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  1. 小樽「北一硝子」 ガラス製品の魅力と楽しみ方
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小樽「北一硝子」 ガラス製品の魅力と楽しみ方

  小樽みやげの定番といえば、きらびやかなガラス製品。中でも北一硝子は数万点のアイテム数を誇り、その質の高さにも定評がある。ショッピングはもちろん、体験やグルメも楽しめる北一硝子の魅力をたっぷりと紹介。

北一硝子トップ

  明治34年(1901)、石油ランプの製造から始まった北一硝子の歴史。現在はガラスショップや美術館、カフェなど市内に17店舗を展開し、小樽を代表するガラスブランドとなっている。

多彩にそろうショップの中でも、まず訪ねてほしいのが明治中期築の木骨石造倉庫を利用した「三号館」だ。商品ジャンルごとに和・洋・カントリーと分かれた各フロアに、デザイン性と使い勝手を兼ね備えたオリジナルガラスがズラリ! 小皿やカップなど、日常使いのアイテムが豊富なのもうれしい。

買い物の後は、併設のカフェでのんびりと休むのもよし、工房見学や美術館鑑賞を楽しむのもよし。美しいガラス製品に囲まれ、ロマンチックな小樽の休日を過ごしてみよう。

取材・文/北海道の出版社「亜璃西社」
投稿日/平成27年(2015)5月7日

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北一達人
(おかだ いつじ)
岡田 乙志さん

「北一硝子」の達人
  平成23年(2011)に株式会社北一硝子に入社し、広報を担当。マスコミ対応や店頭のポップ作り、パネルの飾りつけなどの各種業務で、同社の魅力を発信している。北一硝子の商品は自宅でも使っており、定番人気の商品はもちろん「液だれしない醤油差しや小皿もスグレものですよ」とにっこり。「普段使うものこそ違いが分かるので、ぜひ一度試してください」。

北一硝子の公式HP
http://www.kitaichiglass.co.jp/

明治の小樽を照らした北一硝子の石油ランプ

北一硝子外観

  天然の良港を有し、国際貿易港として道内でもいち早く拓けた小樽。北一硝子の前身である「浅原硝子」が産声を上げたのは、小樽が活況を帯び始めた明治34年(1901)のこと。薩摩キリコ発祥の地、九州出身の初代・浅原久吉が大阪での修業を経て小樽に渡り、当時の生活必需品だった石油ランプの製造を始めた。明治43年(1910)には、漁業用浮き球の製造・販売も開始。着実に業績を伸ばし、昭和初期には小樽を拠点に旭川、室蘭、釧路、樺太にも製造所を持つ、道内有数の大企業として名を馳せた。

昭和46年(1971)、「北一硝子」へと社名を変更し、昭和53年(1978)には花園本店を開店。ほどなくして、主力商品の石油ランプやガラス製品を求める観光客のバスで、店前の国道5号が渋滞を起こしてしまうほどの人気スポットに。その後、当時は問屋街だった堺町通りに出店し、この通りが小樽有数の観光地へと成長していく。小樽=ガラスのイメージは、まさに北一硝子が生み出したといっても過言ではないのだ。

歴史と伝統に育まれたオリジナルガラス

北一硝子商品群

  カップやプレートなどの日用品をはじめ、アクセサリー、インテリア小物など、北一硝子で販売しているガラス製品は、ざっと3万点以上! 小樽や道内外のガラス職人が丁寧に手作りしたオリジナル商品が、棚にびっしりと並ぶ。手作りのため同じデザイン・形でもひとつひとつ色味や柄が微妙に異なり、ある意味すべてが1点もの。また、季節感を反映させた期間限定品が多いのも特徴で、訪れるたびに新たなアイテムと出合うことができる。

数ある商品の中でも、特に充実しているのが食器類だ。デザイン性はもとより使いやすさもしっかり考えて作られており、おみやげとしてはもちろん、自宅用にもぴったり。価格帯は数百円から数万円まで幅広く、予算や目的に合わせて、数えきれないほどの商品からあれこれ選べるのも北一硝子ならではの魅力だ。

体験に工房見学。「買う」だけじゃない北一硝子の楽しみ方

吹きガラスシーン

  ガラスショップでの買い物以外にも、北一硝子にはいろいろな楽しみ方がある。まずは、三号館の斜め向かいにある「見学硝子工房」。ここでは、“ホットワーク”と“ランプワーク”という2種類の制作風景を無料で見学できる。

