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  4. 美瑛の「青い池」 青色が一番美しく見えるタイミングは?
オルゴール堂2号館内部

美瑛の「青い池」
青色が一番美しく見えるタイミングは?

富良野・美瑛旅行の行き先として、ラベンダー畑と並んで必ず名前が出る人気スポット「青い池」。この絶景スポットを思い切り楽しむには、どんなコツがあるの? 実際に現地を訪れて、時間帯やセットで訪れたい場所も検証してみました!

更新:2017年10月12日

[タイアップ]

青い池スマホ撮影

朝イチがおすすめ!
日の出の青い池を満喫

青い池側道散歩
美瑛町の青い池は整備された駐車場が真横にあり、
簡単にアクセスできます。
混み合う散策道も早朝なら空いていますよ。
青い池ベストポジション
人入りの写真を撮るなら、ベストポジションは散策道突き当りの角地。大変な人気スポットなので、タイミングが大事です。
鏡面のような青い池
日の出直前の青い池はとても幻想的です。
立ち枯れのカラマツが、その雰囲気を演出。
朝は風が吹きにくいのも、きれいな写真を残すコツですよ。
鏡面の青い池で記念写真
空いたタイミングなら、こんな面白い写真も!
青い池に光が差す瞬間
夏場の7月には6時前に池へと朝の光が差し込みます。静けさから一転“明るい青い池”へ。鳥の声がにぎやかになり、体がじんわりと温かくなる。この時間を見逃さないで。

美瑛町の青い池は、美瑛・富良野方面の観光バスのメインスポットになるほど、人気となりました。駐車場が整備されており、アクセスが楽なため、休日の午前9~10時には人で混み合うようになります。でも、夜明け前~7時頃までなら、写真好きの一部旅行者しか訪れておらず、空いた状態で楽しめます。雨の翌日は水が濁ってしまうためにあまりきれいには見えないので、訪れるなら晴れ・曇りのタイミング。朝は風が少ないのもおすすめする理由です。

青い池

【住所】北海道上川郡美瑛町白金
【料金】なし
【駐車場】複数あり、無料
白ひげの滝メイン

青い池の源流
「白ひげの滝」へ

ブルーリバー橋
青い池のわずか3キロ上流にある白金温泉郷では、透明感のある青の源流「白ひげの滝」を見られます。眺望スポット「ブルーリバー橋」は駐車場から徒歩で3分ほど。
サイダーのような白ひげの滝の水
川底まで見通せるほど透き通った美瑛川上流。まるでサイダーのような青さです。
ブルーリバー橋の裏手
美瑛川の水は森の中を通って、下流部へと流れていきます。
白ひげの滝は青い池ほど混むことがなく、
また違った青の雰囲気を楽しめるのでおすすめですよ。
ブルーリバー橋上からの展望
白金の滝は道路上からの高低差が大きく、
立ち入りはできないので、記念写真向きではありません。
橋の上からその景色を楽しんで。
冬の白ひげの滝ライトアップ
例年11月から青い池と白ひげの滝では、夕方17時からライトアップが実施されます。夏とは異なる幻想的な雰囲気。

十勝岳連峰の地下水が流れ落ちる「白ひげの滝」は日本でも珍しい潜流瀑。真冬でも凍らずに流れちる滝の水は、木の枝に付着するとたちまち樹氷となります。冬のライトアップでは白と青の氷の世界となり、色彩鮮やかな夏の雰囲気とは一変。一見の価値ありですので、ぜひ、宿泊とセットで楽しんでください。

白ひげの滝

【住所】北海道上川郡美瑛町白金
【駐車場】あり、無料
白金不動の滝散策

セットで訪れたい!
周辺の絶景スポット

白金不動の滝

白金不動の滝の像
青い池の上流約2キロにある霊場。
道中には石仏群が並んでおり、
お参りをしながら滝へと進んでいきます。
白金不動の滝でお参り
「白金不動の滝」は高さが25メートルほどもあり、かなりダイナミックな流れです。周辺には細かな水蒸気が舞い、マイナスイオンたっぷり。道道966号線のパーキングスペースに車を停めて訪れて。

