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北海道開拓の村 「博物館」の枠を超えた歴史のテーマパークへの記事イメージ

北海道開拓の村
「博物館」の枠を超えた歴史のテーマパーク

更新:2017年12月28日

ここは、道内各地の歴史的建造物が集められた野外博物館。どっしりと重厚な雰囲気の中へ足を踏み入れれば、開拓時代にタイムスリップ。お気に入りのフォトスポットを探す楽しみも満載の施設です。

[タイアップ]

馬車鉄道からの景色

「道産子」が曳く馬車鉄道から
開拓期の街並みを堪能

北海道開拓の村
施設の入り口は、既にレトロな雰囲気漂う「旧札幌停車場」。
現在のJR札幌駅の3代目となった建物を再現しています。
ここを出れば「馬車鉄道」の乗り場は目の前。
馬車鉄道
馬車を曳く馬は、「道産子(どさんこ)」と呼ばれる日本在来種。力強く馬車を曳く姿と、つぶらな瞳のギャップにキュンとします。御者さんとの信頼関係がわかり、とてもカッコイイ!
馬車鉄道
馬体につけられた鈴は、視界が真っ白になる
冬も馬がどこにいるか知らせるため。
開拓時代の名残を感じさせる爽やかな鈴の音がたまりません。
馬車鉄道
線路は「市街地群」のメイン道路と「農村群」入り口の間を走ります。
ワクワクしながら乗車。
馬車鉄道
数人で訪れたなら、外からの写真を撮り合うのもアリ。
行ってきまーす!
馬車鉄道
馬車からの景色は、一味違った魅力。
街並みがゆったりと流れていきます。
馬車鉄道
中からの景色はもちろん、「馬車が通る景色」にも注目を。並木道と馬車鉄道はとっても趣のある光景ですよ。
馬車鉄道は、夏期(4月中旬~11月)の月~土曜日に40分間隔、日・祝日は30分間隔で運行しています。駅は「旧浦河支庁庁舎前」と「旧ソーケシュオマベツ駅逓所前」があり、片道の移動にも、たっぷり往復で楽しむのもおすすめ。出発時間の詳細は公式サイトをチェックして。冬期は、12月中旬~3月の土・日・祝日、また「さっぽろ雪まつり」開催期間中のみ「馬そり」が走り、雪の季節ならではの楽しさがあります。

北海道開拓の村 馬車鉄道/馬そり

【運行期間】馬車鉄道:4月中旬~11月
馬そり:12月中旬~3月の土・日・祝日、さっぽろ雪まつり開催期間
【運休】天候等により見合わせの可能性あり
【料金(片道)】大人(15歳以上)250円、小人(3~14歳)100円
【問い合わせ(TEL)】011-898-2692
【公式サイト】http://www.kaitaku.or.jp/
旧浦河公会会堂

フォトジェニック!
必ず訪れたい建物4選

旧札幌警察署南一条巡査派出所
施設で1番人気のフォトスポットは、市街地群の中心にある
「旧札幌警察署南一条巡査派出所」。
警官姿のスタッフと一緒にポーズをとって記念撮影。
旧浦河公会会堂
フォトジェニックスポットとしておすすめなのは、明治27年(1894)に建てられた「旧浦河公会会堂」。現在も、ここで結婚式を行うことができるんです。
旧浦河公会会堂
ランプのやわらかい光にほっこり。
小さな空間の中に、思わずときめく
レトロな愛らしさが詰まっています。
旧青山家漁家住宅
「漁村群」で見逃せないのは、
かつて小樽沿岸を中心に鰊建網を経営した
「旧青山家漁家住宅」。
人気ドラマ「マッサン」のロケ地として
使用されたことでも知られる、貴重な建物です。
旧青山家漁家住宅
屋内では、ボランティアスタッフの方々がお茶を振る舞ってくれます。建物の詳しい歴史をじっくりと聞いてみて。
旧青山家漁家住宅
囲炉裏を囲んで過ごせば、ここで暮らした漁師さん気分。
ついつい長居してしまいますよ。
旧小樽新聞社
ちょっと変わった体験がしてみたいなら、「旧小樽新聞社」に立ち寄って。特徴的な石造りの外壁は、まるで映画のように雰囲気抜群。
旧小樽新聞社
ここには、「手フート印刷機」と呼ばれる明治時代の凸版印刷機が。
希望すれば体験させてもらえます。
ポストカード
自分で印刷したポストカードをお土産に。素敵な旅の記念です。
施設の敷地内には、「市街地群」「漁村群」「農村群」「山村群」の4エリア、合計52の建造物があり、すべて巡ると3~4時間ほど。時間の許す限り、細部までじっくり見学すれば、かなりの満足感が味わえますよ。そんなに時間がとれない……という場合は、ぜひ事前に気になる建物のチェックを。公式サイトでは、建物ひとつ一つの歴史が紹介されています。すべてを回り切れなくても、十分に開拓時代の雰囲気を満喫できる施設なのです。あなたのイチオシを探してみて。敷地内の桜が咲く春、新緑鮮やかな夏、紅葉が美しい秋、雪景色の冬と、季節ごとに違った表情が楽しめるのも魅力です。

