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  1. 沖縄の寒緋桜(カンヒザクラ)で花見を満喫
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達人指南

現地の達人が旅行の楽しみ方を伝える観光コラムです。人気の観光地から知る人ぞ知る穴場まで、達人だからこそ分かる一歩踏み込んだ“通”な情報を紹介しています。

沖縄の寒緋桜(カンヒザクラ)で花見を満喫

  日本国内でどこよりも早く桜が咲く沖縄。しっかりと色づく濃いピンク色が印象的だ。また、うつむきがちに咲く花は、本州で咲く桜とは違った趣がある。沖縄ならではの桜の楽しみ方を達人に紹介してもらおう。

青い空の下、濃いピンクの花とめじろの姿が春を告げる

  冬まっただ中の1月、2月にかけて、沖縄では桜のシーズンを迎える。沖縄で楽しめる桜は、カンヒザクラ(寒緋桜)という種類で、花びらは濃いピンク色に染まり、本州に咲く桜を見慣れている人には、そのかわいらしい佇まいに少し驚くかもしれない。カンヒザクラ(寒緋桜)は本島北部から徐々に開花が進み、それに合わせて各地では桜まつりが開催され、桜を楽しもうと多くの人たちがまつり会場を訪れる。そんな沖縄の桜について、名護さくら祭りの運営を手がける達人に、魅力や楽しみ方を教えてもらった。

更新日/平成27年(2015)10月

《この記事を読む人におすすめの情報》

仲村 和樹 さん
(なかむら かずき)
仲村 和樹 さん

沖縄の桜の魅力を教えてくれる達人
  名護市観光協会 イベント推進班班長。名護 桜の会会員。名護さくら祭りの運営など、名護の桜を見守り続けてきた達人。桜の会会員としても日頃から、桜の維持、管理に努めている。

沖縄の桜は濃いピンク色のカンヒザクラ

日本一早い花見。年々観光客も増え、桜の季節は大勢の人で賑わう

  沖縄の桜は有名なソメイヨシノとは違い「カンヒザクラ(寒緋桜)」という品種。誰もがイメージするような淡い白色でわーっと花が咲くのではなく、濃いピンクのつり鐘状の花がかわいらしく咲く。「下向きに花を咲かせるので、のぞき込むように見上げると、写真もきれいに撮れますよ」と仲村さん。名護のカンヒザクラはもともと自生していたものではなく、明治35年(1902)に県立農学校が名護に建設されたことから、この学校を通じて公共施設や民家へ苗木が配られ、普及していったからだと考えられている。名所となっている名護城(なんぐすく)は、大正の始めころに地元の青年団が50本あまりの桜を植えたのがはじまり。沖縄には本土のような“お花見”の習慣はなかったが、開花がちょうど旧正月のころだったことから、花器に桜を差してお祝いをする程度だったそうだ。やがて桜が名護城や、その周辺に増え、昭和30年(1955)頃に数百人の人々が名護城に御座を敷き、酒を酌み交わすようになったことから、昭和37年(1962)、第一回名護桜まつりが開催された。今では名護城公園、名護市と隣りの本部町にまたがる八重岳、今帰仁村(なきじんそん)にある今帰仁城跡は日本さくらの会による桜の名所100選にも選定されており、地元の人にも愛され、名護、やんばるの季節の風物詩のひとつとなっている。

日本で一番早い桜を楽しむお祭り

沖縄の桜の名所として親しまれている名護城

  沖縄流の桜の楽しみ方が“お祭り”だ。毎年1月の中旬から2月までのカンヒザクラが開花するころに合わせ行われる各地の桜祭りだ。「県民の場合、御座を敷いてお酒を飲んで楽しむというよりも、桜を眺めながらお散歩したり、出店で料理を買ったり、イベントを見たり、お祭りの雰囲気を楽しむ人の方が多いようですよ」と仲村さん。たとえば名護の桜祭りは2日間にわたって開催され、カンヒザクラが咲き誇る中でのパレード、特設ステージでは太鼓の演舞や懐メロ歌謡ショー、ストリートダンス、ライブなどが賑やかに催されたり、写真展や光文字、桜見ウォークなどの行事も多彩で、名護の街全体がお祭りムードに盛り上がる。平成25年(2013)は県内外から17万人もの人が訪れた。このカンヒザクラの開花は、本島北部から那覇へと南下していき、2月いっぱいころまで楽しむことができ、日本の春の訪れを感じることができる。

