ゆったりした大浴場のサウナも良いですが、サウナ好きならプライベートサウナ付き客室もおすすめ。セルフロウリュができるタイプなら、好みの湿度・温度にも調整可能ですよ。今回は、北海道でサウナ付き客室のあるホテルを厳選しました。
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朝食付 2名1室
21,000円〜(税込)
【北海道/留寿都】羊蹄山の麓に広がるルスツリゾートの「ルスツリゾートホテル&コンベンション」は、メインエントランス直結の宿。春~秋は北海道最大級の遊園地に、冬はスキー場に隣接しており、ファミリーやグループの旅行にもぴったりですよ。こちらのホテルには2タイプのサウナ付き客室があり、サウナ好きなら一度は泊まってみてほしい贅沢空間です。「ウェルネスルーム・プレミアムスイート」は、個室のドライサウナやホットバスを備えたサウナ付き客室。ドライサウナの壁面には、北海道上ノ国町産の天然鉱石遠赤外線ブラックシリカが。セルフロウリュと温度調整が可能で、下段・中段・上段に分かれているのもうれしいですね。もうひとつのサウナ付き客室「ウェルネスルーム・スイート」にはバレルサウナが設置されており、こちらもロウリュができますよ。
食事なし 2名1室
17,000円〜(税込)
【北海道/帯広】サウナ好きににはたまらない、充実の施設が揃う帯広の「森のスパリゾート北海道ホテル」。十勝で初めてのフィンランド式サウナは、熱した十勝産麦飯石にモール温泉をかけるという「モーリュ」を楽しめます。水風呂に注がれているのは、過去に何度も「清流日本一」に選ばれた札内川の伏流水。さらには、サウナ付き客室も用意されています。サウナツイン「ととのえ」のサウナも、セルフロウリュができるフィンランド式。自然光がたっぷり注ぐ窓があり、閉塞感が苦手な人もくつろげると好評です。こちらのサウナ付き客室は、水風呂・5分タイプの砂時計と至れり尽くせり。広めのテラスで、森や星空を眺めながらの外気浴も満喫してみては。
夕朝食付 2名1室
70,016円〜(税込)
【北海道/ニセコ】北海道で屈指のスノーリゾート・ニセコではめずらしい和風温泉旅館「ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄」にも、サウナ付き客室が用意されています。ホテルはニセコアンベツ川を望む自然豊かな環境で、非日常の滞在を満喫できます。1室限定のサウナ付き客室「展望温泉風呂付特別室」には、セルフロウリュ可能なフィンランド式サウナが。サウナストーンに水をかけて、好みの湿度に調整してくださいね。大きな窓からニセコの森を眺められる展望温泉風呂には、ハンギングチェアが用意されています。サウナ・温泉・水風呂とチェアでの「ととのい」を、存分に楽しんでみては。こちらのサウナ付き客室にはキッチンや電子レンジもあるので、別荘で過ごすような滞在が叶います。
【北海道/洞爺湖】洞爺湖温泉の湖沿いに建つ「洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス」。地域に関する本が並ぶライブラリーカフェを抜ければ、直接湖畔の散歩道に出られます。2023年2月のリニューアルで誕生した「saunoa room(サウノアルーム)」は、1室限定のサウナ付き客室。サウナにいながらにして、洞爺湖・中島・羊蹄山という北海道を象徴するような光景を眺められます。サウナストーンに水をかけるセルフロウリュに加えて、90度までの温度調節も可能。サウナ付き客室内の照明の色を変えたり、Bluetooth接続で音楽を聴いたりと存分に「ととのい」を満喫できますよ。さらに温泉展望風呂やテラスもあり、リクライニングチェアも付いた至れり尽くせりの客室です。
