自然に寄り添い宿泊者に寄り添う
「十勝川温泉　第一ホテル　豊洲亭・豆陽亭」 | 十勝川温泉　第一ホテル　豊洲亭・豆陽亭

十勝川のほとりに佇む、昭和32年（1957）創業の老舗ホテル。

きれいに手入れされた中庭は散歩だけでなく、ちょっとだけ体を動かすのにもピッタリ。パークゴルフを楽しんだり、子どもとキャッチボールが出来るようにと道具が用意されているのもうれしい限りです。

1階の湯上りテラスの並びにある「十勝文庫」には、風景の写真集やガーデニング誌など選りすぐりの本が揃っています。旅先だからこそ、好みと違う1冊を手にとって読みふけるのも良いかもしれません。

「豊洲亭（ほうしゅうてい）」と「豆陽亭（とうようてい）」という、二つの客室タイプが用意されているのも特徴。

札幌市街から高速利用で約3時間、道東道・音更帯広ICから約20分のところにある「十勝川温泉第一ホテル」。周辺が白鳥の飛来地でもあることから“白鳥大橋”と呼ばれる十勝中央大橋に近い、自然と調和した佇まいのホテルです。

北海道遺産の希少なモール温泉を楽しめるという魅力だけに留まらず、館内には様々なスポットやさりげない配慮が散りばめられています。羽を伸ばせる客室に、かがり火が安らぎを与えてくれる湯上りテラス、自分と向き合う時間が取れそうな足湯カフェ、散策に出かけたい中庭と身を置いてみたくなる場所がたくさん。思い思いの時間が過ごせる懐の深さがこそが、十勝川温泉第一ホテルが長く愛され続けている理由なのだと頷けます。

ホテルの客室タイプは、豊洲亭と豆陽亭の二つ。全室が40平米以上かつスイート仕様の豊洲亭は、展望露天風呂でモール温泉を存分に堪能できます。チェックインは豊洲亭宿泊者のみが利用できる、プレミアムラウンジで。ここでは、時間ごとに異なるドリンクやフードを提供してくれます。食前や湯上り、就寝前のひと時にぜひ訪れてみて。カジュアルなひとり旅や小さな子どもを連れた旅行なら、豆陽亭がおすすめ。シンプルながら”北海道らしい”が随所に散りばめられた、ホテルタイプの客室が揃っています。豆陽亭には温泉付きの客室もあるので、幅広いニーズに応えてくれますよ。

観光の拠点としてももちろん便利。ガーデニストたちの聖地「真鍋庭園」や「紫竹ガーデン」へは車で約30分、熱気球やリバーラフティングなどのアクティビティができる「十勝ネイチャーセンター」へは徒歩で約7分と歩いて向かえる距離です。