“さくらの街”として魅力を増している名護市

鈴なりの花がかわいらしいカンヒザクラ(寒緋桜)

  カンヒザクラは名護城だけでなく、名護十字路付近の通称“名護 裏桜街道”、市内を流れる屋部川(やぶがわ)沿いでも見ることができる。街中でも桜を楽しめるのには理由があり、名護市では桜の普及活動に積極的に取り組んでいるのだ。「8月頃には台風で倒れてしまった桜を撤去して、新たに苗木を植えたり、剪定をしたり、市民にも協力してもらいながら桜を大切にする活動を続けています。また、結婚や出産の記念に桜を植樹してもらったり。そうすれば桜を大切にしてくれると思いますし、市民にもより親しみのあるものになりますからね。台風による被害が少なくないのですが、さくら祭りが100回まで続けられるように、市民の皆さんと一緒に植樹活動を行っていきます」と仲村さんは笑顔で話してくれた。
 毎年1月下旬頃から、どこよりも早く春の訪れを感じさせてくれるカンヒザクラ。そのかわいらしい佇まいの桜を、ぜひ堪能して欲しい。

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沖縄の桜に出合うおすすめイベント

ドライブをしながら~本島北部の桜祭り~

  日本一早いお花見を満喫しよう!

  • 枝がアーチ状になって、まるで桜のトンネルようだ
  • 大勢の花見客でにぎわう名護さくら祭り
おすすめポイント
  沖縄の桜前線は、本島北部から南部、そして離島へと南下するんですよ。おもしろいと思いませんか。沖縄の場合、開花のための寒さが足りないので、先に寒くなる北部から咲き始めるんです。桜吹雪のような風情はありませんが、濃い色の桜も見応えありますよ!

本島南部のさくら祭り

  ひとあし早い春の訪れを楽しもう

  • 桜とヤシの木が一緒に見られるのも沖縄らしくておもしろい
  • 夜の頂上からは、美しくライトアップされた桜と夜景が楽しめる
  • ステージではたくさんのイベントが開催される
おすすめポイント
  ライトアップされた桜や1500本もの桜が咲き誇る林道など、南部や離島の桜も見応え十分! 会場によっては、遠くに青い海が見えるところもあり、情緒あふれる沖縄の風景を楽しむことができますよ。

桜と一緒に楽しみたい沖縄県内のイベント

  冬でも鮮やかな花や緑豊かな木々で沖縄を訪れる観光客を魅了

  • 地元の食材や加工品、植物まで、いろいろなものが販売される
  • 沖縄国際洋蘭博覧会
おすすめポイント
  沖縄の1月2月の平均気温は16℃前後。だから花や木々が枯れることはなく、冬でも花盛りなんですよ。県内各地では、さまざまな花のイベントが開かれていますので、桜を見ながら、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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沖縄の桜に関するQ&A

Q さくら祭りは名護だけで開催されているのですか?
A 県内数カ所で開催されています。一番早いのは本部町の「本部八重岳桜まつり」、今帰仁城跡の桜花見では夜にライトアップが施されます。その他南部では「なはさくらまつり」(那覇市)、「やえせ桜祭り」(八重瀬町)が開催されています。
Q 沖縄以外でもカンヒザクラは見られますか?
A 関東より南の地方では見られるようです。
Q カンヒザクラでも桜吹雪は見られるのでしょうか?
A カンヒザクラはソメイヨシノのように花がヒラヒラと散ることはありません。つり鐘状に咲いた花を、下から見上げるようにして、一つひとつゆっくりと愛でるのが、カンヒザクラの楽しみ方のようです。
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