ゆらめく炎と繊細な彫刻が印象的なメインラウンジ
オホーツクの今昔が交差する丘の上のリゾート。敷地内には5棟のヴィラ「イズバ」も
夕朝食付 2名1室
税込36,576円〜
道東の空の玄関口、女満別空港から車で約20分。網走市街に向かう途中脇道に入り坂を上ると、小高い丘の上にある「北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート」が見えてきます。夏は緑に、冬は幻想的な銀世界に包まれる、神秘的なホテルへようこそ。
2023年9月16日(土)、北海道北東部に位置する網走市の「北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート」の敷地内に、新たな宿泊施設「HILLTOP VILLAGE IZUBA(ヒルトップビレッジ イズバ)」がグランドオープン。そこで早速、たびらいスタッフが実際に泊まってきました! 宿泊したからこそ分かる過ごし方や、滞在がもっと楽しくなるヒントをお届けします。
古の座フロアには、「古の座特別室 亜麻」と「露天風呂付き和洋室」の2タイプの客室があり、どちらも露天風呂とガーデン付き。客室直結で網走の四季と北海道の風を体感できる贅沢な仕様です。露天風呂とガーデンに設えられたウッドデッキがリゾート気分を高めてくれますよ。昼にはオホーツクブルーの空を、夜には果てなく続く星空を堪能して。
北海道を訪れたのなら、おいしいグルメは外せません。オホーツクバイキング「COTA」では、網走近郊にある豊富な海の幸・山の幸をふんだんに使った、目にも鮮やかな料理が並んでいます。人気のメニューは焼きたてを味わえる「オホーツク石焼きピザ」。
施設の中心にある、メインラウンジ「回」。高級感あふれるソファーに腰掛け、暖炉の揺らめく炎を眺めながらコーヒーを一杯。大鷲や鯨をかたどった大きな彫刻からは、太古から受け継がれてきたオホーツクの息吹を感じられます。
タワー棟の客室は、「ステイ和洋室 悠の座」「和洋室」「和室」の3タイプ。さらに和洋室は山側・湖側と眺望の異なる2つのタイプも。シックなインテリアでまとめられた和洋室は、日の差し込むベッド横のリビングに畳のスペースとソファがあり、その名の通り和と洋の空間のどちらも楽しめます。
別棟には3つのタイプの客室があり、全10室の洋座室はゆったりくつろげるスペースが確保されています。ブラウンを基調とした落ち着きのあるインテリアもポイント。同じく定員2名のツイン洋室は目を惹く赤の調度品で統一されたシックな設え。夫婦やカップルの旅にもおすすめです。
大浴場と露天風呂のお湯は効能豊かな自家源泉。筋肉痛や疲労回復にもよいお湯で、日頃の疲れを癒やしましょう。男湯・女湯ともに、脱衣所から岩盤浴に、内風呂からサウナに入れます。体の内側まで温まる岩盤浴「坤」は24時まで無料で利用できるのもうれしい。「北天 坐忘の湯」の外には、岩と緑に囲まれひっそりと湯気を上げる露天風呂も。
朝食はオホーツクバイキングレストラン「COTA」にて、オホーツク産・北海道産にこだわった食材でつくられた、やさしい味のグルメに舌鼓。朝食で人気のセルフ海鮮丼と味噌汁は味わっておきたい逸品です。とくに、卓上に用意された鍋にお好みの具材を入れてつくるオリジナルの味噌汁は「北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート」ならでは。
住所 | 北海道網走市呼人159番地 |
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アクセス | 女満別空港から車で約15分 |
駐車場 | あり(無料) |
チェックイン | 15時 |
チェックアウト | 10時 |
5世紀から9世紀にかけて、かつてオホーツク一帯に暮らし忽然と姿を消した「オホーツク人」にまつわる文様です。オホーツクの歴史や文化に触れながらホテルステイを楽しんでください。
ワンランク上の滞在が叶う「古の座フロア」には2タイプの客室があり、どちらも露天風呂に加え客室専用のガーデンが付いています。
約70品のメニューの中でも、好きな具材と生地を自分で選べる石窯ピザや、旬の地元食材を使用した鍋料理、ライブキッチンのステーキが人気です。
ラウンジ周辺にはバーや椅子のギャラリー、図書室、シガールームが点在しており、自由な滞在が叶います。時間帯によってはラウンジでフリードリンクも用意されています。