1. 北海道で一度は見たい絶景スポット45選【2018保存版】

特集

現地スタッフが厳選した旅行と観光に関する「便利」で「すぐに役立つ」情報をまとめた特集記事を紹介しています。

北海道で一度は見たい絶景スポット45選【2018保存版】

水辺

湖や山上のダム湖が多い北海道は、密かな絶景ブルーがたくさん!

不思議な青さが魅了する幻想空間 青い池

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青い池

不思議な青さが魅了する幻想空間

美しく発色する青い水面と、立ち枯れたカラマツのシルエットが溶け合う、幻想的な光景が人気の池。国内外の観光客を惹きつけ、ラベンダー観光と並ぶ美瑛の代表的スポットとして知られるようになりました。その日の天候や、陽射しで鮮やかさを増す夏、ライトアップも行われる秋冬など、訪れるタイミングによってもさまざまな青の色合いを見せてくれます。水が濁る雨の翌日を避け、晴れの日や風が少ない日を選ぶと、きれいな青さを堪能でき、写真映えも抜群です。

基本情報
【住所】
北海道上川郡美瑛町白金
【交通アクセス】
車:旭川空港から約40分/JR美瑛駅から約20分
【見学期間】
春~秋 冬季は、ライトアップ期間中のみ見学可能
(積雪時は水面結氷の場合あり)
【料金】
無料
【駐車場】
あり、約100台(無料)
【問い合わせ】
0166-94-3355/白金インフォメーションセンター

おすすめの理由

そばに無料の駐車場があり、続く散策道を歩けば池に沿って半周を気軽に行き来することができます。観光バスもやってくる日中は混み合うことも多いので、ひと気の少ない時間帯を狙うなら早朝がおすすめ。朝日が差し込み水面が輝く瞬間を、ゆっくりと味わえます。

神の子池 澄んだ森の宝石のような神秘のブルー

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神の子池

澄んだ森の宝石のような神秘のブルー

道東に位置する清里町の山中。林道を進むと、神秘的なムードを漂わせる小さな池が現れます。コバルトブルーの水をたたえ、底まで澄みわたる透明度の高さと、化石のように沈んでいる倒木が造り出す独特の姿が魅力です。名の由来は、同じく屈指の透明度と摩周ブルーの湖面で知られる、「摩周湖(カムイトー=アイヌ語で神の湖)」の伏流水が湧いているとされた言い伝えから。その神聖な美しさで、近年知名度を広げています。

基本情報
【住所】
北海道斜里郡清里町字清泉図
【交通アクセス】
車:JR知床斜里駅から約1時間10分(道道1115号線経由)/清里町のJR緑駅から約30分
【見学時期】
春~秋
 ※積雪時は、駐車場へ向かう林道は通行不可。ただし、例年2月頃、ガイドとともに雪道を歩いて行く「スノーシューツアー」(有料)の開催あり
【駐車場】
あり、20台(無料)
【問い合わせ】
0152-25-4111/きよさと観光協会
【備考】
道道1115号から駐車場までは、未舗装の狭い林道を走行するため、運転に注意。駐車場から池へは木道コースあり。

おすすめの理由

摩周湖のほとり「裏摩周展望台」からなら車で約20分ほど。霧で有名な摩周湖観光とあわせて足を延ばすことが可能です。池の中には、青みがかった体に朱色の斑点を持つ魚「オショロコマ」の姿が見られることも。日本では北海道のみに生息する魚なので見つけてみてください。

オンネトー 多彩に変幻する水の色に癒されて

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オンネトー

多彩に変幻する水の色に癒されて

阿寒国立公園内にある湖で、「北海道三大秘湖」のひとつ。時間や季節、見る場所など、条件によって刻々と湖水の色が変化して見えることから、「五色沼」とも呼ばれています。エメラルドグリーン、”オンネトーブルー”など、何色の表情に出合えるかはお楽しみ。湖岸の散策路や展望デッキから、湖と雌阿寒岳、阿寒富士を一望できます。風の無い晴れた日は、周囲の森や山が鏡のように湖面に映るので必見。紅葉時期は特に人気で、望む景色が彩りを増します。

