北海道の魅力を現地から発信する旅行予約サイト

キーワードで検索

北海道観光情報

  1. 藻岩山で札幌の夜景を一望。楽しみ方を紹介
PR
【あかん遊久の里鶴雅 別館】阿寒湖の絶景の中で過ごす大人の一日[タイアップ]

達人指南

現地の達人が旅行の楽しみ方を伝える観光コラムです。人気の観光地から知る人ぞ知る穴場まで、達人だからこそ分かる一歩踏み込んだ“通”な情報を紹介しています。

藻岩山で札幌の夜景を一望。楽しみ方を紹介

  平成23年(2011)12月にリニューアルし、施設も乗り物も装い新たになった「札幌もいわ山ロープウェイ」。絶景以外にも見どころ満載! より面白くなった「藻岩山」の魅力に迫る。

もいわ山の夜景

  標高531メートルの藻岩山は、札幌市のほぼ中央という絶好のエリアにあるため、山頂の展望台から札幌の街並みと自然豊かな景色を、360度見渡すことができる。札幌の夜景はナトリウム灯の街灯が多いために暖色系が強く、藻岩山から望む景色はきらびやかながら温かみを感じられるのが特徴だ。この藻岩山からの夜景は函館山、小樽市の天狗山と並んで「北海道三大夜景」と呼ばれている。

札幌の夜景は昨年(2015)に「日本新三大夜景」に選出され、世間をにぎわせた。さらに今年(2016)3月、藻岩山からの夜景は全国の夜景鑑賞士が選ぶ「日本百名月」に認定。札幌の夜景を代表する場所であり、目下、大躍進中の人気スポットなのだ。

でも、この山の魅力は夜景のみにあらず。グルメ・山頂の面白施設に至るまで、その満喫法を札幌の展望スポット好き&旅好きの達人にインタビュー。じっくりと時間を使って、札幌指折りのビュースポットを楽しもう。

取材・文/たびらい編集部 更新/平成28年(2016)5月

《この記事を読む人におすすめの情報》

《その他の札幌観光情報はこちら》
札幌観光で”役に立つ”情報20選

遠藤さん
(えんどう ゆか)
遠藤 有香さん

藻岩山の達人
  「札幌もいわ山ロープウェイ」を運営する株式会社札幌振興公社の企画広報主任。関東の友人をもてなすために藻岩山と大倉山を案内した際、ここで働くことを決意。「日本百名月」「日本新三大夜景」キャンペーンなど、藻岩山をより多くの人に楽しんでもらうための企画を考えた情熱派広報ウーマンだ。
 趣味は旅行とスポーツ観戦。年に一度の沖縄旅行に期待を膨らませながら、藻岩山のPR業務に奮闘する日々を送る。好きな沖縄の離島は「宮古島」「久米島」「竹富島」とのこと。

札幌もいわ山ロープウェイ
⇒ http://moiwa.sapporo-dc.co.jp/

まずはロープウェイ&もーりすかーで山頂へ

ジェットコースターの“登り”の気分を味わえる「もーりすカー」

  藻岩山の山頂展望台は、素晴らしい景色を360度見渡すことができ、190万都市・札幌の都会的な景観はもちろん、反対側に回ると雄大な山々も眺めることができる。また、市街の景色も遠くには石狩平野や石狩湾が広がり、ビルの間には豊平川や円山、そして眼下には原始林が残り、自然と見事に調和。ビル街と自然が一体となった光景を見られるのは、札幌ならではだ。

まず、藻岩山を訪れるなら札幌市電がおすすめ。大通・狸小路・すすきのなどの中心部から約20分で到着し、最寄駅の「ロープウェイ入口」からは無料シャトルバスが出ているので、アクセスは非常に楽だ。山頂展望台へ行くには、山麓駅からロープウェイに乗車し、中腹駅でミニケーブルカー「もーりすカー」に乗り換えよう。ロープウェイのゴンドラ内は全面がほぼガラス張りになっており、5分間の乗車時間は、まさに空中散歩そのもの。さっぽろテレビ塔JRタワー展望室「T38」などの人気展望スポットも乗車中に見ることができる。

「中腹駅で乗る『もーりすカー』は2台連結型になっていますが、景色を存分に見るなら後部車両を選ぶのがおすすめです」と達人・遠藤さん。この「もーりすカー」はスイス製の森林体験型輸送システムで、ロープウェイの駆動方式を利用した世界初の乗り物。森のなかを駆け抜けるような感覚を楽しめる。

夜景を見るのにおすすめの時間帯とは?