ホットワークとは、窯の中で熱したガラスを長い筒状の棒で巻き取り、息を吹き込んで形を作っていくこと。いわゆる“吹きガラス”というもので、主にコップ類などを制作している。ランプワークは、バーナーで棒ガラスを溶かして形を整え、細かなアクセサリー類を作る作業。ちょっと紛らわしいが「ランプ」を作るわけではないのでご注意を。見学可能時間は、ホットワークが9時30分~11時30分、13時~16時30分(火曜休み)、ランプワークは9時30分~13時、14時30分~17時30分(木曜休み)。

また「自分でも作ってみたい!」という人は、堺町通りから離れてはいるが、足を延ばして花園本店へ向かうのがおすすめ。ガラスの表面に砂を吹き付けて模様を描く「ガラスの彫刻製作体験」(所要1~2時間、2250円~)や、とんぼ玉(模様入りの穴が開いたガラス玉)とパーツを組み合わせてアクセサリーを作る「とんぼ玉アレンジメント体験」(所要約15分、1000円前後~)を実施している。

中世貴族の優雅な文化を紹介するヴェネツィアガラスの美術館

ヴェネツィアン・ドレス体験

  堺町通りにある「北一ヴェネツィア美術館」では、イタリアで古くから受け継がれてきたヴェネツィアガラスの魅力と、中世貴族の潤いある暮らし・文化を紹介している。

館内には、英国のチャールズ皇太子と故ダイアナ姫が実際にヴェネツィアで乗ったという大きなゴンドラも展示。展示は「食堂」や「寝室」など、生活シーンごとに分かれており、優美なガラスに彩られた貴族の暮らしにうっとりしてしまう。また、1階にはショップもあり、ヴェネツィア直輸入のガラス製品を購入することもできる。

さらに、ここで見逃せないのが、18世紀のイタリア貴族をイメージした華やかな衣装を着て記念撮影ができる「ヴェネツィアン・ドレス体験」(衣装・撮影代込み/大人2500円~)だ。お姫様、王子様になりきって、思い出の1枚を撮影しよう。ちなみに、洋服の上から衣装を羽織るだけの「ヴェネツィア・カーニバル体験」(衣装・撮影代込み/大人1000円~)」もある。入館は大人700円(撮影体験で100円引き)、開館時間は8時45分~18時(最終入館は~17時30分、イベント等により変更の場合あり)。

ランプが灯るカフェや地酒専門店も要チェック!

北一ホール内観

  三号館でのショッピング前後に立ち寄って欲しいのが、館内にあるカフェやテラス。特に吹き抜けのカフェ「北一ホール」は、167個の石油ランプが灯るロマンチックな空間で、スイーツや食事が楽しめる大人気のスポットだ。開店直後にはランプの点灯作業が見学でき、ひとつひとつのランプが灯っていく幻想的な瞬間と出合えるのもステキ。そのほか、三号館には名物の8段ソフトや軽食が味わえるテラス、小樽の地ビールなどが楽しめるカフェバーもあるので、おみやげ探しの休憩に利用してみよう。

もう一つ、北一ブランドで展開している、「地酒屋北一」「北一ワインショップ ヴィノテカ」「北一地酒蔵」といった地酒の専門店にも注目を。北海道や小樽のおいしい日本酒や地ビール、選りすぐりのワインなどが手に入る。こちらで購入したお酒を北一硝子のグラスで飲む、なんていうちょっと粋な楽しみ方もおすすめだ。

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北一硝子の人気アイテムベスト3

  北一硝子が展開するショップの中でも、豊富な品ぞろえを誇る三号館。館内の和・洋・カントリー各フロアから、人気NO.1商品をピックアップ!

おすすめポイント
  定番のグラス・カップ類が各フロアで人気。ただ普通のコップよりも、デザインや機能などに特徴のあるものがよく手に取られているようだ。
 また同じ「赤色」でも、ものによって色味が微妙に違うので、選ぶ際には光に透かして見比べてみるのがおすすめ。豊富なストックがあり、店のスタッフに声を掛ければ、より自分の好みに近い色を選ぶことができる。
 グラスやカップは、日々の暮らしに近いもの。手に取るたびに小樽での思い出が浮かんできて、日常がちょっと楽しくなるはず!

ガラス専門店ならでは。ちょっとユニークな逸品

  デザインや使い方がちょっと個性的だけど、でも身近にあると楽しいユニークグッズをご紹介。ありきたりのおみやげじゃ満足できないあの人に贈ってみては?

