北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート

夕朝食付 2名1室

税込36,576円〜

2023年9月16日ニューオープン!
大人こそハマる「イズバ」の魅力を体験レポート | 北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート

2023年9月16日(土)、北海道北東部に位置する網走市の「北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート」の敷地内に、新たな宿泊施設「HILLTOP VILLAGE IZUBA(ヒルトップビレッジ イズバ)」がグランドオープン。

そこで早速、たびらいスタッフが実際に泊まってきました! 宿泊したからこそ分かる過ごし方や、滞在がもっと楽しくなるヒントをお届けします。

【目次】
1)【概要】白樺に囲まれた小道を抜けると…
2)【客室】吹き抜けで開放感のあるヴィラ
3)【サウナ】何度でも通いたいサウナ棟間
4)【体験】春から秋にかけて楽しみたい網走サイクリング
5)【夕食】夕食はアウトドアスタイルで自由に味わおう
6)【朝食】遊び心満載の朝食は時間に余裕を持って
7)【まとめ】編集部コメント

      

1)白樺に囲まれた小道を抜けると、そこはまるでひとつの村

駐車場に到着すると、お迎えのスタッフさんがカートを押して来てくれました。荷物が多くても安心ですね。

向かって左側がサウナ棟、そのすぐ目の前がアクティビティの予約ができるセンターハウス。その奥に宿泊棟であるヴィラ群が広がっています。中央にあるモニュメントには、夜に火が灯るのだそう。

2)吹き抜けで開放感のあるヴィラ

全5棟のヴィラは3タイプ。アスレチックロープで遊べるファミリータイプのヴィラや、ワンちゃんと一緒に滞在できるタイプもありますが、今回宿泊したのはツリーハウス付きのC棟。入ってまず驚いたのが、天井の高さ! 1階がリビングスペース、階段をのぼった先にあるのがベッドルームという、メゾネットタイプのヴィラです。

オリジナリティ溢れるヴィラの外観やデザインは、隣接するホテル・北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾートのコンセプト継承と融合を軸に、地元に伝わる”北方民族”の伝統家屋にインスピレーションを受けたもの。見た目はもちろん、リビングにはミニシンク・食器・コーヒーマシン、脱衣所にはスキンケアアメニティ一式が揃っているなど、かゆいところに手が届く設備もうれしいですね。

さらに窓を開けると、そこにはゆとりある広さのデッキスペースが。その先にはなんと……

思わずテンションアップ! のツリーハウス。ロープで吊るされた階段をのぼってみると、こんなスペースも。

アスレチックネットが張られ、ハンモックのように大人ひとりが寝転がれるようになっていました。流れる雲を眺めているだけで、時間が過ぎるのを忘れそう……。

ツリーハウスは床下からもアスレチックロープでのぼれるようになっているので、まるで秘密基地のような感覚に。大人はもちろん、子どもなら大はしゃぎ間違いなしですね。

≫客室について詳しく知る

3)何度でも通いたいサウナ棟は、旅の目的になりうる空間

イズバ内のサウナは、男女が一緒に入れる水着着用のサウナ。サウナ棟のレセプションではフリードリンクが用意されているほか、サウナに必要な用具一式を無料で貸し出ししてくれるんです。

レンタル可能なのは、サウナポンチョにサウナハット、サウナマット、そしてバスタオル&フェイスタオル。サウナに必要なもの一式をバッグに入れて貸し出ししてくれます。水着を忘れた場合も、レンタルの用意があるので安心してくださいね。更衣室で着替えたら、いざサウナへ!

片方の壁面が大きな窓で覆われたサウナ室。オートロウリュが楽しめるフィンランド式サウナは、つねに90度に保たれています。オートロウリュがはじまると、中央のサウナストーブがライトアップされました。

スタッフさんに伺ったところ、段が上になればなるほど温度が上がるそう。ただサウナストーブが下段の中央にあるので、どこに座ってもほぼ同じ温度で楽しめるのが魅力です。たびらいスタッフはサウナーなら上段を、ビギナーであればドア側の下段をおすすめしますよ。

体を十分に温めた後は、シャワーで汗を流して水風呂へ! サウナ後は頭部が一番熱くなっているので、頭から冷水のレインシャワーを浴びると気持ちがいいですよ。

ととのいスポットは室内と室外に1カ所ずつ。いずれも敷地内に広がる豊かな木々、空を眺めながらリラックスできる空間です。屋外のデッキスペースには、リクライニング可能なサウナチェアのほか、寝転がって空を見上げられるネットも! 大浴場はないので、ホテルの温泉を利用してくださいね。

女性は「男女で一緒に入るサウナってちょっと抵抗がある」と思うかもしれません。ですが実際に体験してみたところ、想像以上に過ごしやすい空間だと感じました。体がすっぽり隠れる丈のサウナポンチョを着用することもできるので、男女一緒でも抵抗なく楽しめるのではないでしょうか。

また、更衣室はありますが、暖かい季節なら水着とポンチョのままヴィラに戻るのもひとつの手。バスルームは浴室乾燥機付きのなので、水着を干してそのまま着替えればスムーズです。借りたポンチョやタオルなどは、滞在中は何度でも利用できますよ。新しいものに替えたい場合は、スタッフさんに気軽に声をかけてみてください。

≫サウナについて詳しく知る

4)春から秋にかけて楽しみたい網走サイクリング

各種アクティビティの手配や自転車のレンタルなどは、敷地内のセンターハウスで。

緑の季節であれば、電動アシスト付きのレンタサイクルでサイクリングへ! 坂道でもすいすい走ってくれますよ。おすすめのルートは、網走湖畔。オホーツク海から流れてきた海水と、湖の淡水が混ざり合う”汽水湖”である網走湖。頬を掠める風と、波の音が心地よい……。夕日の時間に訪れてみるのもよさそうです。