札幌の暖色系の夜景はナトリウム灯の多さが影響している

  夜景を長く楽しむなら、暗くなる前に登って待つのがコツ、と遠藤さんは語る。「夏~秋は18時~19時くらいからが夜景時間のスタート。西の山手に日が沈みますが、暗くなる直前はオレンジ~ブルーのグラデーションが見られ、とてもきれいです。夜景を見る前に、まずは“マジックアワー”と呼ばれる夕刻の短いタイミングを狙ってきてください」。ただ、山麓駅と400メートル以上の標高差がある山頂では、2~3℃気温が低くなる。そこで、夏場でも上着の準備を。長時間、山頂で過ごすならなおさらだ。

また、山頂からきれいな夜景が見えるコンディションはガスが出るか、出ないかが大きく影響している。「雨でもガスが出ていなければ大丈夫。風が吹くとじきにガスは薄れていくことも多いので、今日は見えないと簡単にあきらめることなく、“待つ”ことも大事なんですよ」

山頂展望台にある「幸せの鐘」は絶好のフォトスポットとなっており、夜は特にカップルが多く訪れる。この鐘周辺の手すりに「愛の南京錠」を取り付けると、そのカップルは別れないという伝説があるとか。熱愛中の皆さん、この“特別な鍵”を試してみてはいかが?

スーパープラネタリウムで星空を満喫

目の前には夜景、天井には500万個の星が瞬く不思議な空間

  冒頭に、じっくりと時間を使って藻岩山を楽しんで、と述べたのにはさらに理由が。山頂には「スターホール」という最新鋭の施設があり、プラネタリウムクリエーター・大平貴之氏が手がけた、次世代型のスーパープラネタリウム「MAGASTAR(メガスター)」を楽しめるのだ。

従来のプラネタリウムで見られるのが6~7等星までの恒星約6千個~3万個であるのに対して、「MAGASTAR」は肉眼では見分けられないほど小さな星まで500万個もの数を再現。天井に設置された直径6メートルのドームに、まるで本物のような星空が浮かび上がる。展望台から眺める夜景とはまたひと味違った幻想的な世界に、思わず吸い込まれてしまいそうだ。上演時間は約20分。平日は夕方から、土日祝日は午後からの上演となり、スタート時間は時期によって変わるので、事前に公式サイトで確認を。

また、昼間の時間帯は、札幌や藻岩山の魅力を紹介する3Dムービー(約15分)を無料で上演。時間に余裕のある人は、ぜひ一度観賞してみよう。

山トークに花が咲く、藻岩山のデイタイム

藻岩山の西側はすべて山。東西でまったく違った景色だ

  藻岩山は札幌の中でも、“最も親しみやすい山”と呼ばれ、実は登山客にも人気が高い。山頂の南西側からは樽前山(たるまえざん)・風不死岳(ふっぷしだけ)・恵庭岳(えにわだけ)といった支笏湖周辺の1000メートル級の山々が見られ、北西方面には手稲山(ていねやま)・朝里岳(あさりだけ)など小樽方面の山を望める。市街地の展望は藻岩山の魅力のひとつ。自然と一体化したまちの姿をパノラマで観賞するのが楽しいのだ。

「山頂展望台にはテーブル・椅子などの無料休憩設備があり、昼間は山好きの人が集まります。『あの山に登ったんだ、だから今度はあの山へ』。そんな、地元民の山トークに花が咲いているシーンも含めて、楽しんでほしいですね」と遠藤さん。展望台のレストラン「THE JEWELS」ではランチメニューを提供しており、なんと登山装備の人は20%引きという割引も実施中。登山人気の高さがうかがえる。

天空のレストラン「THE JEWELS」で特別なひと時を

270度のパノラマ夜景を望める「THE JEWELS」

  山頂にある展望レストラン「THE JEWELS」は全面ガラス張り。約270度の絶景に囲まれ、まるで空中に浮かんでいるような感覚だ。展望台からの眺めと引けを取らない、素晴らしい景色の中で食事を楽しめる。「THE JEWELSのコンセプトは『アニバーサリーレストラン』。誕生日のお祝いやプロポーズなど、大切なシーンでの利用も多く、週末の窓際席は2週間くらい前から埋まってしまうので、早めの予約をおすすめします」。

コース・アラカルトを提供する“絶景グルメスポット”ながら、入りやすさがこのレストランの特徴だ。「料理のジャンルは、カジュアルフレンチなんです。できるだけ北海道産食材を使用し、本格的な味を提供しているんですよ。私のおすすめはお手頃価格で味わえるランチのスープカレー!」と達人・遠藤さんは教えてくれた。

夜はもちろんよし、そして昼は昼の楽しみあり。短時間で降りてしまうのはあまりにもったいない。長い時間を過ごしたくなる、そして何度でも訪れたくなる工夫が藻岩山には満ちているのだ。

札幌で朝食がおいしいホテル3選

藻岩山周辺とロープウェイを満喫!おすすめ観光情報

もいわやまロープウェイのおすすめスポット

  夜景だけでなく、もいわやまロープウェイはさまざまな仕掛けで訪れた人を楽しませてくれる。おすすめの施設を紹介!

