。写真奥に見えるメラメラと炎が燃えるグリルが低温で肉をじっくりと焼き上げるので、とってもジューシー。ラム肉はホテル独自製法で2日間熟成しているそう。この日は塩ガーリックソース、和風おろしソース、ネギ塩ジンギスカンソース、ガーリックソースの4種類が用意されていましたよ。肉以外にも、かぼちゃや「北海道産インカの目覚め(じゃがいも)」、北海道産玉ねぎも一緒に楽しめます。受け取ったら、まずは温かいうちに食べるのがおすすめです。
その他にも、もともと期間限定だったけれど好評のため定番化した「北海道リゾットチャウダー」などここでしか味わえないものも。他のメニューについても知りたい方は朝食記事も読んでみてくださいね。
もちろんデザートも見逃せません! 季節に合わせて可愛くトッピングされたドーナツやタルト、プリンなどが並び思わず多めに取ってしまいましたが、食後のコーヒーを飲みながらゆっくり楽しみました。
北海道旅行に来たら海鮮のイメージが強いと思いますが、ここでの朝食は北海道食材&肉自慢! 朝からしっかり食べたい人におすすめのホテル朝食です。宿泊者以外の利用もできるので、ホテル朝食巡りもおすすめですよ。会場の混雑具合をホテル公式サイトの朝食紹介ページからチェックできるので、行かれる際は是非見てみてくださいね。
■朝食ブッフェ
・場所/1階「ザ・パークサイドレストラン Audrey(オードリー)」
・利用時間/6時30分~10時(最終入場9時30分)
・宿泊者料金/大人2800円、子ども1960円、幼児840円、3歳以下無料
・一般料金/大人3200円、子ども2240円、幼児960円、3歳以下無料
※食材やメニューは時期や仕入れの状況により異なる場合があります
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札幌ビューホテル大通公園
朝食付 2名1室
13,100円〜(税込)








