観光を目的にしたアクティブな旅も良いですが、ホテルでの滞在そのものを満喫する「おこもりステイ」もたまには良いものです。北海道らしい大自然に囲まれたリゾートホテルでは何か際立った面白さを体験するのではなく、穏やかな風景と静寂の中で心豊かな時を楽しむオトナの旅を。とことん、のんびり過ごすことを目的に、非日常の時間を堪能しましょう。露天風呂付きの客室や個室で味わう和会席など、贅沢なおこもりステイができるリゾートホテルをまとめました。
夕朝食付 2名1室
88,110円〜(税込)
どこかノスタルジーな空気を纏う、阿寒湖のほとりの温泉宿はおこもりステイにぴったり。大きな窓のある客室はいずれも露天風呂付き。全室が60平米以上という広さも、特別感を演出しています。阿寒湖側の客室を選べば、湖の絶景が視界いっぱいに。またドリンク代が予め宿泊料金に含まれているため、飲み物はほぼフリー。オリジナルカクテルが楽しめるバーのほか、夕食時はお酒と料理のペアリングも堪能して。ここでは自然とスマホに手が伸びる回数が少なくなるかも。
夕朝食付 2名1室
37,440円〜(税込)
おこもりステイを満喫するなら「豊洲亭(ほうしゅうてい)」へ。到着時、豊洲亭宿泊者はプレミアムラウンジへ案内され、ウェルカムドリンクやスイーツを楽しみながらチェックインできます。夕方以降はアルコール、就寝前は紅茶で眠気を誘うのも楽しみ方のひとつ。豊洲亭の客室には展望露天風呂があり、いつでもモール温泉を楽しめます。バルコニーもあり、部屋から一歩も出ずに過ごせるほどの充実さです。今年(2023)2月下旬には豊洲亭専用のレストラン、秋には専用エントランス棟もオープン予定!
夕朝食付 2名1室
51,206円〜(税込)
道南・大沼の豊かな自然に囲まれた、季節の花が咲き誇るガーデンを有する温泉リゾートホテル。おこもりステイ目的の滞在なら、スパリビング付きツインルームがぴったり。ベッドルームを出たデッキの先にリビングとスパルームがある贅沢な客室には、プロジェクターやワインセラーもあります。ひとり旅なら「温泉露天風呂付きツインルーム」がおすすめ。鉄道ジオラマが飾られたバーラウンジでは、アルコールを含めたフリードリンクサービスも。夏は爽やかな風が吹く湖上テラスで、お酒と景色を満喫して。
夕朝食付 2名1室
36,576円〜(税込)
道東の空の玄関口・女満別空港から車で約20分の場所にある丘の上のリゾートホテル。正面玄関近くにそびえ立つ北方民族のテント住居をイメージした「火焔の塔」の足湯や、彫刻家・瀧口政満氏が手がけた彫刻作品に心奪われるメインラウンジ「回」など、滞在を彩る施設が充実。また、ここでおこもりステイを楽しむなら「古の座フロア(このざ)」へ。2タイプの客室はいずれも露天風呂とガーデン付き。オーディオスペースや大きなマッサージチェアもあり、外に出ずとも贅沢な時間を過ごせます。
夕朝食付 2名1室
35,530円〜(税込)
道東・阿寒湖温泉のほとりに佇む湯宿。館内に3カ所ある大浴場の内、8階展望大浴場の屋上部には日本初の「ドーム型展望サウナ」も。特殊なガラスで覆われており、阿寒湖の絶景を眺めながらサウナ時間を満喫できます。さらにセルフロウリュも楽しめるので、とことん心と体をリフレッシュして。また温泉と同じく、おこもりステイに重要なのが部屋の充実度。ホテルには趣きの異なる5つの客室タイプがありますが、なかでもより上質な滞在が叶う「別館 雅-MIYABI-」がおすすめ。