旅の思い出に、どれかひとつは買って帰りたい「十勝川温泉ベーカリー」 | 十勝川温泉 第一ホテル 豊洲亭・豆陽亭

ホテル1階の「おみやげ処玉手箱」内には、十勝・北海道産の小麦を使った食パンやデニッシュが豊富に揃う「十勝川温泉ベーカリー」があります。朝食ビュッフェでパンのおいしさを知り、お土産にと、購入して帰る人が多いそう。

パンやデニッシュはすべて、ショップ前の工房で焼成。窓ガラス越しに作業の様子を垣間見ることができるのですが、職人たちが夜が明ける前から一つひとつ丁寧に作業していました。

売り場には朝7時30分からパンが並びはじめ、クロワッサンや塩ロールといった朝食に良さそうなパンのほか、さっくりメロンパンやコーヒーカフェ、長芋オニオンロール、あんドーナツ、ゴロゴロスイートポテトなどペイストリーやデニッシュが順次登場します。また、ピザやパニーニなど食事系パンもおすすめです。

甘納豆がたっぷり入った金時ブレッドや小豆デニッシュ、小豆ロールといった人気商品が焼きあがるのは8時頃。チェックアウト時刻前に完売することがあるので、前日に予約しておくのも良いでしょう。

温泉水と飲んで育ったという十勝の名産モール豚を使用した、モール豚黒カレーパンは「十勝川温泉ベーカリー」のもうひとつの人気商品。売り場に並ぶとすぐに売り切れてしまうほど。辛さはそこまで強くなく、どちらかというとコクや濃厚さが感じられるカレー餡となっています。
北海道内でパン工房を構えているホテルは、そう多くはありません。
1階にある「十勝川温泉ベーカリー」では、朝早くから職人が賢明にパン作りを行っている姿が垣間見られ、毎朝焼きたてのパンが並びます。種類も豊富で、ついあれこれと買い込んでしまいそうなほど魅力的なパンがいっぱいです。
ここで作られるパンは、十勝・北海道産の小麦を使用。食パンやデニッシュなどが多いのですが、十勝産小麦を使っていることで生地自体の引きが強く、しっかりとした食感を楽しめます。甘納豆をたっぷり練り込んだ「金時ブレッド」や「小豆抹茶ロール」は特に人気で、自宅用やお土産として前日から予約して購入して帰る人も。十勝の恵みが詰まったパンを自宅で味わいつつ今回の旅を振り返る、そんな時間を過ごすのにも良さそうです。
ちなみにホテルから徒歩8分ほどの「ガーデンスパ十勝川温泉」内に系列店も。カレーパンに特化した「よりみちベーカリー」では、ホテルで販売しているものとは異なるカレーパンを注文を受けてから揚げたてで販売。十勝和牛・モール豚・十勝野菜の3種類のカレーパンに加え、ビーフシチューパンなども扱っているので、滞在中に散策がてら訪れてみるのもおすすめです。
■十勝川温泉ベーカリー
・場所/ホテル1階
・営業時間/7時30分~18時
▼よりみちベーカリー
・住所/北海道河東郡音更町十勝川温泉北14丁目 ガーデンスパ十勝川温泉内
・営業時間/10時~17時(季節変動あり)
・定休日/火曜日
・電話番号/0155-46-2106
※記載のメニュー・食材は、季節や仕入れにより変更となる場合があります
帯広・十勝 > 十勝川温泉
十勝川温泉 第一ホテル 豊洲亭・豆陽亭
夕朝食付 2名1室
37,440円〜(税込)