十勝初のフィンランド式サウナで心も体も「ととのう」体験 | 森のスパリゾート北海道ホテル

森のスパリゾート北海道ホテルの大浴場で必ずチェックしたいのが、2019年にできた十勝初のフィンランド式サウナ。男性用サウナは2021年5月のリニューアルで、座るスペースがこれまでの2段から3段へと増えました。

熱々のサウナストーンに水や湯をかけ、マイナスイオンを含んだ水蒸気を発生させることを「ロウリュ」と言いますが、北海道ホテルはひと味違います。ここでは、天然の化粧水とも称されるモール温泉をかける通称「モーリュ」を体験できますよ。十勝産麦飯石とサウナの守り神・トントゥに、真上からゆっくりとモール温泉を注ぎましょう。

十勝産白樺の切り株が施されたウォール(壁)にモール温泉水をかける「ウォーリュ」も、ホテル独自の呼び名。白樺に湯をかけると、じわじわと心地よい香りが広がります。ロウリュとともに森林浴気分を体験できる、サウナ愛好家「サウナ―」もお墨付きの楽しみ方です。

過去に何度も清流日本一に選出された「札内川」伏流水の水風呂。男性浴場には、飲み水専用の蛇口があるのもうれしいポイント。
森のスパリゾート北海道ホテルの大浴場のサウナは、ぜひ足を運んでほしいスポット。十勝初の本格的なフィンランド式サウナで、「ロウリュ」をオリジナルスタイルで楽しめると、サウナ好きから注目を集めています。熱した十勝産麦飯石にモール温泉をかけるセルフ・ロウリュ「モーリュ」のほか、十勝産白樺の切り株が施されたウォール(壁)でロウリュする「ウォーリュ」など、ここならではの楽しみ方ができるのが特徴です。
「モーリュ」でモール温泉の水蒸気を体いっぱいに浴び、「ウォーリュ」で白樺の香りで癒やされる独自のスタイルは、サウナ初心者からプロサウナーまでリフレッシュできること間違いなし。サウナでじっくり温まった後は、札内川の伏流水の水風呂でクールダウンしましょう。露天風呂に置かれたイスに腰かけて、外気浴を楽しむのも良いですね。
サウナの入り方が分からないという人も安心を。脱衣所やエレベーターホールなどでイラスト付きで詳しく紹介されているので、ぜひ目を通してみて。サウナに入る前は体の水分をよく拭き取ってから入るなど、基本的なルールを知ることができますよ。
■大浴場
・場所/1階大浴場内
・時間/14時~24時(最終入場24時)、5時30分~9時30分(最終入場9時00分)