「国内最後の秘境」と呼ばれる知床半島をはじめ、豊かな自然が残るオホーツクエリア。流氷が流れ着くことでも知られ、季節ごとに異なる表情を楽しめます。この特集では、知床・網走・北見のホテルを中心に、一度は泊まってほしいおすすめのホテル・旅館を厳選しました。
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【斜里町】オホーツク海に面したホテル「北こぶし知床 ホテル&リゾート」のロビーには、本物の流氷が展示されています。一部の客室では、時期によっては部屋にいながらにして流氷を眺められますよ。展望大浴場からも、雄大な海を一望。ときには、流氷が水平線まで埋め尽くす絶景に出会えることも。2つのサウナでも、オホーツク海を見渡せます。冬季以外は、海を見ながらの外気浴を楽しんでくださいね。また、オールインクルーシブで滞在を楽しめるのもポイント。夕食会場内のドリンクは、全て無料。こちらの宿では、ドリンクのみならずその他のサービスもオールインクルーシブです。チェアリングなどの一部のアクティビティも、追加料金がかかりませんよ。
夕朝食付 2名1室
36,576円〜(税込)
【網走市】網走市の丘の上に建つホテル「北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート」の館内には、インテリアをはじめ至るところに、かつてこの地で暮らしていた「オホーツク人」にまつわる文様があしらわれています。おすすめの客室は、全室に露天風呂と専用ガーデンが付いた「古の座フロア」。マッサージチェアやオーディオスペースも備えており、贅沢な時間を過ごせます。客室内に用意されているウェルカムドリンクとスイーツのサービスは、こちらのフロア限定。夕食では、和洋中の料理やデザートなど約70品が揃うビュッフェが人気。好みの具材・生地・ソースをセレクトして石窯で焼いてもらうピザコーナーは、特に人気。オホーツク産の食材もふんだんに用意されているので、お腹を空かせてレストランを訪れてくださいね。
夕朝食付 2名1室
31,350円〜(税込)
【斜里町】ウトロの高台に建ち、オホーツク海を一望できる「知床第一ホテル」。「知床ブルー」と呼ばれる美しい海水や冬の流氷など、季節で変わる海の表情を楽しめます。知床観光にもぴったりの立地で、紅葉の名所・知床峠は特におすすめ。大浴場には、流氷をイメージした翡翠が敷き詰められています。天然の翡翠は現在輸入が禁止されているため、こちらの浴槽はとても貴重なものなのだそう。源泉かけ流しの露天風呂では、知床の景色を眺めながらの湯浴みを満喫してください。通年オープンのアクラランド「ソンテ」は、水着で遊べる屋内施設。3歳以上を対象としており、すべり台・アスレチックなどの遊具が揃っています。もし天候に恵まれなくても、館内から出ずにファミリーで充実した時間を過ごせますよ。
【斜里町】居心地のよい空間を意味する「ヒュッゲ(Hygge)」がコンセプトの「KIKI知床 ナチュラルリゾート」。ホテルでのんびりオホーツク海を眺めたりと、滞在中は時間がゆるやかに過ぎていくような感覚を体験できます。食事はブッフェスタイルで、品数も豊富。夕食は、道産のじゃがいもにラクレットチーズをかけたメニューが人気だそう。朝食では、北海道らしい鮭や花畑牧場のチーズを挟んだアツアツのホットサンドを味わえます。2023年1月には、サウナをフルリニューアル。寝ながら入れる「ネウナ」をはじめ、4種類のサウナを満喫してくださいね。白樺の枝葉を束ねた「ヴィヒタ」で体を叩く、本場さながらのウィスキングサウナは特におすすめです。
夕朝食付 2名1室
32,396円〜(税込)
【北見市】オホーツク海沿岸に位置する日本最大の汽水湖・サロマ湖のほとりに佇む「サロマ湖 鶴雅リゾート」。ホテルの周辺は網走国定公園に指定されており、北海道ならではのありのままの自然を満喫できます。おすすめは、湖の眺望を楽しめるサロマ湖側の客室。「リゾートツイン」の窓辺にはベッドが置かれていて、湖に浮かんでいるような気分を味わえます。2024年4月には、ワンちゃんルームなど新たに3種類の部屋が誕生しました。大浴場「ワッカの湯」では、サロマ湖の地下から湧き出る温泉を満喫できますよ。鉄分が含まれているためほんのり赤みがさしているのが特徴で、ぽかぽか感が長続きするのだとか。露天風呂・サウナがあるのもうれしいポイントです。