詳細はこちら

望岳台

望岳台の眺望
十勝岳の登山口にある「望岳台」は、十勝岳をはじめオプタテシケ山・美瑛岳・美瑛富士など2000メートル級の山々を見晴らすことのできる、絶好のビュースポット。登山者用の駐車場も広く設定されており、白金温泉からのアクセスもよいので、ぜひ訪れてほしい場所です。
望岳台から見る美瑛のまち
振り返ると見えるのは、パッチワーク状に拓かれた美瑛の畑とまちなみ。
望岳台と紅葉
10月初旬~望岳台は紅葉に彩られます。山頂がうっすらと雪化粧した、このタイミングを狙って訪れるのもおすすめ。
望岳台と登山客
十勝岳へと向かう登山者たちの背中を追って。
次回は、日帰り登山にへ挑戦してみようか。
望岳台レストハウス
望岳台にはレストハウスがあり、トイレも非常に清潔です。
展望スポットには少し砂利道を歩くので、
歩きやすいスニーカースタイルで訪れて。

青い池~白金不動の滝の間にある「白金不動の滝」は、目立つ標識もないため、つい素通りしがち。舗装はされていませんが、駐車スペースからわずか5分ほどでアクセスでき、森林浴の感覚で気軽に楽しめます。滝は高低差が大きく、周辺はマイナスイオンで満ちています。混雑を避けてレアな場所を訪れたい人には特におすすめですよ。「望岳台」からの展望は晴れていれば、まさに絶景。夏場以外でも、残雪の6月、紅葉ハイシーズンの9月下旬~10月上旬は素晴らしい写真を撮ることができます。

白金不動の滝

【住所】北海道上川郡美瑛町白金
【駐車場】道道966号線に数台分の駐車スペースあり、無料

望岳台

【住所】北海道上川郡美瑛町白金
【駐車場】登山者用駐車スペース約50台分、無料

ローカル案内役
松田 謙介(たびらい編集部)

ウイスキーと渓流魚をこよなく愛するたびらい編集スタッフ。よく旅をするのは支笏・洞爺エリア。北海道の大自然と旅行者を結び付けたいと願い、日々、現場を見ています。

[タイアップ]

詳しく知る

基本情報

青い池・人なし
天候によってミントブルーにもコバルトブルーにも見える池

美瑛の「青い池」ってどんなところ?

美瑛町の中心部から東へ車で約20~30分、森林地帯を流れる美瑛川の脇に忽然とその姿を現す「青い池」。この池は、Apple社製品の壁紙に採用されたことから一気に人気が高まり、国外からの観光客も多く訪れる有名スポットとなりました。しかし、もともとこの池は存在しておらず、有名になったのはここ数年のこと。その理由は大雪連峰の主峰・十勝岳(とかちだけ)にあります。

大正15年(1926)5月、噴火による十勝岳の岩屑なだれが発生し、残雪を溶かしながら富良野原野まで到達。この噴火による泥流から山麓にある白金温泉街と美瑛町の市街地を守るため、美瑛川には砂防設備が多く設置されました。さらに、昭和63年(1988)にも十勝岳は噴火。この泥流対策として、美瑛川の脇にブロック堰堤が作られます。火山から人命を守るために作られた堰堤の背後に河川水が溜まり、溜め池状になった水、それが青い池なのです。

人の手が介在することによって青い池は形成されました。この不思議な水の色を見る観光バスツアーも大人気。青い池の関連グッズや土産なども充実しており、美瑛町の丘観光とともに楽しめる観光スポットとなっています。

池の水が特徴的な青になる理由は、青い池上流域にある白金温泉温泉から湧出される水に関係があるとされます。アルミニウムを含んだ水が美瑛川の河川水と混じることにより、コロイドが生成。また太陽光が水中のコロイド粒子と衝突すると波長の短い青い光が散乱。これらの“光のメカニズム”が作用することで、美瑛川の一定区間と池の水を青く見せていると考えられています。

火山活動という自然現象と、また、それから人命を守るための工事によって青い池は偶然に発生しました。いわば人工池であり、完全な自然の景勝地とは異なるスポットですが、この水辺には幻想的・神秘的という言葉がよく似合います。そのカギは、池の中に規則正しく並ぶカラマツにあるかもしれません。これは元々植林された土地ゆえの風景ですが、景色が人工的ゆえに美しい一面があるのです。

