日々進化を続ける北海道内のホテル。今回は、客室の新設や大浴場の改修などを経て、リニューアルした道内各地のおすすめホテルをご紹介します! ぜひ次回の北海道旅行の参考にしてくださいね。
夕朝食付 2名1室
34,900円〜(税込)
【上川町層雲峡】層雲峡温泉の中で最も高台に立つ温泉リゾート「ホテル大雪 ONSEN & CANYON RESORT」。館内には趣の異なる3つの大浴場があり、湯めぐりを堪能することができます。そのうちのひとつ、西館7階「展望大浴場 大雪乃湯」内のサウナが2024年2月にリニューアル。大きな窓を設けたサウナ室からは、層雲峡の山々の絶景が広がっています。また、セルフロウリュを楽しめるので、たっぷり汗を流すことができますよ。さらに水風呂も新しくなり、ホテル近くの観光スポット「流星の滝」がモチーフの水風呂にリニューアル。頭上から冷えた水が滝のように流れ落ちてくる仕組みのため、頭も体も一気にクールダウン! その後は露天風呂のととのいスペースで、景色を眺めながらリラックスタイムを過ごしてみて。
夕朝食付 2名1室
37,440円〜(税込)
【音更町十勝川温泉】北海道遺産のモール温泉を楽しめる「十勝川温泉」。その一画に佇むのが、「豊洲亭(ほうしゅうてい)」と「豆陽亭(とうようてい)」という2つの客室タイプを有する「十勝川温泉 第一ホテル 豊洲亭・豆陽亭」です。2022年11月より改修工事が進められていましたが、2023年12月にお待ちかねのサウナ室が1階部分に新設されました。サウナ室では、石英斑岩の一種である”麦飯石”のサウナストーンでのオートロウリュを楽しめます。石から放出される遠赤外線やマイナスイオンが、新陳代謝を活発にしてくれる効果があるのだとか。また、自分好みのタイミングで楽しめるセルフロウリュも可能なので、より心地よいリラックスタイムを過ごせそうです。サウナで汗をかいた後は、露天風呂スペースの寝転べるデッキチェアやベンチに腰掛け、十勝の澄んだ空気の中で”ととのい”ましょう。
夕朝食付 2名1室
27,500円〜(税込)
【音更町十勝川温泉】JR帯広駅から車で約20分の場所にある温泉地・十勝川温泉。その温泉街の中で最も多い室数を誇るのが「十勝川温泉 ホテル大平原」です。ホテル大平原では、2023年3月に大浴場のサウナをリニューアル。セルフロウリュを楽しめるようになりました。茶褐色のモール温泉は北海道遺産にも認定されており、こちらでは加水・加温一切なしの源泉かけ流しで名湯を堪能できます。木の香りが心地よさを演出するリニューアル後のサウナでととのった後は、水風呂で体を冷やし、露天風呂に設置してある外気浴用のチェアで体を休めて。そして、湯ざわりのいいモール温泉で癒やされましょう。また、温泉の後の夕食もお見逃しなく。約50品のメニューが並ぶバイキングには、牛の鉄板焼や天ぷら、チョコレートファウンテンなどバラエティー豊かな品々が並んでいます。自社の大平原ファームで収穫された野菜や十勝産食材を使ったメニューも見逃せませんよ。
朝食付 2名1室
21,800円〜(税込)
客室を全面改装。どこかアウトドアな雰囲気の空間に
荷物や衣類を自由にかけられるハンギングウォール
登別温泉初のベーカリー&カフェもオープン
暖炉の炎を眺めながら焼き立てパンを味わって
アクティブ派にうれしい
【登別市登別温泉町】2023年4月にリブランドオープンを経て、2024年8月にリニューアルオープンした「adex inn(アデックスイン)」。滝本イン、と言われたらピンとくる方も多いのでは? 多彩な泉質が楽しめる第一滝本館の姉妹館で、館内の大浴場はもちろん、第一滝本館の温泉も無料で楽しめるのが魅力です。2024年8月にリニューアルでは、客室を全面リニューアル。緑のカーペットやハンギングウォールなど、ホテルコンセプトの「アドベンチャー」を彷彿とさせるデザインになっています。また、エントランス階には登別温泉初、そして唯一のオールデイカフェ「adex BAKERY&CAFE」がオープン。店内にはパン職人が毎朝焼き上げる多彩なパンが並びます。一番人気は温泉水を練り込んだ「温泉クロワッサン」。ぜひ一度お試しあれ。
夕朝食付 2名1室
35,530円〜(税込)
「ウイングス館」が増えて客室タイプは全部で5つに!
