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昭和新山

有珠山と昭和新山
遊歩道トレッキングで北の「ジオパーク」を一望!

更新:2017年11月16日

洞爺湖の南に位置する活火山・有珠山(うすざん)と、その噴火によりわずか2年あまりで出来た山・昭和新山。歴史を知れば、その眺望はさらに魅力的になります。時間をかけて、さまざまな角度から楽しんで。

[たびらいセレクション]

有珠山山頂からの景色

まずはロープウェイで山頂へ!
キホンの楽しみ方ガイド

昭和新山
有珠山のロープウェイ乗り場へ向かうと、まず出迎えてくれるのは昭和新山。有珠山の噴火により、麦畑が押し上げられてできた寄生火山です。
有珠山ロープウェイ
ロープウェイは揺れの少ない大型ゴンドラなので、乗り物が苦手でも大丈夫。
約6分で山頂へ到着です。
有珠山ロープウェイからの景色
窓の外には、昭和新山が間近に!
雄大な景色に気分も高まります。
洞爺湖展望台
ロープウェイ山頂駅から右手に少し進むと、湖と昭和新山を見下ろす「洞爺湖展望台」が。人気のフォトスポットです。
洞爺湖展望台 雲海
春から初夏にかけては、朝方に霧が発生しやすく眼下に雲海が見られることも。この季節には早起きして向かうのもいいですね。
オリジナル牛乳ソフト
施設自慢の「オリジナル牛乳ソフト」(300円/税込)は、
山頂で景色と共に堪能するのがおすすめ。
北海道産の牛乳を使用した、さっぱりとした味わいです。
おおよその所要時間は、ロープウェイと洞爺湖展望台なら約40分。展望台は洞爺湖の反対側にもう1カ所、「有珠火口原展望台」があり、そちらも併せて楽しむなら60分ほどが目安です。有珠火口原展望台からは、有珠山山頂の荒々しい山肌をより近くで見られる他、うっすらと噴煙を上げる火口原や、室蘭市の街並みなど、方角によってまったく異なる景色が楽しめますよ。

有珠山ロープウェイ

【住所】北海道有珠郡壮瞥町字昭和新山184-5
【営業時間】8時~18時(季節により変動あり)
【ロープウェイ料金/往復】大人(中学生以上)1500円、子ども750円
【駐車場】あり/乗用車400台(駐車料金:1日/500円)
【問い合わせ(TEL)】0142-75-2401
【公式サイト】 http://wakasaresort.com/usuzan/

[たびらいセレクション]

外輪山遊歩道

外輪山遊歩道
トレッキングで絶景探し

外輪山遊歩道
時間に余裕があるなら、
「外輪山遊歩道」にチャレンジしてみて。
269の階段から始まる道のりは少し険しいですが、
その分絶景の宝庫なのです。
杖
遊歩道入り口では、トレッキング用の杖が無料貸出されています。
持ちやすいものを選んで出発!
遊歩道からの景色
階段ゾーンを越えて進んでいくと、海と山に囲まれたのどかな町々の景色が広がります。高速道路の橋として日本最長・伊達市の長流川橋(おさるがわばし)もクッキリ。
有珠湾
片道約1時間ほどの道のり、美しい海に励まされながら歩きます。あまりにたくさんの町と山、広い海が見えるので、それぞれの名前が知りたくなってしまうかも
案内板
そんな思いを叶える案内板が、
ゴールの「有珠山外輪山展望台」にはありました。
景色と見比べて楽しんで。
有珠新山と小有珠
街の反対側もお見逃しなく。
有珠山の噴火口をより近くで見られるのは、ここまで歩いた人だけの特権!
噴煙を上げる有珠新山、大迫力です。
洞爺湖と羊蹄山
展望台の奥まで進むと、洞爺湖を望む絶景! 天気が良ければ、「蝦夷富士」とも呼ばれる羊蹄山が出迎えてくれますよ。頑張って歩いてよかった!
外輪山遊歩道の入り口は有珠火口原展望台にあり、往復の所要時間は約2時間ほどが目安。動きやすい服装と、歩きやすい靴で挑みましょう。有珠山は、噴火を繰り返すことで形をどんどん変えています。遊歩道の道中にはその歴史を伝えるパネルが複数あり、現在の地形と比べることで景色がもっと深みのあるものに見えてきますよ。時間をかけて訪れる価値アリです。
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[たびらいセレクション]

三松正夫記念館

「三松正夫記念館」で
昭和新山の歴史をフカボリ

三松正夫像
平らな麦畑から、わずか2年あまりで誕生した奇跡の山、昭和新山。その麓にある像は、山の誕生を記録し続けた三松正夫氏のものです。
三松正夫記念館
山麓には「三松正夫記念館」があり、貴重な資料が数多く残されています。
ミマツダイヤグラム
記念館には、昭和新山が生まれるまでの記録をまとめた
表の原図も展示されています。
この表は「ミマツダイアグラム」と呼ばれ、
世界的に見ても非常に貴重なもの。
三松正夫記念館
年代別に、細かに描かれた多数のスケッチにも注目を。山の変化や噴火の激しさがまざまざと伝わり、見入ってしまいます。
スケッチ
三松氏が残した記録図は、まるで日本画のような繊細な色使い。溶岩塔活動を記録した状況図も、美術品のようです。
記念館の館長は、三松正夫氏の二代目として全資料を引き継ぐ三松三朗さん。扉を開けると優しく出迎えてくれますよ。営業時間は17時までですが、時折早めにクローズすることも。早めの時間帯をめがけて訪れるのがベターです。

三松正夫記念館(昭和新山資料館)

【住所】有珠郡壮瞥町字昭和新山184-12
【問い合わせ(TEL)】0142-75-2365
【営業時間】8時~17時
【定休日】冬季不定休
【入館料】大人:300円、子ども:250円
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ローカル案内役
宮津 有沙(たびらい編集部)

北海道増毛町出身。おいしいものと田舎に目がないたびらい編集スタッフ。ちょっとマニアックな北海道の魅力を探るべく日々奮闘中。

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