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耶馬溪

日本新三景「耶馬渓」の名所を
現地編集部が徹底ガイド

更新:2019年05月14日

2016年には日本新三景選定100周年を迎え、秋の紅葉シーズンに毎年多くの観光客が訪れる「耶馬溪(やばけい)」。大分県を代表する景勝地としてしられ、紅葉以外も四季折々で移りゆく自然や、数々の文化財など歴史に触れられるスポットも多く点在しています。無数の奇峰と渓谷が織りなす美しい景観に癒されて。

[たびらいセレクション]

一目八景(深耶馬渓)

深・奥・本の
耶馬渓を堪能

一目八景(深耶馬渓)

一目八景(深耶馬渓)
新緑から紅葉期まで一年中鮮やかな景観を楽しむめる「一目八景(ひとめはっけい)」。一目で八景を一望できることから名づけられた深耶馬溪の代表的な景勝地です。夫婦岩(写真の岩)や、烏帽子岩、仙人岩、海望嶺などの奇岩が連なる景観も醍醐味。
光円寺のしだれ桜
深耶馬溪の小柿山集落にある光円寺のしだれ桜。
3月下旬から4月上旬にかけての開花時期には、
桜の花が滝のようにしな垂れる姿が見物です。

猿飛千壺峡(奥耶馬渓)

猿飛千壺峡(奥耶馬渓)
山猿が現れて岩から岩を飛び回っていたことから名付けられた「猿飛千壺峡(さるとびせんつぼきょう)」。
自然の激しい渓流が造りあげた大小無数の甌穴(おうけつ)
自然の激しい渓流が造りあげた大小無数の甌穴(おうけつ)が
約2キロに渡って峡底に広がっています。
下流にある「魔林峡」
下流にある「魔林峡」は、猿飛甌穴群の下流1.5キロに延びる渓谷。
遊歩道が整備されており、散策しながら景観を楽しめますよ。
魔林峡の上流に架けられたアーチ型の「念仏橋」
魔林峡の上流に架けられたアーチ型の「念仏橋」。
山国の「高千穂」とも称され、色とりどりの紅葉と橋が、
まるで絵画のような景色を演出します。

競秀峰(本耶馬渓)

競秀峰(本耶馬渓)
耶馬渓を代表する名勝「競秀峰」。数々の巨峰や奇岩群が約1キロに渡り連なっています。
妙見堂(みょうけんどう)
妙見岩の中の「妙見窟(みょうけんくつ)」と呼ばれる洞窟には、
「妙見堂(みょうけんどう)」。
由緒ある仏像・神像が置かれています。
競秀峰めぐりの道中
競秀峰めぐりの道中には大小のさまざまな石仏が立っていて、
どこか神秘的な雰囲気を感じます。
大分県最北部にある中津市から車で約20分の山国川中流域にある耶馬溪エリアは、本耶馬渓町・耶馬溪町・山国町の3つの町からなっています。さらに細かい分類として、本耶馬渓・深耶馬溪・裏耶馬溪・奥耶馬溪と、いくつかの渓谷に分けることもできます。深耶馬溪にある「一目八景(ひとめはっけい)」は、大分県を代表する景勝地として知られています。秋の紅葉シーズンには全国から多くの観光客が訪れるこの場所は、「群猿山」や「鳶ノ巣山」、「夫婦岩」などの8つの奇岩を一目で望めることから、一目八景の名で呼ばれているのだそう。紅葉以外の時期も、春の桜やシャクナゲ、夏の若葉もみじの新緑、秋は見事な錦もみじの紅葉、冬は山間の雪化粧と、季節ごとの美しい景観を満喫できます。

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青の洞門

耶馬渓をもっと楽しむ
自然・歴史スポット

羅漢寺

羅漢寺
耶馬渓の荒々しい岩山・羅漢山の中腹に位置する「羅漢寺(らかんじ)」。今から1300年以上前、645年にインドの僧侶・法道仙人がこの地で修行したことが羅漢寺の始まり。
お参りするならリフトがおすすめ
お参りするならリフトがおすすめ。色づいた木々に囲まれながらリフトで登るのもまた趣深いものがあります。
岩山に埋め込まれるように建てられた寺の岩壁には多くの洞窟があります
岩山に埋め込まれるように建てられた寺の岩壁には多くの洞窟があり、洞窟の境内にある「無漏洞(むろどう)」には、さまざまな表情をもつ日本最古の五百羅漢が安置されています。栃木県の徳蔵寺や神奈川県の建長寺と共に、“日本三大五百羅漢”のひとつに数えられています。

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青の洞門

青の洞門
中津市街から約20分の場所にある本耶馬渓町の「青の洞門」。菊池寛の小説『恩讐の彼方に』のモデルとなった有名なスポットです。
1764年に貫通させた道路
かつては難所で遭難者が絶えなかったこの地を、江戸時代の僧・禅海らはノミと槌だけを使って岩壁を掘り、30年余りもの歳月を経て、1764年に貫通させた道路です。当時の様子を思い返しながら散策してみて。

