北海道の美しい自然に囲まれたオーベルジュで、お腹も心も満たされる旅はいかがでしょうか。今回は、快適な空間で美食が楽しめる北海道のおすすめオーベルジュを5つご紹介します。中には、歴史的建造物を修繕・改修した珍しいオーベルジュも。北海道で食事目的の旅を楽しみたい方、必見です。
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
【中富良野町】Auberge erba stella(オーベルジュ エルバステラ)は、野菜ソムリエプロの資格を持つオーナー夫婦が営む小さなオーベルジュ。オーナー夫婦は自ら100種類以上の野菜やハーブを育て、その新鮮な食材を使った料理をゲストに提供してくれます。二人のこだわりは一皿一皿に反映され、まさに農園直送の新鮮さを堪能できる食事が並びますよ。夕食時、1食あたりに使用される野菜やハーブは、なんと50種類以上にもなるのだそう。野菜やハーブの多くは自家菜園で自然栽培された、完全無農薬&無肥料のものなので、安心して口に運べますね。オーダーメイドのベッドを設置した客室は3種類。景観重視であれば、十勝岳連峰を望めるChicをチョイスしてみて。
【網走市】宿泊者だけが立ち入れる、網走湖を望む広大な庭・レイクガーデンを有する「オーベルジュ 北の暖暖(きたのだんだん)」。湖の眺望が広がる東屋や湖を背景に楽しむブランコは、写真映えバツグンですよ。食事では、オホーツクの旬の海鮮の他、敷地内で栽培された無農薬野菜が提供されます。和食とフランス料理の要素をミックスした、創作料理のフルコースディナーをぜひ堪能してみてください。また、北海道最古の人力車や昭和時代のポスターが飾られた昭和レトロな館内も魅力。網走湖の絶景が広がる大浴場もあるので、温泉と美食、自然の風景を楽しみながらリフレッシュできますよ。
【弟子屈町】「屈斜路湖 鶴雅オーベルジュSoRa」は屈斜路湖のほとりに位置し、湖の風景と旬にこだわったフレンチディナーを提供するオーベルジュ。例年5月上旬、そして6月1日から10月15日のみの期間だけ営業しています。地場産の野菜や魚などの厳選食材を使ったフレンチディナーでは、全11品の「ノチユ」と全12品の「シカリカップ」の2コースを用意。シカリカップコースではイバラガ二が提供されることもあるのだとか。思いきり羽を伸ばせる客室は、スイートが2室のみ。いずれも80平米以上の広さで、浴室にはジャグジーが備わっています。
【網走郡津別町】北海道の東側のチミケップ湖の畔に位置し、自然に囲まれたリラックスした環境を提供する「チミケップホテル」。世界的に有名なグルメガイドブックで、賞を獲得したこともある全7室のオーベルジュです。夕食は北海道の新鮮な食材を使用した、和の要素をプラスしたフレンチを提供。オホーツク海で獲れた魚介類や地元の食材、北海道ならではのジビエを味わえることもありますよ。なお、こちらのオーベルジュは食材仕入れの関係により、残念ながら泊まれるのは1泊のみ。夕食を楽しむためにわざわざ足を延ばしたい、シェフのこだわりが詰まった泊まれるレストランです。
朝食付 2名1室
43,028円〜(税込)
【函館市】函館ベイエリアの一画に建つ、赤レンガ倉庫を修繕・改修した港町のオーベルジュ。函館の歴史と北欧家具・インテリアが融合したダイニング「LE UN(ルアン)NIPPONIA HOTEL 函館 港町」では、函館の海の幸などの厳選食材を使った食事を堪能できます。夕食は地産地消にこだわり、燻製や発酵といった北欧スタイルの調理法を採用。。また、周辺には函館を代表する観光スポットが点在し、歴史ある街並みや美しい夜景を楽しむことができます。滞在中に函館の魅力を存分に味わえる、特別な夜を過ごすのにぴったりなオーベルジュです。