【体験レポート】冬ならではの景色がそこにある! たびらいスタッフが熱気球ライドに挑戦 | 十勝川温泉 ホテル大平原

北海道民にはお馴染み、「十勝川温泉 ホテル大平原」のシンボルと言えば熱気球。館内入り口のオブジェやカーペットの絵柄、食事会場の皿にも描かれているほど随所で目にする熱気球は、タイミングが合えば実際に乗ることができるんです。
前々から「冬はまた格別だよ!」と聞いていた熱気球に、たびらいスタッフが乗ってきました。
想像以上に大きな球体に驚き

熱気球ライドが行われるのはホテルの中庭、早朝の6時30分前後から。毎朝というわけではなく、団体で予約するか団体予約がある時に個人での申し込みで乗ることが可能。また、安全面からその日の風速や天候条件によって催行が決まります。そのため、事前の問い合わせ・予約がおすすめです。
熱気球は三方をロープで繋がれており、1分ほどで高さ約40メートルまで上昇します。この日は少しだけ風があったため、30メートルくらいに制限されていました。前の利用者が乗っているところを地上から見上げていたのですが、その球体は大きく、空まで上がっていく様子はフワフワとなんだか心地良さそう。
熱気球から見えた景色に思わず感嘆の声が漏れる

順番を待ちいざ乗り込むと、中は意外と広め。大人4名~6名が同時に乗れるそうです。パイロットの「行きますよ!」の声で上空へ。フワリと浮き上がる様は、飛行機とも違う初めての感覚。あっという間に約30メートルの高さまで上がりました。ドキドキはあるものの、子どもでも心配なく乗れそうです。
滞空時間は約5分。上空からは、十勝川や雪景色に包まれた十勝平野を360度眺められます。夏とは異なり、冬は空気が澄んでいるため雪化粧した日高山脈も比較的ハッキリと見えました。十勝川も垣間見ることができ、冬の北海道ならではの美しい光景に思わず白い吐息とともにため息が漏れました。

美しい景色に惹き込まれているせいか、約5分はあっという間。地上へもゆっくりフワフワと降りていきます。
実際に乗ってみて分かったのは、この清々しさと美しい景色は北海道旅行のよい思い出になること間違いなし! ということ。熱気球に乗るという体験はそう多くはないと思うので、タイミングが合えばぜひ乗ってみてほしいなと思いました。なんだか心も軽くなったような、気持ち良さがそこにはありました。
■熱気球係留体験
・運行場所/ホテル敷地内のバルーン広場
・運行開催日/団体予約のある日
・問い合わせ/0120-25-4126(ホテル直通0155-46-2121)
※運行は条件により異なります。事前にお問い合わせください
帯広・十勝 > 十勝川温泉
十勝川温泉 ホテル大平原
夕朝食付 2名1室
27,500円〜(税込)