国定公園にも指定されている網走は、自然の美しさに改めて気づかされる場所。四季ごとに表情をガラリと変える風景に、いつ訪れても驚きと感動を覚えます。

たびらいスタッフが訪れた9月下旬は、大曲湖畔園地のコスモス畑とひまわり畑が見ごろでした。ひまわり畑は二期作なので、7月中旬〜下旬、9月中旬〜下旬と2シーズン楽しめるのも魅力ですよ。

また、チェーンロックも貸し出ししてくれるので、名所めぐりを楽しむのもいいですね。周辺には「博物館網走監獄」や「オホーツク流氷館」などの網走を代表する観光スポットも点在しています。体力に自信があるなら、秋には網走の絶景・能取湖(のとろこ)のサンゴソウ群生地まで足を延ばすのもおすすめ。

5)夕食はアウトドアスタイルで自由に味わおう

夕食は屋外デッキの円形テーブルにて。料理はすべてシェフが途中まで仕上げてくれているので、火入れのみ自分たちで行うスタイルです。調理方法は食事の前にスタッフさんが丁寧に教えてくれます。忘れてしまっても、メニューにも記載されているので安心。

まずはシェフお手製の彩り豊かな前菜盛り合わせから食事はスタート。ソフトドリンクに加え、ビールやレモンサワーなどのアルコールもセットで用意されています。

ガス式のバーベキューコンロで、スキレットに入ったアヒージョを温めます。海鮮ときのこ、野菜がたっぷり入ったアヒージョ。バケットにつけて味わうと……うーん、お酒に合う!

こちらは自分で魚介サフランスープをかけて、温めて味わうアクアパッツァ。ダッチオーブンの中にはたっぷりの浅利貝と野菜、そして網走産釣キンキがお頭ごと入っていました。なんとこちら、食事のシメにおむすびと玉子、チーズを入れて雑炊にできるんです。

たびらいスタッフは、「お腹いっぱい〜」と言いながら2杯おかわりしちゃいました。

コンロで焼く海鮮グリルとお肉のグリルは、豪華さに驚き! 茹で蟹、ホタテ、北寄貝にボタン海老などの海鮮を、卓上にある調味料をかけていただきます。そのまま食べても十分に甘みを感じましたが、おすすめは女満別特産しじみ醤油。思わずホテルの売店で購入するほど、気に入りました。

写真下の和牛のブロシェットは、ヒレ・モモ・サーロインの部位を一度に堪能できる本格派でしたよ。

6)遊び心満載の朝食は時間に余裕を持って

イズバの朝食は、ゆとりを持ってたっぷりと時間をかけて味わってほしい! なぜかというと「自分で好きにアレンジする」という楽しみが待っているからです。

IZUBA特製ボックスの中には、ポテトサラダや生ハム、サーモンのマリネなど、綺麗に盛り付けられた惣菜が詰まっています。あとは卓上の調味料やジャム、はちみつをかけてオリジナルサンドウィッチを自由に作るだけ。ホテルで焼き上げたクロワッサンとミルクパンは、バーベキューコンロで温め直すと外はサクサク、中はもっちりに。

たびらいスタッフはミルクパンをナイフで切って、オープンサンドにしてみました。チーズをのせたオープンサンドには、同じく道東・阿寒湖産のはちみつをとろ~り。想像以上に相性バツグン。思いがけない自分へのご褒美になりました。

食後はデッキのチェアに腰かけ、淹れたてのコーヒーを。通常のホテル滞在時は10時チェックアウトですが、イズバの場合はチェックアウトが11時。ちょっぴりゆとりある朝を迎えられるのも魅力です。

食事のスタイルやメニューは、宿泊プランや時期によって異なります。11月以降の冬季の夕食では、インルームディナーを楽しめますよ。海鮮グリル・お肉のグリルの代わりに、海鮮・牛肉しゃぶしゃぶなどを部屋にいながら堪能できるのだそう!

あわせて、翌朝は部屋で味わう朝食BOXで優雅なモーニングタイムを過ごせます。ただ、雪のないシーズンに訪れる場合は、屋外デッキで食事を味わうのが断然おすすめですよ。

≫食事について詳しく知る

7)編集部コメント

今回たびらいスタッフが「HILLTOP VILLAGE IZUBA」を訪れたのは、9月下旬。アウトドアといえば夏のイメージが強いですが、暑さが引いた涼やかな秋の滞在も心地よいものでした。寒さ対策さえすれば、虫がおらず空気が澄んだ冬の滞在も、またオツなもの。部屋には防寒具も用意されていましたよ。

また、フリータイムの充実度をぐんとアップしてくれる、無料の貸し出し備品もぜひ利用したいところ。例えば、天体望遠鏡。晴れた日の夜は、ツリーハウスで星を観察してみるのもいいかもしれません。残念ながらたびらいスタッフが滞在した夜は雨が降ってしまったので、プラネタリウム投影機を借りて、天井に映る小さな星空を眺めながら眠りにつきました。翌朝は雨が上がっていたので、レンタルのヨガマットをデッキ上に敷いて、爽やかな朝ヨガを楽しみましたよ。

今、注目の新スポット・イズバは、ゲストが自由に”楽しい”をカスタムできる場所でした。ぜひ遊びに行ってみてくださいね!

≫動画でより詳しく知る

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