【北海道/知床】オールインクルーシブの宿「北こぶし知床 ホテル&リゾート」では、追加料金なしでドリンクや一部のアクティビティを楽しめます。ラウンジやテラスからは、北海道の冬の風物詩・流氷を眺められますよ。大浴場のサウナにも大きな窓があって、流氷を見渡せるサウナはとてもめずらしいのだとか。よりプライベートな空間でサウナを満喫できる、サウナ付き客室への宿泊もおすすめです。100平米の「スパスイート」には、サウナ・水風呂に加えて天然温泉露天風呂を完備。露天風呂が設置されたテラスは、外気浴可能な「ととのいスペース」としても使えます。リフレッシュした後は、シモンズ社製のベッドでぐっすり休んでくださいね。
【北海道/洞爺湖】北海道屈指の観光スポット・洞爺湖のパノラマを望む「ザ レイクビューTOYA 乃の風リゾート」。JR札幌駅と新千歳空港からホテル直通の送迎バスを利用でき、札幌駅発着の場合は料金もかかりません。最上階の大浴場では、洞爺湖はもちろん羊蹄山や満天の星、幻想的な朝もやを眺めながら湯浴みを楽しめます。限定2室のスイートルームは、記念日の旅行にぴったり。サウナ付き客室になっていて、展望温泉風呂も設置されています。セルフロウリュが可能なので、好みの温度・湿度でプライベートサウナを満喫してください。サウナ付き客室で存分にととのった後は、リビングの大きなソファや広々としたベッドルームでのんびりくつろいでみては。
【北海道/定山渓】定山渓の温泉街から少し離れた場所に位置する「翠巌(すいがん)」は、「時間の制約から解放される」がコンセプト。入浴や食事の時間を気にせず、客室で全てが完結するようにとの思いから、パブリックスペースは最小限になっています。全7室の客室は個性豊かで、ひとつとして同じ設備の部屋はありません。サウナ付き客室「東遊」では、HARVIA製CILINDROのヒーターを備えたサウナのほか露天風呂・寝湯も楽しめます。サウナは、セルフロウリュも可能です。外気浴スペースもあるので、北海道の大自然を感じながら「ととのい」を満喫してみては。入浴後は130インチ以上のプロジェクターを完備したシアタールームで、迫力の映像に没頭するのもよいでしょう。
【北海道/定山渓】全296室の大型温泉ホテル「定山渓万世閣ホテルミリオーネ」は、札幌駅から無料送迎バスでアクセス可能。1日1便・予約制なので、なるべく早めに連絡することをおすすめします。大浴場には内風呂・庭園露天風呂などに加えて、セルフロウリュ可能なサウナが。さらには、北海道有数の温泉地・定山渓で初めてのサウナ付き客室でも「ととのい」を満喫できます。客室のサウナは、サウナー専門ブランド「TTNE」が監修を担当。セルフロウリュタイプで、白樺・ベリーなどのサウナフレグランスも用意されています。部屋によっては、しなやかで座り心地のよいオリジナルのサウナベンチでくつろげますよ。
夕朝食付 2名1室
26,100円〜(税込)
【北海道/小樽・朝里川温泉】ホテルのすぐそばを朝里川が流れる「朝里川温泉 小樽朝里クラッセホテル」。自然豊かな環境で、温泉や北海道の恵みたっぷりの料理を堪能できる宿です。こちらの温泉の泉質はカルシウム-ナトリウム-塩化物泉で、湯冷めしにくいと評判。露天風呂では森林浴の気分が味わえ、冬は雪見風呂を楽しめます。サウナは大浴場にもありますが、2023年2月に誕生したサウナ付き客室もおすすめ。最大5名まで宿泊可能な「プレミアム和洋室」は、低温サウナに加えて天然温泉も備えています。家族やグループで、人目を気にせずにサウナでととのえますよ。入浴後は、KOSE「雪肌精」の基礎化粧品でお手入れを。女性に人気の「ReFa」のドライヤーが用意されているのもうれしいですね。
【北海道/十勝川温泉】雄大な十勝川のほとりに建つ温泉ホテル「十勝川温泉 観月苑」。植物エキスと岩石のミネラルが豊富な「美人の湯」と呼ばれる天然モール温泉を満喫できます。夕食はバイキング形式で、道産牛・ラクレットチーズといった北海道ならではのメニューが目白押しです。大浴場にもフィンランド式サウナがありますが、気兼ねなく「ととのい」に没頭したい人はぜひサウナ付き客室の「月観バスリビング&プライベートサウナ付 和洋スイート」へ。客室にはプライベートサウナに加えて、椅子を備えたリビングバスも設置されています。夜は満天の星・朝は日高山脈と、時間帯で変わる景色を存分に楽しんでください。入浴後にマッサージチェアを使うと、さらに体がすっきりしますよ。