2025年1月にはウイングス館に新客室が誕生
ウイングス館の新客室にはセルフロウリュ可能なサウナも
別館 雅-MIYABI-の一部客室もリニューアル
露天風呂付き客室で名湯と景色をひとり占め
【釧路市阿寒町】道東・阿寒湖温泉周辺に根付くアイヌ文化や自然とともに歩み、今年(2025)創業70年を迎える「あかん遊久の里 鶴雅」。元々は全4タイプの客室がありましたが、2024年4月から「ウイングス館」が仲間入りし、客室タイプが5種類になりました。またウイングス館には、2025年1月に新客室「レイクガーデンビュースイート」もオープン。セルフロウリュが可能なサウナと水風呂付きで、180平米という広さが自慢! 通常はウイングス館のゲストは別館専用ラウンジ「七竈(ななかまど)」を利用できませんが、新客室のゲストは特別に利用できますよ。一方の「別館 雅-MIYABI-」も、2024年12月に一部客室をリニューアル。2名定員の「露天風呂付洋室」と4名定員の「露天風呂付和洋室」が誕生しています。
朝食付 2名1室
21,000円〜(税込)
ルスツリゾート最上級の「ウェルネスルーム」が登場
99平米のウェルネスルーム・プレミアムスイート
北海道のナラ材をあしらったベッドルーム
ヒノキ素材のバレルサウナを楽しめる客室も
羊蹄山の麓で豊かな自然に囲まれながら滞在を
【留寿都村】「ルスツリゾートホテル&コンベンション」があるのは、新千歳空港と札幌から車で約1時間30分ほどの"ルスツリゾート”の敷地内。ホテルには幅広いニーズに応える多彩な客室タイプが用意されていますが、2023年12月にリゾート最上級となるサウナ&水風呂付きの「ウェルネスルーム」が誕生してパワーアップ。「fulfilled(満たされる)」がコンセプトの客室は、ウェルネスルーム・プレミアムスイートとウェルネスルーム・スイートの2タイプ。2室のみのウェルネスルーム・プレミアムスイートには、大きな窓を設置したセルフロウリュ可能なドライサウナが。サウナ横には洞窟をイメージした水風呂のほか、プロジェクションマッピングを楽しめるホットバスも完備。さらに酸素カプセル、水素マシン、エステマシンなど、美容と健康に寄り添ってくれるアイテムも盛りだくさんです。
夕朝食付 2名1室
63,950円〜(税込)
クラブメッド最高級ラインのリゾートにアップグレード
バーでシャンパンのフリーフローサービスあり
軽食やスイーツも食べ放題。お腹いっぱいの休日に
滞在中の相談ごとはコンシェルジュサービスまで
同リゾートのクラブメッド・キロロ グランドの温泉も利用可能
【余市郡赤井川村】2022年12月に誕生した、キロロリゾートにある「クラブメッド・キロロ ピーク」。2024年ー2025年のウィンターシーズンから、クラブメッドの最高級ラインであるエクスクルーシブ・コレクションのリゾートにリニューアル! 世界約70カ所にあるクラブメッドの中でも、厳選されたホテルにのみ与えられる称号がエクスクルーシブ・コレクションです。コンシェルジュサービスや厳選されたアメニティ、プレミアムWiFiが利用できたりと、さらに贅沢なホテルステイが叶いますよ。クラブメッドと言えば、宿泊代金に食事やバーのドリンク、アクティビティなどすべてを含んだオールインクルーシブが特徴のホテル。18時以降は、バーでシャンパンのフリーフローサービスも実施されます。また、同じくキロロリゾート内にあるクラブメッド・キロロ グランドの大浴場を利用できるのも魅力的。露天風呂では源泉100%かけ流しの温泉を堪能できますよ。