基本情報
【住所】
北海道足寄郡足寄町茂足寄
【交通アクセス】
車:帯広中心部から約1時間50分(道東自動車道および足寄国道経由)/足寄市街地から約50分/たんちょう釧路空港から約1時間20分
【見学時期】
春~12月初旬 (オンネトーへ至る道は例年12月初旬以降、冬季通行止めとなる)
【駐車場】
あり(無料)
【問い合わせ】
0156-25-6131/あしょろ観光協会
【備考】
オンネトー茶屋:10時~17時。冬季休業(11月~翌4月)
オンネトー湯の滝:冬季は積雪のため見学不可

おすすめの理由

湖畔にも気になる立ち寄りスポットが。「オンネトー茶屋」では、足寄特産のラワンブキを使った料理など、ここだけの味を楽しめます。高さ20メートルほどの岩肌を約35℃のお湯が流れ落ちる「オンネトー湯の滝」は、国の天然記念物。原生林の中を約1.5キロ歩いてそばまで行くことができます。

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豊似湖 原生林に抱かれた”ハート型”の秘境湖

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豊似湖

原生林に抱かれた”ハート型”の秘境湖

襟裳岬で有名なえりも町の中心部から車で約1時間半。深い原生林に囲まれた豊似湖は近年、”ハートレイク”として話題です。山中にひそむきれいなハート型の湖は、「白い恋人」の石屋製菓CMで使用され一躍知名度がアップしました。上空からでなければ見られないため、えりも町では2015年より、秋の期間限定でヘリコプター遊覧飛行(有料)を実施。空中散歩でハートの湖を眺めるレア体験ができます。なお、春~秋は自分で湖畔へ行くことができ、手つかずの自然の水辺を見学が可能です。

基本情報
【住所】
北海道幌泉群えりも町目黒
【交通アクセス】
車:えりも町中心部から黄金道路(国道336号線経由)を広尾方面へ。目黒地区を経由して約1時間半
【見学時期】
春~秋 (積雪時は林道の通行不可)
 ※ヘリコプター遊覧飛行は例年9~10月頃。プラン料金や実施状況は年度毎に要確認
【駐車場】
あり(無料)
【問い合わせ】
01466-2-4626/えりも町役場 産業振興課 商工観光係
【備考】
湖畔に至る際は未舗装の狭い林道を走行するため、運転には注意が必要。駐車場から湖畔までは、未整備の自然道を200メートルほど歩くため足元に注意

おすすめの理由

湖の形だけでなく、その環境にも注目。うっそうと茂った豊かな森に取り囲まれ、人を容易に寄せ付けない秘境感がたっぷり。森と空の色を反映した青緑色の湖面も美しく、龍伝説の残る神秘さを高めています。周辺は、時にナキウサギの声も聞かれるほど、濃密な自然が残されているのです。

オコタンぺ湖 眼下に輝くグリーン&ブルーが美しい

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オコタンぺ湖

眼下に輝くグリーン&ブルーが美しい

天候や角度によってグリーンにもブルーにも見える、不思議な色合いの湖面が魅力的。一帯は国立公園内の自然保護地区であるため、湖畔への立ち入りはできず展望台から遠景での観賞となりますが、樹林の向こうに顔をのぞかせる静かな青の風情に、ひそかなファンも多い湖です。札幌近郊のドライブスポットとして人気の支笏湖からは北西3キロほどの位置。アクセスしやすいのでセットで訪れ見ておきたい、小さな穴場です。

基本情報
【住所】
北海道千歳市奥潭
【交通アクセス】
車:札幌中心部から約1時間(国道453号線経由。道道78号線に入り、その先展望台付近までの区間のみが通行可能)
【見学時期】
春~秋 (冬季は展望台へ至る道が通行止めとなる)
【駐車場】
あり、数台(無料)
【問い合わせ】
0123-25-2404/支笏湖ビジターセンター

おすすめの理由

足寄町のオンネトー、上士幌町の東雲湖(しののめこ)と並ぶ、「北海道三大秘湖」のひとつ。3つの秘湖のうち、札幌や新千歳空港から訪れやすい距離で景観を楽しめるのがオコタンぺ湖です。遠くから、そして木々の合間から一部しか見られないものの、色味と佇まいの良さには定評があります。

