米原ビーチとは? 特徴・水質・魅力について

米原ビーチとは? 特徴・水質・魅力について

石垣島に位置する米原ビーチは、サンゴ礁が広がるシュノーケリングスポットとして有名で、色鮮やかな魚たちが泳ぐ自然豊かなビーチです。

米原ビーチとは? 5つのポイントを紹介

1.

ビーチの概要

石垣島の中央部にそびえる於茂登岳(おもとだけ)。その北側の裾野の先に広がる、長さ1キロほどの美しい白砂の浜が「米原(よねはら)ビーチ」です。海岸にはアダンの林が茂り、トロピカルなムードが漂います。海水浴場ではありませんが、シーズン中は観光客で賑わっています。施設も整っているので、イノー(サンゴ礁に囲まれた浅い海)で泳いだり浜で遊んだり、家族連れも楽しく遊べるスポットですよ。

2.

サンゴ礁と海洋生物

米原ビーチは、国立公園に指定されている天然のビーチで、色鮮やかな熱帯魚やサンゴが豊富に棲息します。イノーというサンゴ礁に囲まれた浅い海のあちらこちらで、サンゴや魚、貝やヒトデが見つかるので初心者にもおすすめです。ウミガメにも会えるかもしれません。

3.

シュノーケリング

シュノーケリングで泳いで面白いスポットは、浜の入口正面から左側のエリア。およそ100~150メートル沖に浜と平行にサンゴ礁の浅瀬が続き、この沖のサンゴ礁と浜の間にイノーが広がっています。水深は0.5~3メートルほど。潮が引くと、海はまるでプールのように波が穏やかになるので泳ぎやすいですよ。

4.

水質と安全面

石垣島で人気のスポット「川平湾」近くにあるビーチなので、透明度の高さは抜群!間近で魚を見ることも可能。しかし、ここは潮の流れが速く、遊泳危険区域に指定されています。シュノーケルの際も満潮干潮の時間帯に留意し、危険な場所や沖合いは避けましょう。浜の左側のエリアは潮流はありませんが、右側の米原キャンプ場沖は、時に離岸流が発生するので近づかないようにしましょう。

5.

アクセス方法

新石垣空港から米原ビーチまでは約15キロ、車で30分ほどです。空港から出発したら、於茂登岳方面を目指しましょう。県道87号を北上し、全長1174メートルの於茂登トンネルも道中の楽しみのひとつ。トンネルを抜けると、東シナ海が広がり、県道79号を左折すれば米原ビーチはもうすぐそこです。駐車場は有料の民営施設と無料の公共施設があります。

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