冬の青い池
冬、青い池は雪と氷に覆われる

青い池を見る、おすすめのタイミング

青い池を訪れるなら、晴れがベストタイミング。青空が映り込むことで、より青さが強調されます。曇りの場合は青みが強くは出ませんが、それでも十分、青さを楽しむことができます。しかし、雨の日、雨の次の日は水中が撹拌され濁ってしまうため、おすすめできません。

このスポットは年々人気の度合いが高まっており、駐車場のスペースも拡充されています。特に土日の昼間は混み合うため、混雑を避けたいなら早朝がおすすめ。朝は空気自体が青みがかっており、池の中の木も青く見えます。可能ならば、夜明けのタイミングを見てみましょう。ひと気の少ない池が明るくなってきて、池周辺全体が青くなる瞬間には神々しささえ感じられます。池の背後は山になっており、後ろから光が入り、水に差しこんだ瞬間は特別な気分。また昼間は風が出ることで波立ち、青さが強調されない場合がありますが、早朝は風がないというのもポイントです。

早朝、青い池は混雑が少なく、写真撮影を満喫できます。記念写真を撮るなら、散策道の突き当りがベストポジション。森林の中にある青い池は夏場でも朝は冷え込みます。インナーフリースやジャケットを1枚羽織って訪れましょう。

青い池は冬季の立ち入りが禁止されていましたが、平成27年(2015)からライトアップがスタートし、11月~2月末の冬季期間もその姿を楽しめるようになりました。17時~21時に開放されているので、冬の富良野・美瑛旅行をする際も、一度立ち寄ってみてください(日没状況によってライトアップの時間に変動あり)。夜間は足元が見えにくいため、懐中電灯などの携帯ライトの持参がおすすめ。なお、21時のライトアップ終了後、池の見学はできないので注意が必要です。

人気観光スポットの宿命ともいえますが、青い池にはマナーの問題が発生しています。冬季、青い池は水面が凍結。この池に大きな石を投げ込み氷を割ってしまう人や、立ち入りが禁止されている水面に入ってふざける人が増えているのが現状です。ひとり一人が注意して、気持ちの良い旅行を楽しめるように。また、この名所を多くの人が共有できるように、ふさわしい行動をとりたいものです。

白ひげの滝
日本でも珍しい潜流瀑・白ひげの滝

青い池の源流「白ひげの滝」と「白金温泉」

池から山側へ約2.5キロ向かったところにある温泉郷・白金温泉には「白ひげの滝」が流れています。青い水の流れは、この滝の上流10メートルほどのところから始まり、池を含む下流域のある一定の区間まで続いています。もともと、上富良野町の写真家である高橋真澄さんが、この川を「ブルーリバー」と呼び、撮影を続けていました。ただ、今から20年ほど前には青く流れる美瑛川はそれほど知名度は高くなく、本当に水の青さが際立ち、地元の人も含めて驚いたのは、やはり青い池が出来てからといえるでしょう。

青い池とセットで訪れたいスポット・白ひげの滝は、地下水が溶岩層の裂け目から落ちる潜流瀑であり、日本では珍しい滝です。白く流れ落ちる水が川に注ぎ、着水した瞬間に青く変化する様子は、見ていてとても興味深いものです。

なお、白ひげの滝を見られるのは温泉郷に設置された「ブルーリバー橋」からのみ。立ち入りはできないので注意してください。しかし、川の水が透明度を保ったまま薄いブルーに見える白ひげの滝は、青い池とはまた違う魅力があり、一見の価値あり。混雑度合いもさほどではありません。

この滝も青い池同様に冬季ライトアップが行われています。白金温泉の宿泊とセットで訪れるのもおすすめですよ。大正時代初期と古い歴史をもつ白金温泉は、十勝岳の大爆発とともに泥に呑まれ、一度消失した温泉。しかし、昭和25年(1950)に温泉が湧き出し、白金温泉は見事に復活を遂げました。この温泉は杖忘れの湯と呼ばれ、神経痛・慢性消化器病・慢性皮膚病などに効能あり。十勝岳や美瑛富士などに登る登山客からも愛されている小さな温泉郷です。