神仙沼 四季折々の神秘的な高原風景が人気

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神仙沼

四季折々の神秘的な高原風景が人気

ニセコ山系の高原に点在する複数の自然湖沼の中でも、最も美しいと称されるのが神仙沼。初夏からはエゾカンゾウやワタスゲをはじめさまざまな草花が水辺を彩り、紅葉の秋には原生林や湿地を覆う草が、朱・黄色に色づきます。透明度の高い沼とが織りなす風景を求め、訪れる旅行者・ハイカーも多数。沼までは、駐車場のあるレストハウスから歩いて25分ほどです。バリアフリーの遊歩道が整備されていて、初心者にも気軽なハイキングスポットとして高い人気を集めています。

基本情報
【住所】
北海道岩内郡共和町前田
【交通アクセス】
車:札幌中心部から約2時間15分(札樽自動車道経由)
【見学時期】
春~秋 (例年10月下旬から4月末までは、アクセスに利用されるニセコパノラマラインが通行止めとなる)
【駐車場】
あり、90台(無料)
【問い合わせ】
0135-73-2011(内線127)/共和町役場 産業課商工観光係

おすすめの理由

「皆が神、仙人が住みたまう所」と形容されたことが名前の由来。標高の高さと湿地が育む自然環境は、天然の美しさとすがすがしさにあふれています。周辺には神仙沼以外にも景勝地があるので、時間をかけてめぐってみるのもおすすめ。紅葉の見ごろは特に、多くの人でにぎわいます。

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宮島沼 日本最北・国内最大のマガン寄留地

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宮島沼

日本最北・国内最大のマガン寄留地

水上と空を埋め尽くすほどに渡り鳥が飛来する、壮観な眺め。春のピーク時はその数なんと6万羽。札幌の北東約42キロにある街、美唄市(びばい)の西端に位置する宮島沼は、世界でも有数のマガン寄留地です。飛来期は春と秋。大群を見られるのは、早朝と夕方の時間帯です。周辺へエサをとりに出かけるため一斉に飛び立っていく様は大迫力。そして日没頃には、V字編隊を組んだ群れがあちらこちらから帰ってくる様子を、夕陽の空とのコラボレーションで楽しめます。

基本情報
【住所】
北海道美唄市西美唄町大曲3区
【交通アクセス】
車:札幌中心部から約1時間15分(道央自動車道経由)
バス:JR美唄駅から約30分
【見学時期】
春の飛来期/3月下旬~4月(ピークは4月中旬~下旬)
秋の飛来期/9月下旬~10月上旬
マガンを見る時間帯/日の出少し前(飛び立ち時)と、日没前後(ねぐら入り時)
【駐車場】
あり(無料)
【問い合わせ】
0126-66-5066/宮島沼水鳥・湿地センター
【宮島沼水鳥・湿地センター】
9時~17時、入場無料
※マガン最盛期は延長あり ※休館日あり

おすすめの理由

ラムサール条約登録湿地であり、沼にはハクチョウやカモなどマガン以外の野鳥の姿も。岸辺には環境学習施設「宮島沼水鳥・湿地センター」があり、沼の動植物についてをパネルや映像で知ることができます。また、センターの近くには、観察小屋も開設されています。

摩周湖 霧に見え隠れする魅惑の”摩周ブルー

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摩周湖

霧に見え隠れする魅惑の”摩周ブルー

世界でも有数の透明度を誇り、晴れた日は”摩周ブルー”といわれる深い青色をたたえる、道内指折りの観光スポット。湖岸沿いに点在する3つの展望台からは、それぞれ趣の異なる景観を味わえます。「霧の摩周湖」と呼ばれるほど霧の発生が多いのも特徴。湖面が隠れたり現れたり。移ろう表情と、カルデラ湖独特の自然環境が人々を魅了します。「摩周第一展望台」は最もポピュラーな観賞場所。正面にカムイヌプリ(摩周岳)も望めるほか、レストハウスがあり、食事やお土産選びも楽しめます。