おすすめポイント
  北一硝子の3万点以上に及ぶ商品の中には、作り手や企画者の遊び心、ユニークなアイデアが感じられるアイテムも多々ある。しかも実用性があり、使ってみると便利なものが多い。特に、ポケットティッシュをおしゃれに活用できるティッシュボックスは大人気。これをテーブルに置いているだけで、来客の際にはちょっとした話題のタネにもなる。
 また、色・形のバリエーションが豊富なコンセントランプも、長年愛されるロングセラー商品だ。

小樽らしいレトロな雰囲気の中で休憩できる北一スポット

  三号館に併設された、メニューも雰囲気もそれぞれ個性がある3つの飲食スポット。ノスタルジックなムードはもちろん、自慢のグルメもじっくり楽しんで。

おすすめポイント
  おすすめは三号館の名物・石油ランプのカフェ「北一ホール」。開店直後のランプ点灯時間には館内案内アナウンスが流れるので、ぜひ見学してほしい。
 昨年(2014年)まで6段盛りだった「テラス」のソフトクリームは、今年から8段盛りにグレードアップ! すっきりとした甘さなので、このボリュームでもペロリと食べてしまう人が多い。
 ゆっくりとお酒を楽しむなら、静かで落ち着く「Cafe Bar 九番倉」へ。小樽の地ビールを堪能することができる。

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北一硝子(三号館)までの交通アクセス

  札幌から北一硝子(三号館)までは、札樽自動車道を利用して向かうのがおすすめ。また、札幌~小樽間はバス、JRとも本数が多いので、公共交通機関でのアクセスでもそれほど不便さはない。

住所

  【北一硝子 堺町通各店舗】
北海道小樽市堺町7-26(三号館)
TEL0134-33-1993(代)
営業時間/8時45分~18時 ※催事、季節により変動あり
休み/無休

公式サイト http://www.kitaichiglass.co.jp/

車で(レンタカーで)

  札幌から/札幌北インターチェンジ経由≪札樽道約30キロ≫で小樽インターチェンジへ。小樽インターチェンジから≪道道17号約2キロ≫で小樽運河方面へ、所要約45分
新千歳空港から/千歳インターチェンジ経由≪道央道―札樽道約74キロ≫で小樽インターチェンジへ。小樽インターチェンジから≪道道17号約2キロ≫で小樽運河方面へ、所要約1時間30分
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JRで

  札幌から/≪快速エアポート32分≫でJR小樽駅へ。JR小樽駅から徒歩約20分、ひとつ前のJR南小樽駅からは徒歩10分
新千歳空港から/≪快速エアポート1時間13分≫でJR小樽駅へ。JR小樽駅から徒歩約20分、ひとつ前のJR南小樽駅からは徒歩10分

高速バスで

  札幌から/北海道中央バス、ジェイ・アール北海道バスの「高速おたる号」で約1時間

北一硝子、立ち寄り・買い物のQ&A

Q 各店の営業時間と休日は?
A 堺町通りにある北一硝子各店の営業時間は8時45分~18時で、花園店のみ9時~19時。美術館は30分前までの入館で、イベント等により変更の場合もある。北一ホールは8時45分~17時30分LO、Cafe Bar九番倉は11時~16時30分LO。堺町通りの各店は年中無休だが、年末年始等に営業時間が短くなることもあるので、来店前に確認を。花園店は元日のみ休みとなる。
Q 車で行きたいけど、駐車場はあるの?
A 三号館の隣と道道17号(臨港線)沿いに特約駐車場があり、合計2000円以上の買い物で2時間まで無料(レジで駐車券を提示)。買い物なしでの利用の場合は最初の1時間が300円で、以降20分毎に100円となる。
Q 購入した商品は発送できる?
A 送料別途で発送も受け付けている。大量に購入した際などに利用したい。また購入した商品は、安全に持ち帰られるよう各店でしっかり梱包してくれるので安心。飛行機を利用する時は、機内持ち込みがおすすめだ。
小樽エリアのツアー予約

ガス塔

  ノスタルジックな港町。かつてニシン漁や貿易で栄え北海道経済の中心地だったが、現在は小樽運河やガラス製品をはじめとした観光都市である。小樽運河周辺の歴史的建造物や北一硝子などのガラス製品、寿司やスイーツなどが有名。近年は街中がキャンドルの灯りで満たされる冬のイベント「小樽雪あかりの路」への注目が高い。

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