朝食付 2名1室
16,100円〜(税込)
市内最大級のサウナ&フィットネス施設が誕生
サウナは男性が最大20名、女性は最大15名まで利用可能
本格的なマシンが揃うフィットネスセンター
ロビーラウンジでは函館牛乳のオリジナルソフトを販売
高級感のある調度品で統一されたクラシカルな館内
【札幌市】札幌の中心部を流れる豊平川沿いに立つ「プレミアホテル-TSUBAKI-札幌」は、クラシックで重厚感あふれる館内デザインが魅力。2024年4月にはサウナ&フィットネスセンターが誕生し、ただいまプレオープン中です。ドライサウナを楽しめるサウナ室は、札幌市内のホテルでも最大級の広さ。なんと男性サウナ室は最大20名、女性サウナ室は最大15名まで入れるのだそう! 水風呂も同時に6名入れるほど広いので、待ち時間なくスムーズにリフレッシュできそうです。テクノジム社製のフィットネスマシンなど、多彩なトレーニングアイテムが揃ったフィットネスセンターもあるので、お気に入りのウェアとシューズを持参してトレーニングに励んでくださいね。いずれも宿泊者専用かつ無料で利用できるので、ぜひ気軽に利用してみてください。
夕朝食付 2名1室
33,440円〜(税込)
2024年4月、ビュッフェレストランを全面リニューアル
オーブンで焼き上げる包み焼き料理がおすすめ
実演コーナーでは贅沢な「磯焼き帆立」を用意
同じく4月に新客室「モデレートツイン」も誕生
ワンちゃんOKの客室もリニューアル
【北見市常呂町】手つかずの自然が広がる網走国定公園エリア、北見市常呂町のサロマ湖のほとりに佇む「サロマ湖 鶴雅リゾート」。夕暮れ時には、幻想的なサンセットを楽しむこともできます。2024年4月26日には、ホテル1階にあるビュッフェレストラン「ラ・メール」の内装を全面リニューアル。昨年(2023)にはホテル目の前の「常呂遺跡の森」が国の指定重要文化財に認定されたこともあり、オホーツクの歴史文化やサロマ湖をモチーフとしたデザインに生まれ変わりました。ホテルコンセプトの「ゆっくりと時を愉しむ大人のためのリゾート」を受け継ぐ、落ち着いた雰囲気の空間ですよ。夕食では、サロマで水揚げされた海の幸を堪能しましょう。おすすめは豪華な「季節の海鮮盛り合わせ」付きの宿泊プラン。ビュッフェに加え、新鮮な刺し身をたっぷり味わえますよ。さらに同日には、3種類の新客室も誕生しています。愛犬と泊まれるワンちゃんルームは、リニューアル前の2倍を誇る広々とした空間に生まれ変わりました。
朝食付 2名1室
16,800円〜(税込)
2023年11月より「和食居酒屋 茜」の営業スタート
茜オーナーこだわりの「屋台醤油らーめん」
湯上りに食べたいイタリアンジェラート
モール系の植物性天然温泉もセットで堪能して
ホテルは高台に建っているので眺望抜群
【北広島市】札幌市の隣町・北広島市の高台に佇む、周囲を森に囲まれた温泉リゾート「札幌北広島クラッセホテル」。客室やレストラン、ロビーからは四季折々の雄大な景色が広がっています。地元の人にも人気の温泉は、モール系の植物性天然温泉。コーヒー色に近い茶褐色の湯を堪能したあとは、大浴場へと続く出入り口付近の「和食居酒屋 茜」へ。湯上りにうれしい生ビールとおつまみや、小腹が空いた時に食べたいらーめんや丼もの、デザートにぴったりなイタリアンジェラートなどを販売しています。23時まで営業しているので、夕食後の一杯を楽しむことも。平日は17時からですが、土日祝日であれば12時から営業しているので、ランチ利用にもおすすめですよ。