基本情報
【住所】
北海道川上郡弟子屈町屈斜路湖
【交通アクセス】
車:新千歳空港から約4時間20分(道東自動車道 足寄IC経由)/たんちょう釧路空港から約1時間35分(「摩周第一展望台」まで)
【見学時期】
通年
 ※冬季は摩周第一展望台のみ利用できる。摩周第三展望台、裏摩周展望台は、例年11月上旬~4月、道路通行止めのため閉鎖。ただし、ガイドとともに雪道を歩いて行く「スノーシューツアー」(有料)の開催あり
【駐車場】
あり
・摩周第一展望台:乗用車500円、バイク200円
(硫黄山駐車場との共通券。冬季は無料開放期間あり)
・摩周第三展望台、裏摩周展望台:無料
【問い合わせ】
015-482-2200/摩周湖観光協会
【摩周第一展望レストハウス】
8時~18時(冬季は~17時)
 ※ほか2つの展望台には、売店・トイレ等なし

おすすめの理由

摩周湖のえくぼと呼ばれるカムイシュ島(中島)を間近に眺める「摩周第三展望台」と、霧の影響が比較的少なく立地的にも穴場な「裏摩周展望台」も、美景広がるビューポイント。ほか摩周エリアでは、名物の「おっぱいミルク」やソフトクリーム、道の駅の温泉なども楽しめます。

定山渓 渓谷の艶やかな錦秋絵巻は必見

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定山渓

渓谷の艶やかな錦秋絵巻は必見

札幌市街地からもほど近い温泉郷として有名ですが、一帯は緑豊かな渓谷美に包まれて多彩な景勝スポットを擁し、心洗われる風景を楽しみにドライブ客が多く訪れる場所でもあります。特に秋は道内でも屈指の紅葉の名所。温泉街そばの渓流上にかかる「二見吊橋」からの眺めは、清らかな川とそそり立つ崖、それを覆う木々が赤や黄に染まり、絵画のような美しさで知られます。車でさらに山奥へ、「豊平峡ダム」に足を延ばせば、ダム湖と渓谷がつくる雄大な紅葉風景にも出合えます。

基本情報
【住所】
北海道札幌市南区定山渓
【交通アクセス】
車:札幌中心部から車で約50分~1時間
バス:札幌中心部からじょうてつバス「かっぱライナー号」で約1時間/新千歳空港から北都交通「快適湯ったりライナー」で約1時間40分
【見学時期】
紅葉の見ごろ:例年10月上旬~中旬頃
 ※その他、通常の景観観賞は通年可能だが、二見吊橋へ至る散策路や、豊平峡ダムのダムサイト・展望台など、冬季は閉鎖・休業の箇所あり
【駐車場】
あり(無料)
 ※温泉街では、無料の公共駐車場または各施設(利用者のみ)の駐車場へ
【問い合わせ】
011-598-2012/定山渓観光協会
【備考】
定山渓温泉から豊平峡ダムへは、紅葉シーズン限定で有料シャトルバスの運行あり

おすすめの理由

札幌国際スキー場では、紅葉シーズンにのみ「紅葉ゴンドラ」(有料)を特別運行。空中や山頂から紅葉の森を眺められ、こちらも温泉街から有料シャトルバス(期間限定)や車でアクセスできます。もちろん秋以外にも定山渓エリアには、桜・新緑・雪景色と、自然が展開する絶景がいっぱいです。

支笏湖 並はずれた透明度が話題の自然湖

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支笏湖

並ではない透明度が話題の自然湖

山々が囲む大自然のパノラマと、”10年連続日本一"に輝く水質を誇る湖。湖水の驚くほどクリアな透明感は、一見の価値ありです。「支笏湖野鳥の森」の散策など、周辺の豊かな緑の中にも自然美が。茂る植物や、キツネ・エゾリスなど野生動物の息吹を感じることができるでしょう。水中を覗ける観光船や、カヌー・カヤックなどのアクティビティ。湖畔の温泉や、特産の魚「ヒメマス(通称・チップ)」のご当地グルメ、季節のイベントなど。景観だけにとどまらない魅力も豊富です。

基本情報
【住所】
北海道千歳市
【交通アクセス】
車:新千歳空港から約40分/札幌中心部から約1時間
【見学時期】
通年 ※観光船は冬季休業
【駐車場】
あり(支笏湖駐車場:乗用車410円、二輪車100円 
 ※12月~3月の冬期間は無料開放)
【問い合わせ】
0123-25-2404/支笏湖ビジターセンター(支笏湖観光案内所)