白金不動の滝
白金不動の滝では森林浴も楽しめる

周辺のおすすめスポット

青い池から車でわずか5分足らずの場所には、隠れスポット「白金不動の滝」が。散策道の舗装はされていませんが、駐車スペースからのアクセスもよく、15分~20分ほどの散策で十分に楽しめ、マイナスイオンをたっぷりと浴びることのできる好場所です。白金新四国八十八ヶ所という参道のひとつとなっており、道中に並ぶのは石仏群。お参りしながら滝へと進みましょう。「不動の滝霊場」と呼ばれるここは、美瑛のパワースポットと呼んでしかるべきの雰囲気をもっています。

池の周辺で少し休憩や土産選びを楽しむなら「ビルケの森」へ。27メートルの展望塔から十勝岳連峰の眺望を楽しめるだけでなく、青い池グッズや美瑛町の土産品の取り扱いもしています。駐車場も広く清潔に保たれた広いトイレがあるのも、おすすめの理由。敷地内では「青い池サイダーフロート」も販売しているので、子どもに食べさせてみるのもいいですね。

さらに十勝岳の眺望を見るのにおすすめのスポットもあります。白金温泉から約15分のドライブで着く「望岳台」。夏場は登山客でにぎわい、土日は駐車場が埋まるほどですので、ここも青い池とセットで早朝に訪れるのがよいでしょう。望岳台からは山だけでなく、美瑛のまちの風景そのものをダイナミックに見られ、パノラマ写真を撮りたくなるはず。晴れの日にはぜひ訪れてほしいスポットです。展望台周辺は砂利道となっており、路肩から急に落ち込んでいる箇所も多いのが特徴です。ヒールは避けるとともに、ファミリーで旅行中なら子どもたちから目を離さないように注意してください。

青い池サイダー
見た目にどっきり、でも味はすっきりレモン味

試してみる? 青い池グッズ

定番商品だけでなく、時にはもらう人がちょっと驚くようなユーモラスなお土産を買ってみるのも面白いもの。美瑛の「青い池サイダー」と「青い池キャラメル」は、その場で味わうのにも意外におすすめの一品です。見た目からの予想をいい意味で裏切るサイダーは、レモン味で爽やかな風味・すっきりした喉越し。夏の暑い日には癖になってしまう味です。また、キャラメルはどこか懐かしい甘さと香りで、子どもも喜ぶ仕上がり。両方ともリーズナブルな価格帯なので、サブのお土産としてぴったりですよ。

青い池サイダーと呼ばれる「美瑛サイダー」には実は三つのラインナップがあります。黄金色の小麦畑をイメージした「小麦畑」(強炭酸)、美瑛産のハスカップを素材に使った「夕焼けの丘」、そして青い池の水色を模した「青い池」の3種。人気No.1は、やはり青い池モデルです。これらの美瑛サイダーは、美瑛町内のみで取り扱われるご当地限定品で、売り上げの一部は、景観保全のために美瑛町に寄付されます。

アクセス・施設情報

施設情報

青い池
【住所】北海道上川郡美瑛町白金
【料金】なし
【駐車場】複数あり、無料


車(レンタカー)で

美瑛駅から約17キロ、約20分。札幌中心部から約145キロ、道央自動車道を経由し、約2時間30分。

バスツアーで

各社から「青い池」を含めた多数のバスツアープランが出ている。詳細は以下ページを参照。
期間限定の青い池観光バスツアー
北海道の美瑛 青い池バスツアー

車で青い池を目指す場合は、何を目印に行けばいいですか?

道道966号線(白金街道)を美瑛市街地より白金温泉に向かって進むと、青い池駐車場の入口表示があります。駐車場は無料で開放されています。

青い池から近い観光地やレストランはありますか?

青い池へ向かう途中にある、白金インフォメーションセンター・ビルケの森(道道966号線沿い)では、軽食を食べることができます。土産店やアトリエギャラリーも併設しており、休憩場所としても適。また、池から約3キロには白金温泉街があり、宿泊施設や土産店も充実、もちろん食事も可能です。ただ、旅の途中のグルメを求めるならば、一度市街地へ出るのがベストです。

青い池が美しいのはどのような条件ですか?

早朝以外は、やはり晴天時。または晴天が続いた時がおすすめ。青空が映り込んだ青い池は抜けがよく、とてもきれいですので、天気と相談しながら訪れるようにしましょう。

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