  • スターホール
  • もいもいのおみせ
  • 愛の南京錠
おすすめポイント
  もいわやま展望台は「中腹駅」「山頂駅」にそれぞれ、ゆっくりと時間を過ごすための設備が整っている。山頂にも休憩用の椅子・テーブルがあるほか、プラネタリウム施設「スターホール」が。こちらは昼間に無料の3Dムービーを上映している。また、中腹駅にはお土産も充実。ロープウェイは15分おきに運行しているので、最終でなければ1本逃しても大きな問題はない。ゆっくりと“もーりす”グッズ選びを楽しんで。

藻岩山周辺のおしゃれカフェ&レストラン

  • NO1スターホール
  • NO2カフェブルー
  • NO3カフェブラン
おすすめポイント
  藻岩山頂上にある「THE JEWELS」は全面ガラス張り。約270度にわたって夜景を望め、まるで空中に浮かんでいるような感覚を得られるレストランだ。料理のジャンルは、カジュアルフレンチ。北海道産食材を多く使用しようした、本格的な味を提供している。また、藻岩山麓にはパンケーキが人気のカフェ、市電停留所「ロープウェイ入口」直近にもデザイナーが運営するカフェがあり、女性に人気が高い。

藻岩山だけじゃない!札幌の夜景スポット

  有名スポットから、札幌の若いカップルに人気のマイナースポットまで紹介。旅の途中に立ち寄ってみて。

  • NO1さっぽろテレビ塔
  • NO2JRタワー展望室T38
  • NO3旭山記念公園
おすすめポイント
  大通公園のシンボル「さっぽろテレビ塔」は、春夏秋冬、異なる大イベントが繰り広げられる大通公園を一望でき、非公式ゆるキャラ「テレビ父さん」グッズ&スペースがたくさんあり、子どもたちに大人気。初めて札幌を訪れた人には、ぜひおすすめしたい。「JRタワー展望室T38」は、アート・音楽にこだわりが感じられる大人向きの展望スポット。23時まで営業しており、アルコールを嗜みながらくつろぎの夜景時間を過ごすことができる。

札幌の宿探しなら「宿くらべ」

  • 札幌で朝食がおいしいホテル3選
  • 札幌でカップルにおすすめのホテル3選
  • お手頃価格で泊まれる札幌のホテル4選
編集部の視点
  北海道のいい宿研究会が厳選したホテルを目的別にご紹介。お得に楽しくホテルを選んで北海道を旅するヒントがたっぷり詰まっています。自分好みのプランがきっと見つかるはず。

⇒「宿くらべ」をもっと見る

札幌で夜景の綺麗なおすすめのホテル5選

札幌もいわ山ロープウェイの交通アクセス

  市電停留所「ロープウェイ入口」から、無料シャトルバスが15分間隔で運行しているので、街中から市電を利用するのが便利。車の場合は、札幌駅、大通公園、すすきのといった都心部から15~20分で到着。

「もいわやまロープウェイ」の施設情報

  【住所】北海道札幌市中央区伏見5丁目3-7
【営業時間(ロープウェイ)】
・10時30分~22時(上り最終21時30発)/4月1日~11月20日
・11時~21時(上り最終20時30分)/12月1日~3月31日
【特別営業(ロープウェイ)】
・11時~17時(上り最終16時30分)/12月31日(大晦日)
・5時~17時(上り最終16時30分)/1月1日(元旦)
【運休期間】
11月21日~11月30日(メンテナンスのため全館休業)
【料金】
ロープウェイ+もーりすカー(往復)/大人1700円、小学生以下850円
ロープウェイ(往復)/大人1100円、小学生以下550円
もーりすかー(往復)/大人600円、小学生以下300円
【問い合わせ(電話番号)】011-561-8177
【公式サイト】 ⇒http://moiwa.sapporo-dc.co.jp/

車(レンタカー)で

  新千歳空港から道央自動車道で約60分(札幌ジャンクションから札幌道に入り、北広島ICから約30分)、JR札幌駅から約15分

市電で

  「ロープウェイ入口」電停下車(「西4丁目」「すすきの」電停から約20分)、無料シャトルバスで約5分

地下鉄&バスで

  地下鉄東西線「円山公園」駅下車(大通駅から約6分)、円山バスターミナルからJRバス(循環円11)ロープウェイ線に乗り換え「もいわ山麓」駅下車(約17分)