おすすめの理由

新千歳空港や札幌からもアクセスしやすい距離にあり、道央圏では日帰りで遊べるスポットとして親しまれています。冬は「氷濤まつり」を開催。湖水を凍らせて作る氷像が淡いブルーに輝く幻想的な空間が出現します。支笏湖温泉街では、ヒメマス料理、鹿肉料理など、ならではの食も要チェックです。

神居古潭 アイヌ伝説が息づく峡谷の景勝地

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神居古潭

アイヌ伝説が息づく峡谷の景勝地

読み方は「カムイコタン」。アイヌ語で「神のいるところ」という意味です。「旭川八景」に選定されており、石狩川の急流に架かる吊り橋と峡谷がつくる景観は、四季を通じて神秘的な美しさを見せます。紅葉の名所で知られ、秋の眺めはより鮮やかに。木々と川と橋とが見事なコントラストを描きます。数々のアイヌ伝説が残る場所であり、伝承話に登場する奇岩、おう穴群が点在。竪穴住居跡、ストーンサークルなども見られ、最近はパワースポットとしても知られています。

基本情報
【住所】
北海道旭川市神居町神居古潭
【交通アクセス】
車:旭川中心部から約30分/札幌から約1時間30分(道央自動車道経由)
バス:旭川駅から中央バス深川私立病院行きで約30分、神居古潭下車徒歩約5分
【見学時期】
通年
 ※紅葉の見ごろは例年10月上旬~中旬頃
 ※冬季は除雪されていない箇所あり
【駐車場】
あり、30台(無料)
【問い合わせ】
0166-25-7168/旭川市観光課

おすすめの理由

旭川の街はずれに位置し、深い森と激流が生む環境はアイヌの人々に聖地とされたのも納得のムード。吊り橋の先を散策すると、大正時代を代表する歌人・九条武子の歌碑、廃駅となった旧神居古潭駅(旭川市有形文化財)、蒸気機関車の車両などもあり、アイヌ以外の歴史も感じられます。

岩内仙峡 日高山麓の雄大な自然に包まれる

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岩内仙峡

日高山麓の雄大な自然に包まれる

帯広市の南西部、岩内川の上流域にある渓谷で、十勝では川遊びや紅葉狩りができるレジャー名所として有名です。渓流を渡る吊り橋は、高さもあり、俯瞰で紅葉風景を眺められる絶好の観賞スポット。細く深い谷間にかぶさるように、色づいた木々が濃密に広がる秋の光景はいちおしです。10月中旬には「もみじまつり」が催され、地元の農畜産物を使った料理で秋の味覚を楽しみながら、紅葉を満喫できます。

基本情報
【住所】
北海道帯広市岩内町70番地
【交通】
車:JR帯広駅から約50分
【見学時期】
春~秋
 ※紅葉の見ごろは例年10月中旬~11月下旬頃
 ※冬季は除雪されていないため立ち入り不可
【駐車場】
あり(無料)
【問い合わせ】
0155-60-2063/現地管理事務所

おすすめの理由

遊歩道を通って白樺の森を散策し、せせらぎを聞きながら、川のそばへ下りていくことができます。気持ちの良い空気の中でパークゴルフやキャンプなども楽しめて、子ども連れからお年寄りまで広く自然に親しめるスポットとなっています。

白ひげの滝 ブルーリバーと潜流瀑が生む美観

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白ひげの滝

ブルーリバーと潜流瀑が生む美観

落差約30メートルの岩肌を、勢いよくしぶきを上げて白筋が流れ落ちる、清涼感たっぷりの滝。溶岩層の裂け目から地下水が噴き出て滝となる、日本でも珍しい「潜流瀑(せんりゅうばく)」です。十勝岳連峰からの清らかな地下水は、通称”ブルーリバー”と呼ばれる美瑛川に注がれていき、天候がよければコバルトブルーの水流を見ることができます。同じ美瑛の観光名所「青い池」からは、車で5分ほどの近さ。白金温泉街のすぐそばにあり、ぜひ立ち寄ってみてほしいスポットです。

