全室展望温泉付き。太古の自然が息づく奥定山渓に佇む、全23室の大人のための隠れ料理宿
夕朝食付 2名1室
税込74,764円〜
定山渓温泉のさらに先、奥定山渓と呼ばれる地に佇む全23室の宿・佳松御苑。支笏洞爺国立公園内という大自然に恵まれた場所に位置し、宿を含む敷地面積は3000坪ほど。館内に足を踏み入れると、最初に目に飛び込むのは窓の外に広がる約2000平米の池泉です。窓際のイスに腰かけて、池泉を眺めながらここでの旅は始まります。
旅先での贅沢や楽しみのひとつとして“食事”がありますが、むしろこの食事を目的とした旅の地として選んでほしいのが「奥定山渓温泉 佳松御苑」。「季(とき)を紡ぐ料理宿」というコンセプトを持ち、オーベルジュとも言える佳松御苑のレストランでは、シェフたちの仕事ぶりが垣間見えるオープンキッチンがゲストを出迎えます。
前菜から始まり、パスタ、魚料理、肉料理、そしてデザートと続くイタリアンコースは、北海道の豊かな土壌が生んだ新鮮な食材をふんだんに使用。イタリアンディナーのコースの中身はその日、その時によって異なり、いつ訪れても一期一会。その日仕入れた材料のコンディションに応じて、ベストな調理法・提供方法を考え抜いています。
2025年7月、奥定山渓温泉 佳松御苑の朝食がリニューアル。料理宿としてさらに磨きをかけた朝食は、できたての温度感と素材の旨味が一皿ごとに広がる、心ほっこりとする食体験。松山支配人やシェフの皆さんの想いとともに、生まれ変わった朝食の魅力をたびらい編集部が現地からお届けします。
「安息」という言葉が当てはまる「奥定山渓温泉 佳松御苑」の部屋は、全室が奥定山渓の原生林が広がるフォレストフロント。深緑の夏、一面白銀に覆われる冬…大きくとった窓から望むいずれも北海道らしい風景が、おのずと心に安らぎを与えてくれます。紅(くれない)と藍(あい)と名付けられた部屋は、基本的な設えは同じ。
到着から出発まで、心のこもったおもてなしが待っている「奥定山渓温泉 佳松御苑」。スタッフの出迎えの後に案内されるのが、札幌軟石で作られた囲炉裏が印象的なラウンジ。チェックインの頃には火が入り、赤・白から選ぶウェルカムワインを傾けながら、ここでの旅は始まります。夜には、どこか「ほっ」とするお夜食のサービスも実施。
3階のスパ&トリートメントサロン「美湯手・bi-you-te(びゆうて)」では、血流やリンパ、筋肉、神経を意識したオールハンドの施術を受けることができます。サロンに飾られた花々や施術ルームから一望できる森の景色、サロン内に漂うお香や水の音といった五感へのアプローチで、心の底からリラックスできること間違いなし。
「たまには贅沢な旅にしてみない?」娘から珍しくそんな誘いを受けて、選んだ旅先は奥定山渓温泉。支笏洞爺国立公園内にあり、太古の森が目の前に広がる全23室の料理宿です。佳松御苑は、美味しい食事や客室展望温泉、日頃の疲れを癒せるエステなど、居心地の良い空間でのんびりと過ごしたい母娘にぴったりの宿でした。
定山渓をさらに進んだ先にある奥定山渓温泉 佳松御苑は、森・水・風に包まれる大人の休息宿。オープンから1年しか経たない宿にも関わらず、よく耳にするのは「料理がとにかくおいしかった」という声。ここを訪れた旅人を唸らせるのは、すべての料理を手掛ける、シェフの鈴木章史氏。
住所 | 北海道札幌市南区定山渓857 |
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アクセス | 【車】札幌から車で70分 |
駐車場 | あり(無料/25台) |
チェックイン | 14時 |
チェックアウト | 11時 |
奥定山渓温泉 佳松御苑の夕食は、前菜から始まり、パスタ、魚料理、肉料理、そしてデザートと続くイタリアンコースです。
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夕食がイタリアンディナーである一方、朝食は体に優しい和食膳です。北海道産米ゆめぴりかご飯に味噌汁、重箱に見立てた2段陶器には紅鮭やサバなど季節の焼き魚、厚焼き玉子と、どこかホッと心落ち着くメニューを味わうことができますよ。
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「奥定山渓温泉 佳松御苑」ではあえて大浴場を設けず、全室に展望温泉を備えています。客室展望温泉では、“三大美人の湯”とも称されるカルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉を、源泉かけ流しで堪能できます。
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チェックイン時に赤・白から選ぶウェルカムワインを楽しめる他、18時~22時にはお夜食も提供されます。おにぎりや焼き菓子、ソフトドリンクなどを無料で味わうことができます。
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