達人が答える「もいわやまロープウェイ」のQ&A

Q 車で山頂の展望台まで上れますか?
A 平成23年(2011)のリニューアルから、自然環境に配慮して、自動車で上れるのは中腹駅の駐車場までになりました。中腹までは藻岩山観光自動車(4月初旬~11月末頃)をご利用ください。料金は一般乗用車660円、二輪車320円です。
Q 車イスでも山頂へ行けますか?
A すべての建物にエレベーターを設置しているほか、ロープウェイやもーりすカー、各施設には段差もなく、バリアフリーを徹底しています。車イスに限らず、高齢者やお体の不自由な方でも気軽に山頂まで上っていただけます。
Q 日没時間を知りたいのですが。
A 公式ホームページの下のほうに「夜景の時間帯」という項目がありますので、そちらでご確認を。今日の日没時間と夜景観賞のベストタイムがわかるので、ぜひ参考にしてください。天候が心配な場合も気軽にお問い合せください。
Q お得なチケットや割り引きサービスはありますか?
A 市電の車内に置いてある特別割引券をご提示いただくと、山頂展望台までの往復料金を大人1700円から1500円に、小学生以下850円から750円に割引します。お得な年間パスポートも、大人2800円、小学生以下1400円で販売しています。
札幌観光に役立つ記事をひとまとめ!札幌エリア特集

札幌ホテル・ルネッサンス

  札幌の観光名所の楽しみ方や、夜景・グルメ・温泉・観光イベント情報などをひとまとめ!札幌エリアで旅行を楽しむツアープランやホテル・宿の予約プラン、レンタカープランなども紹介。札幌旅行を考えている方は下記のURLから「札幌エリア特集」をチェック。

【札幌エリア特集】はコチラ

札幌で大浴場がおすすめのホテル4選

いざないの一枚

その他の達人指南を見る

雄大な石狩平野と樽前山から手稲山まで連なる山々

札幌近郊半日ドライブ 地元目線で楽しもう
北海道の爽やかな春~初秋はドライブに絶好のシーズン。気ままに車を走らせ、束の間の住人となって北海道を地元目線で楽しもう。例えば北海道旅行の最終日、半日しかない貴・・・

道産子のソウルフード「ジンギスカン」

札幌でジンギスカン!おすすめの名店を紹介
北海道を代表するグルメ「ジンギスカン」。 “円形の鉄鍋で羊肉を焼く料理”というのが一般的なイメージだろう。しかし、肉の種類や味付けの仕方、食べ方、はたまた鍋の形・・・

赤レンガとポロクル

「ポロクル」 レンタサイクルで街ナカ観光
「ポロクル」は、“サイクルシェア”と呼ばれる新しいタイプのレンタサイクル。札幌の街ナカに置かれたポートからポートへ、どこでも自由に貸出返却が可能な自転車で、街の・・・

イサム・ノグチがデザインした造形物

モエレ沼公園 札幌郊外でアート散策
札幌北東部ののどかな郊外に広がるモエレ沼公園は、世界的彫刻家イサム・ノグチが設計を手がけた都市公園。北海道らしい広々とした風景のあちこちにオブジェが点在する園内・・・

スープカレー

札幌スープカレー 味わい方と人気店6選
札幌のスープカレーは、ジンギスカンやラーメンと並ぶ名物グルメ。野菜や肉、魚介などの具材がドーンと盛られる、北の大地らしい豪快な一皿だ。その味わい方と人気店情報を・・・

森の謌の露天風呂

定山渓温泉の魅力と楽しみ方を徹底ガイド!
古くから札幌の奥座敷として親しまれている温泉郷、定山渓温泉。札幌にありながら、四季折々の自然を感じられるロケーションと、しっとりとした湯上がりを楽しめる泉質が特・・・

北一硝子トップ

小樽「北一硝子」 ガラス製品の魅力と楽しみ方
小樽みやげの定番といえば、きらびやかなガラス製品。中でも北一硝子は数万点のアイテム数を誇り、その質の高さにも定評がある。ショッピングはもちろん、体験やグルメも楽・・・

季節や時間帯によって表情を変える石づくりの建物

「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」の楽しみ方を深ボリ!
「日本のウイスキーの父」と呼ばれる創業者・竹鶴政孝氏が醸造の地に定めた余市町。開設から80年余りの時を経た今も、高品質のウイスキーがじっくりと育まれる余市蒸溜所・・・

白鳥大橋

室蘭観光 工場夜景と鉄のまちの楽しみ方
北海道を代表する工業都市として、明治時代から栄えてきた室蘭。噴火湾と白鳥湾の中にある天然の良港・室蘭港を中心に、そのまちは広がる。鉄のまち、ものづくりのまちとし・・・