空と湖に溶け込むかのよう。
水のラウンジと空へ続く洞爺テラス | 洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌

水のラウンジ「洸響(こうきょう)」は、その名の通り水盤に浮かんだようなデザイン設計。北海道らしい鹿のオブジェも水盤に設置されており、夜はライトアップされ幻想的な雰囲気に。

ラウンジ内ではコーヒーや紅茶と共に、オリジナルのプリンやサブレなどのスイーツも購入できます。木材が複雑に交わる天井から差し込む光は、森に茂る枝葉の間から漏れる光のよう。

空まで続いているかのような、階段状の「洸の路(ひかりのみち)」。両脇には、季節の花が咲き誇ります。

ホテルに到着したゲストが、まず興味を引くであろう「洞爺テラス」。駐車場側から見た、青い空へ続く白い階段はまるでアートのよう。階段を上りきると左手に洞爺湖、右手に有珠山と昭和新山を望みます。

夜にはライトアップされ、明るい時間とはまた違った雰囲気に。年に数回、洞爺テラスの直線上に満月が浮かんで見える日があるそう。
「洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌」には、水のラウンジ「洸響」と火のラウンジ「淡の灯(うすのあかり)」という2つのラウンジがあります。水のラウンジ「洸響」は、その名の通り水の上に浮かんでいるような設計で、壁がガラス張りの開放的な空間。オーディオメーカー「タンノイ」社製の高級スピーカーが置かれているのも魅力。まるで楽器で奏でているかのような、心地よい音色がここでの滞在に寄り添ってくれます。
くつろぎのお供にはぜひ、ホテルオリジナルのサブレをどうぞ。バニラサブレ・ショコラサブレ・紅茶とヘーゼルナッツのサブレ・玉露と黒千石の4種類が揃っています。牛乳のコクと卵本来のまろやかさが感じられる、パティシエ特製の「洸の謌 鶴雅プリン」もお見逃しなく。ブレンドコーヒーや紅茶などのドリンクは、テイクアウトも可能です。
水のラウンジ「洸響」から外に出ると、まず真っ白な階段「洸の路」、その先に湖を一望できる「洞爺テラス」があります。頂上から望む洞爺湖や昭和新山の眺めは絶景。春の桜をはじめ、咲き誇る季節の花も心を和ませてくれるでしょう。明るい時間帯はもちろん、日が沈んだあともぜひ訪れて。水盤や洸の路がライトアップされ、また違った雰囲気に早変わり。青く浮かび上がる水面の揺らめきが、より一層非日常感を演出してくれます。日没から24時までは、青や紫、白色などのイルミネーションを30分毎に実施。室内から眺めるのはもちろん、外に出て記念写真を撮るのも良さそうです。
■水のラウンジ「洸響」
場所/1階
時間/10時30分~24時
登別・洞爺 > 洞爺湖温泉
洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌
夕朝食付 2名1室
53,296円〜(税込)