3つの大浴場で心ゆくまで湯めぐり。森と湖に囲まれ、阿寒の自然と歴史に触れられる宿
夕朝食付 2名1室
税込38,666円〜
土地の文化と自然を敬い、「地の物語」を伝える温泉旅館として、上質なおもてなしを提供する「あかん遊久の里 鶴雅」。館内には3つの館があり、それぞれコンセプトが異なります。贅沢な旅にぴったりな「別館 雅-MIYABI-」、アイヌの文化を伝える「本館 "レラ"」、和の落ち着きとスタイリッシュさを併せ持つ「本館 "こもれび"」、グループや複数ファミリーでくつろげる「本館 "栞"」。2024年4月には、湖側の和ツインや和室、DX和洋室などから湖を一望できる「ウイングス館」も登場し、さらに選択の幅が広がりました。
開湯の前より、アイヌの人々から愛されてきた阿寒の湯。やわらかな湯あたりで、ゆっくりと浸かれば朝までポカポカと体を温めてくれます。「あかん遊久の里 鶴雅」には、本館1階と8階、さらにウイングス館の計3カ所に大浴場が設けられています。それぞれ趣向の異なる大浴場なので、ぜひ湯めぐりを満喫してみてください。
「あかん遊久の里 鶴雅」へは釧路空港から車で約60分。札幌からも車で約4時間半の移動で、朝出発して休憩を挟んでもチェックインの時間には到着します。広くて走りやすい北海道の道路はドライブに最適。雄大な自然を感じながら宿までの移動も楽しんでください。
自然を神(カムイ)として敬うアイヌ文化が、いまも息づく阿寒。「あかん遊久の里 鶴雅」では阿寒の歴史と文化を様々なシーンで体験させてくれます。ロビーをはじめ、館内の随所で宿泊者を出迎えるのはアイヌの名工による大きな木彫り作品。売店などが並ぶ花見小路には「ふくろう神社」があります。
ウイングス館の「コワーキングスペース」のワーキングブースには、使いやすい大きなデスクにディスプレイ、プリンターも。それぞれのブースにカーテンロールを設置しているので、周囲の目を気にせず集中して作業ができます。また、大人数で利用できるミーテングスペースが隣接しており、55インチの大きなモニターでテレビ会議も可能ですよ。
本館のフロントとロビーを抜け奥に進んだ先にある、土産物店などが並ぶ1階の「花見小路」。滞在中のお買い物はもちろん、チェックアウト後も利用できます。鶴雅オリジナルのクッキーやお饅頭、阿寒の名産品などが並ぶ「おみやげ処 百花苑」。店先では天然まりもを見ることもできます。
あかん遊久の里 鶴雅の本館とウイングス館を結ぶ1階の連絡通路にある、鶴雅アドベンチャーベース「SIRI」。ビギナーからエキスパートまで四季のアクティビティを提案してくれます。現地を知り尽くした鶴雅グループならではの楽しみ方を、専門のスタッフが案内します。初めて挑戦するプログラムでも気軽にチャレンジできますよ。
住所 | 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目6番10号 |
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アクセス | たんちょう釧路空港から車で約1時間 |
駐車場 | あり(1泊1台400円) |
チェックイン | 15時 |
チェックアウト | 10時 |
8階「天の原」と1階「豊雅殿」の2か所を、男女入替制で楽しめます。また、姉妹館あかん湖鶴雅ウイングスの大浴場も利用できるので、ぜひ湯めぐりを楽しんでみてください。
「別館」に露天風呂付き客室があります。また同じく「別館」と「こもれび」に、露天風呂ではありませんが展望風呂付き客室もあるので、お好きな客室を選んで予約をしてみてくださいね。
「別館」宿泊者のみが利用できる専用ラウンジ「七竃(ななかまど)」があります。ソフトドリンクや夜食サービス、各種レンタル品などもこちらで受け付けています。
宿泊者限定で、季節や日程により札幌方面、帯広方面、網走・北見方面、釧路方面からの送迎バスがあります。詳細はホテル公式サイトをご覧ください。