「小樽運河」や「旧国鉄手宮線」などのフォトジェニックなスポットが多く点在する、ノスタルジックな街・小樽。せっかくなら宿泊先も、旅の気分を高めてくれるおしゃれなホテル・宿に泊まってみませんか? 今回はたびらい女性スタッフが実際に訪れた、おしゃれなホテルを紹介します。
朝食付 2名1室
13,020円〜(税込)
小樽市指定歴史的建造物「旧越中屋ホテル」をリノベーションし、現代的なおしゃれホテルへと進化を遂げた「UNWIND HOTEL & BAR 小樽(アンワインドホテルアンドバーおたる)」。フロントロビー周辺には「UNWIND GALLERY(アンワインドギャラリー)」があり、北海道に関係の深いアーティストの作品に触れることも可能です。展示作品は定期的に変わるので、訪れる度に新たな出会いが待っていますよ。さらに同階のおしゃれなバー「BAR IGNIS」では夕刻のワインサービスも実施されており、17時30分~19時の間限定でワインを堪能できます。北海道産の食材にこだわった朝食は、おしゃれなハイティー形式。3段のケーキスタンドには、クロックムッシュやホテルメイドのスコーンなどが並びます。ステンドグラスが施された格子状の窓や、球体の照明が素敵なレストランで、おしゃれ気分を味わいながら素敵な朝を迎えましょう。
岬の先端に建ち、周囲を海の囲まれた「ホテル ノイシュロス小樽」は、まるでヨーロッパ・ウィーンにあるお城のような佇まいがおしゃれ。クラシカルな客室は、全室が半露天の客室露天風呂(窓開閉式)付き。窓の外には海の眺望が広がっているため、刻一刻と移り変わる日本海を眺めながら湯浴みが叶います。5月~8月頃は美しい夕日の他、夜の海に浮かぶ漁火を楽しむこともできますよ。こだわりの創作フレンチディナーを堪能した後は、海の絶景が広がるバーラウンジ「ペルレ」で一杯どうぞ。柔らかなキャンドルが灯る大人のバーには、地元・小樽や余市、千歳などのワイナリーから揃えた北海道産ワインを豊富に用意。好みのワインを片手に、ダーツを嗜むおしゃれな夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。
石畳の坂道や石造倉庫などが点在する小樽運河前の角地に建つ、総大理石造りの「ホテルノルド小樽」も小樽のおしゃれホテルのひとつ。ロビーの窓には小樽運河をイメージしたステンドグラスも施されており、館内もおしゃれな印象。こちらのホテルに泊まるなら、小樽運河側の客室での滞在をおすすめします。クラシカルな印象のインテリアはもちろんのこと、窓の外に広がるレトロな街並みが旅の気分を高めてくれるはずですよ。また、最上階の夜景が見えるバーラウンジは、ぜひ足を運んでほしいおしゃれスポット。Duomo Rosso=赤の大聖堂という店名の通り、赤い内装が特徴的です。バー店内の天井はドーム型になっており、壁面いっぱいに設けられた窓の向こうには小樽の街並みが広がっています。
小樽運河沿いに佇む「ホテルソニア小樽」は、随所に設置されたアンティーク家具や照明が印象的なホテル。客室の内装もおしゃれで、シャンデリアや引き出しのノブがかわいいチェストなどに心が躍ります。約7割の客室が小樽運河ビューというのも魅力ですよ。ホテル1階にはおしゃれなカフェ「SONIA COFFEE (ソニアコーヒー)」もあり、ホテルオリジナルブレンドのコーヒーをフレンチプレスで提供してくれます。可愛らしいオリジナルキャラクターのグッズも販売されているので、小樽のお土産にひとついかがでしょう。また、本館最上階に天然温泉(加水・加温)を楽しめる大浴場もあるのが、こちらのホテルのうれしいポイントでもあります。
朝食付 2名1室
16,668円〜(税込)
石狩湾や小樽の街並み、天狗山の眺望を望むリゾートホテル「グランドパーク小樽」。大理石をあしらった重厚感あるロビーを抜け2階のベイラウンジへと向かうと、海の絶景とともに優雅にアフタヌーンティーを楽しむこともできます。3つある部屋タイプの内、スイートルームとグランドオーシャンビューをセレクトすると、クラブラウンジを利用することもできますよ(宿泊プランによっては他客室のゲストも利用可能)。ソフトドリンクはもちろん、生ビールやワイン、フリージングハイボールなどのアルコールメニューを無料で楽しめるので、チェックイン後や夕食前後にぜひ気軽に訪れてみてくださいね。