

1.
宜野座村は沖縄県の中央部に位置し、コバルトブルーの海や沖縄の原風景を見ることもできる、どこか懐かしい気持ちになれる場所。村内には瓦屋根の古民家や手つかずの自然が残り、ゆっくりと流れる時間に身を任せ、のんびりと沖縄を楽しみたい人におすすめです。
2.
神秘的な「松田鍾乳洞」や「漢那ビーチ(かんなビーチ)」がおすすめです。1~5月はいちご狩りも楽しめますよ。「松田鍾乳洞」では、散策ツアーに参加してみるのもよいでしょう。さまざまな種類の鍾乳石をヘッドライトで照らしつつ、神秘的な空間を観察しながら進むツアーです。「漢那ビーチ」は、緩やかなアーチ状に広がるビーチで、波が穏やかで子どもと一緒に家族で海水浴を楽しむことができます。
3.
宜野座村では、地元の伝統文化を鑑賞するのもおすすめです。「宜野座の八月あしび」は、無形民俗文化財に選定されており、芸能や棒術、獅子舞、組踊などで構成され、収穫の感謝や豊穣を願う行事です。 受け継がれてきた文化を後世へと伝える活動を見に、開催時期に合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
4.
四季折々の景色を堪能できる宜野座村。夏はキラキラと輝くビーチでの海水浴やエイサー祭りを楽しんだり、冬はプロ野球の球団のキャンプを見学したり、冬から春にかけてはいちご狩りを体験することができます。
5.
那覇空港から、沖縄自動車道を利用して車で約1時間の距離です。沖縄県の中央部に位置しているので、旅の拠点としての滞在もおすすめ。情報誌やインターネットを活用して、気になる場所に訪れてみてはいかがでしょうか。