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この美しさは並じゃない! 千歳市・支笏湖が9年連続で「水質日本一」に

【投稿日】2017年01月04日(水)| 北海道発

新千歳空港、札幌市街地から1時間ほどの場所にあり、ドライブスポットとしても人気の千歳市・支笏湖。この湖が、日本の湖沼部門で9年連続で“水質日本一”に輝いた。

この結果は、昭和46年(1971)から環境省が実施している、全国の河川・湖沼・海域の水質調査(公共用水域水質測定結果/2015年度)によるもの。数値が小さいほど良好な水質を示すCOD(科学的酸素要求量)が調査対象湖沼の中で最も少ない結果となった。支笏湖はプランクトンの発生が少ない貧栄養湖であり、平成14年(2002)には透明度30.7メートルの記録がある。支笏湖は火山の噴火によって形成されたカルデラ湖であるため、流入河川が少ないこと。また、生活排水の流入がないことが、今回の“水質日本一”の理由と考えられている。

水質判定の基準となるCODの年間平均値(1リットル当たりのCOD量)は、支笏湖が0.7ミリグラム。2位は山梨県・本栖湖(もとすこ)の0.9ミリグラム、また3位は支笏湖と同じ支笏洞爺国立公園内に位置する洞爺湖の1.0ミリグラム。4位もまた北海道の湖、倶多楽湖(くったらこ)1.1ミリグラムという結果となった。

189カ所の水域で行われた全国的な調査のTOP5に、北海道の湖が3カ所も入ったのは喜ばしいニュース。特に支笏湖周辺は平成26年(2014)9月の集中豪雨によって土砂が流入していたため、水質への影響が心配されていた。前年度の調査より0.1ミリグラム、COD(年間平均値)は上昇したものの、見事に首位を“防衛”した。

支笏湖では今年1月27日(金)から 「千歳・支笏湖氷濤まつり」 が始まる。このイベントの主役・氷のオブジェは支笏湖から流れ出す千歳川の水を特殊なスプリンクラーで噴霧し、凍らせてつくられる。太陽光を浴びると「支笏湖ブルー」と呼ばれる淡い水色に見えるのが特徴的。夜のライトアップだけでなく、“支笏湖ならではの色”を堪能できるとして、昼間に訪れる人が多いイベントだ。

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