オホーツク海・太平洋・日本海と3つの海に囲まれた北海道では、エリアによってさまざまな海の表情を楽しめます。流氷を観測できるのも、北海道ならでは。ぜひオーシャンビューのホテルに滞在して、眺望を満喫してください。今回は、北海道でオーシャンビューを楽しめるホテル・宿を厳選しました。
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
夕朝食付 2名1室
50,900円〜(税込)
過去にはヘレン・ケラーや昭和天皇など多くの著名人も宿泊。大正時代創業、オーシャンビューの旅館「割烹旅館 若松」は、北海道の三大温泉郷のひとつに数えられる函館・湯の川温泉で、100年以上愛され続けています。22室ある客室は、全てがオーシャンビュー。部屋にいながらにして津軽海峡を一望でき、潮騒が心地よく耳に響きます。夏はイカ釣り漁船の漁火、冬は雪景色と季節で移ろう眺望を楽しんでくださいね。コーヒーマシンが用意されており、景色とともに目覚めの一杯を味わうのもおすすめ。自家源泉をかけ流しで堪能できる大浴場でも、窓いっぱいに津軽海峡が広がっています。天気のよい日は下北半島も見えるので、チェックインしたら明るいうちに向かうとよいでしょう。
太平洋を望む虎杖浜に建つオーシャンビューのホテル「心のリゾート 海の別邸 ふる川」。北海道の恵みを存分に堪能できる食事のほか、ラウンジでは時間によって日本酒・ワイン・フレッシュオレンジジュースなどを楽しめます。11タイプもの客室が揃っていて、ワンちゃんルーム以外は全てオーシャンビュー。大きな窓越しに、海鳥やイルカを観察することもできます。あえてテレビは置いていないため、ただ海を見ながらゆったりと過ぎる時間を感じてみては。大浴場「美肌の湯」の温泉は、とろりとしていてまるで化粧水のよう。海へ泳ぎ出せそうな感覚を味わえる、インフィニティの露天風呂もありますよ。サウナや蒸し風呂で、すっきり汗を流すのもおすすめです。
朝食付 2名1室
15,253円〜(税込)
全296室のラグジュアリーな大型ホテル「グランドパーク小樽」。重厚感あるインテリアが、落ち着いたムードを演出しています。「ウイングベイ小樽」に直結しており、10時~20時はJR小樽築港駅から屋内を通ってアクセス可能です。客室は、オーシャンビューとマウンテンビューから眺望を選べます。おすすめは、海側最上階のプレジデンシャルスイート。ラウンジサービスが付いていて、アーリーチェックイン・レイトチェックアウトなのもうれしいポイントです。朝食会場の「テラスブラッセリー」では、小樽港マリーナを眺めながらブッフェを堪能できます。北海道らしいゴロゴロ野菜のスープカレーや「小樽コーナー」のメニューは、ぜひ味わっておきたいですね。
夕朝食付 2名1室
31,350円〜(税込)
オホーツク海を望むウトロの高台に建つ「知床第一ホテル」。晴れた日は「知床ブルー」と呼ばれる青い海、冬は流氷など季節や時間で表情を変える風景を満喫できます。眺望にこだわる人には、西館10階の和洋特別室がおすすめ。円形の壁と大きな窓をいかした、180度のオーシャンビューを楽しめます。ベッドルームもオーシャンビューなので、のんびりくつろぎながら景色を眺められますよ。夕食は、バイキングと和食会席膳からお好みでチョイス。どちらのメニューにも、北海道産の食材がふんだんに使われています。バイキングでは、ジャガイモ「きたあかり」などの天ぷらを天丼にするのが人気だそう。和食会席膳には、脂がのった網走産のキンキなどが登場します。
夕朝食付 2名1室
29,946円〜(税込)
北海道三大温泉郷のひとつ・湯の川温泉の「函館湯の川温泉 海と灯/ヒューイットリゾート」には、高級旅館のような佇まいとホテルの気軽さを兼ね備えた空間が広がっています。到着時に提供される、地元名物の串団子も好評です。客室は、オーシャンビューの海側と夜景が美しい街側から選択を。自然が好きな人には、やはりオーシャンビューの部屋がおすすめ。全室10階以上の「ジュニアスイート」では、この客室だけに用意されたコーヒーを飲みながら眺望を楽しめますよ。函館では珍しいインフィニティ露天風呂から見る水平線も、また格別です。事前に購入すれば「月見酒」を持ち込めるので、ほろ酔い気分の湯浴みを満喫してみては。湯上がりには、北海道産の牛乳をどうぞ。