北海道開拓の村

【住所】北海道札幌市厚別区厚別町小野幌50-1
【開村時間】5月~9月:9時~17時 10月~4月:9時~16時半
※入村は閉村30分前
【休館日】5月~9月:無休
10月~4月:月曜日(祝日、振替休日の場合は翌日が休館)
12月29日~1月3日
【料金】一般800円、大学生・高校生600円、中学生以下・65歳以上無料
【駐車場】あり(無料)
【問い合わせ(TEL)】011-898-2692
【公式サイト】http://www.kaitaku.or.jp/
屯田兵定食

開拓の村名物!
ここだけのグルメを味わおう

屯田兵定食
「開拓の村食堂」では、食事や軽食、
ドリンクなどのメニューも豊富。
人気は「屯田兵定食」(1000円/税込)。
細かくほぐした鰊がのったご飯や手作りのいも団子焼きなど、
どこか懐かしのやさしい味わい。
いももち
名物の「いももち」はテクアウトも可能。
食堂だけでなく、「農村群」の軽食堂でも販売しています。
パリっとした表面とモチモチの食感、醤油の風味に箸が進む!
旧来正旅館
おすすめお菓子が手に入るのは、市街地群入り口に位置する「旧来正旅館」。北海道の老舗菓子メーカー「千秋庵」が特別に作った商品は、開拓時代お菓子を同じ原料から再現したもの。ここだけの販売です。
明治・大正の駄菓子
「明治・大正の駄菓子」(290円/税込)は、「黄奈粉ねじ」2個と、
黒糖風味のクッキーのような菓子「黒助」2個のセット。
あたたかい日本茶とよく合います。
明治・大正の飴
こちらは「明治・大正の飴」。
砂糖と水飴と黒糖だけで作られた、
まぁるい見た目も可愛らしい飴玉です。
ひと粒が大きいので、割ってシェアするのも楽しいですよ。
旧来正旅館
さらに、店員さんのイチオシをご紹介。札幌の人気菓子「月寒あんぱん」、発売当初そのままの「復刻版」が並んでいるのです。これは、一般的な店舗には並ばないとってもレアな商品!
月寒あんぱん復刻版
ぎっしりとあんが詰まった一品は、100年前と同じ製法。
遠い時代を思いながら、ゆっくりと味わって。
「開拓の村食堂」のメニューは、ジンギスカンやにしんそば、キッズにも人気のラーメンやカレーなど種類豊富。広々と明るい店内で食事が楽しめます。あたたかい日にはテラス席もいいですよ。「旧来正旅館」で販売しているお菓子は、駄菓子290円(税込)、飴150円(2個入り/税込)、月寒あんぱん復刻版220円(税込)とリーズナブル。その場で味わうにも、お土産にもおすすめです。

開拓の村食堂

【営業時間】10時~16時30分
(フードラストオーダー15時30分/ドリンクラストオーダー16時)
【定休日】施設の営業に準ずる
【メニュー例】屯田兵定食:1000円(税込)
いももち:1個150円、2個セット300円(税込)
【問い合わせ(TEL)】011-897-2321

ローカル案内役
宮津 有沙(たびらい編集部)

北海道増毛町出身。おいしいものと田舎に目がないたびらい編集スタッフ。ちょっとマニアックな北海道の魅力を探るべく日々奮闘中。

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