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耶馬渓橋

耶馬渓橋
青の同門の下流にある橋で1923年に竣工した「耶馬渓橋」。日本で唯一の8連石造アーチ橋で、日本最長の石造アーチ橋です。地元では、オランダ橋とも呼ばれているそう。

耶馬溪ダム記念公園「溪石園」

耶馬溪ダム記念公園「溪石園」
1987年、耶馬溪ダムの完成を記念して造られた2万平方メートルの日本庭園「溪石園(けいせきえん)」。四季折々の樹木に彩られた日本庭園には朱色の橋がかかっており、自然と調和した景色の中を遊歩道が延びています。

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古羅漢

古羅漢
神々しい山頂の山は、“古羅漢の景”と呼ばれるビュースポット。山頂近くの岩窟には昔の堂宇が残り、修行の人々の霊場として知られています。道が険しいので登る場合は十分注意を。

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サイクリングロード

メイプル耶馬サイクリングロード
JR中津駅から山国へと続く、旧耶馬渓鉄道の線路跡を利用して作られた「メイプル耶馬サイクリングロード」。全長36キロのこのサイクリングロード沿いには立ち寄りスポットが点在。サイクリングしながら耶馬溪の絶景を楽しめます。
紅葉が美しいのはもちろんのこと、耶馬溪エリアには青の洞門や羅漢寺、耶馬渓橋、猿飛千壺峡など、自然や歴史に触れられるスポットも多く点在しています。紅葉以外の季節でも、四季が織りなす自然の美しさも見どころ。耶馬溪鉄道廃線跡を利用した「メイプル耶馬サイクリングロード」は、JR中津駅から山国へと続く自転車道で、多くの景勝地を巡りながらサイクリングを楽しめます。 自転車をレンタルできるコースも多く、気軽なレジャーとしても人気。「メイプル耶馬サイクリングロード」沿いにある観光スポットやサイクリングのハイライトだけでなく、立ち寄りたいグルメ情報や疲れを癒す温泉施設まで、余すところなく満喫して。
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そばまんじゅう

耶馬渓ではずせない
おすすめグルメ

木精座

木精座
1965年に廃校になった小学校の校舎内にあるカフェ「木精座」。オープンから今年で36年目になるオーナーさんはなんとこの学校の卒業生で、当時の雰囲気を残しながら営業されています。
アンティークな家具や調度品が置かれている店内
店内にはアンティークな家具や調度品が置かれており、どこか懐かしい雰囲気を感じながらゆっくりとコーヒーや、スイーツをいただくことができます。
アップルパイ/500円(税込)
自家製ケーキはオーナーさんのその日の気分次第。この日のメニューは「アップルパイ/500円(税込)」。生クリームたっぷりの甘すぎるケーキが苦手な方向けに、オーナーがアレンジを加えたそう。甘さ控えめで甘酸っぱい味わいです。

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道の駅 耶馬トピア

道の駅 耶馬トピア
「道の駅 耶馬トピア」では、古くからそば作りが盛んであった本耶馬渓のそばを使用した逸品がたくさんそろっています。
そばん子ソフト(350円/税込)
おすすめは本耶馬渓産のそば粉をふんだんに使用した「そばん子ソフト(350円/税込)」。そばの濃厚な風味が味わえます。

鹿鳴館

鹿鳴館
選び抜かれた国産のそば粉と、北海道産の小豆を使用。売店内ではおばあちゃんがひとつひとつ丁寧に作っており、大きな木のせいろで蒸したできたてをいただけます。
そばまんじゅうはつぶあん
あんはつぶあん。豊かな自然が生み出したおいしい水と上質なそば粉を使った鹿鳴館のそばまんじゅうは、甘さ控えめでそばの風味豊か。そばまんじゅうは1個から購入することができ、食べ歩きにもお土産にもぴったりです。

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旅籠 彩くら

耶馬渓周辺で宿泊
おすすめ宿情報

奥日田温泉 うめひびき

奥日田温泉 うめひびき
日田大山にある梅づくしの絶景宿。四季折々に表情を変える渓谷美と梅の恵みを全身で、極上のくつろぎを体験。

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原鶴温泉 花水木

原鶴温泉 花水木
筑後川沿いに佇む大人の隠れ家。和食とイタリアンのマリアージュを心行くまで堪能でき、SNS映えも。

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御宿 みやこ

御宿 みやこ
ペットの宿泊無料。3カ所の温泉は24時間源泉かけ流し。ドクターフィッシュのいる足湯も無料で。

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旅籠 彩くら

旅籠 彩くら
全室に源泉かけ流しの露天風呂を完備した大人の隠れ家。ペットと泊まれる客室やドッグランも。

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ローカル案内役
藤田 秀樹(たびらい編集部)

福岡県出身。九州内の食べ歩きスポットを探し続ける編集スタッフ。カメラ片手に友人・知人を巻き込んで観光スポットにも出没。

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