基本情報
【住所】
北海道上川郡美瑛町白金
【交通アクセス】
車:美瑛市街地から約25分(道道966号線経由)
札幌中心部から約2時間40分(道央自動車道 旭川鷹栖IC経由)
【見学時期】
通年
 ※夜のライトアップは例年11月上旬~翌3月下旬
【駐車場】
あり。白金観光案内所公共駐車場を利用(無料)
【問い合わせ】
0166-92-4378/美瑛町観光協会

おすすめの理由

真冬でも凍らない滝であり、その水蒸気が木々に付着すると周囲には樹氷ができあがります。冬季はライトアップも行われ、雪深い背景に浮かび上がる滝の景観はとても幻想的な雰囲気に。フォトスポットとしても人気です。白金温泉街の駐車場から、徒歩数分で見に行くことができます。

野付半島 日本最大の砂嘴(さし)に広がる異世界

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野付半島

日本最大の砂嘴(さし)に広がる異世界

北海道の東、知床半島と根室半島の中間に位置。くちばしのような独特の地形と、半島に抱かれた野付湾に、他には無い希少な景観が詰まっています。原生林が立ち枯れ、荒涼とした地に残る白い木々が最果ての情景を見せる「トドワラ」「ナラワラ」。アッケシソウが赤色を添える時期はより幻想さを増します。ハマナス、エゾカンゾウなどが咲く天然の花畑も見どころです。冬は湾内が氷結し真っ白の大地に。海の上を歩いて”氷平線”やトリック写真撮影を楽しめると、SNSでも話題となっています。

基本情報
【住所】
北海道野付郡別海町野付
【交通アクセス】
車:釧路中心部から約2時間30分(国道391号線または国道272号線経由)/中標津空港から約50分
【見学時期】
通年
 ※アッケシソウの色づきは9月~10月頃
 ※花の季節は5月~10月(最盛期は6月~8月中旬)
【駐車場】
あり。野付半島ネイチャーセンター駐車場(無料)
【問い合わせ】
0153-82-1270/野付半島ネイチャーセンター
【備考】
 ※「ナラワラ」は散策不可。駐車場から眺められる
 ※ガイドツアー(有料)各種あり
 ※観光船は、半島対岸にある別海町尾岱沼(おだいとう)から発着

おすすめの理由

ガイドが案内するネイチャーツアーも、年間を通して充実しています。半島全体が地盤沈下を続けており、やがてなくなってしまう土地といわれているため、その意味でも今見られる景色は貴重なもの。観光船で湾内クルーズするのもおすすめ。運がよければアザラシにも出会えるかも。

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塩谷海岸(青の洞窟)

神秘の洞窟探検で人気急上昇

太陽光の差し込む気象条件や角度が揃ったとき、海に面した洞窟内の海面が青く光り輝く。奇跡の絶景「青の洞窟」は国内では沖縄のものが有名ですが、北海道にもその現象が見られる場所があるとして近年注目されています。小樽港からボートで約30分。おたる水族館のある祝津地区~オタモイ海岸を過ぎさらに西に向かった塩谷地区の美しい海岸に、その入口があります。クルージング・シーカヤック・シュノーケリングが大人気。海上からしか行けないので、秘境感も味わえます。

基本情報
【住所】
北海道小樽市塩谷
【交通アクセス】
車:札幌中心部から約1時間20分
【見学時期】
4月下旬~9月下旬
【見学方法】
シーカヤック、ボートクルーズのツアーを利用
 ※1日の催行便数は業者ごとに確認
 ※要予約 ※天候により催行状況に変更あり
【料金】
約5000円~6000円 目安
【問い合わせ】
催行業者ごとに確認
【備考】
シーカヤックは塩谷海岸から、ボートクルーズは小樽港からの出港が主なプランとなる

おすすめの理由

小樽の複数の業者がツアーを実施しています。どのプランで見学するかは、好みやレベルに応じて選ぶことが可能です。海上アクティビティであり、気象条件的にも、見に行けるのは気温が高く波が落ち着きやすい春~秋のみ。期間限定のお楽しみです。

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矢越海岸(青の洞窟)

大自然に隠された道南の青の秘境

小樽・積丹エリアにポイントがいくつかあり人気を上げている「青の洞窟」が、道南では唯一、知内町の矢越(やごし)海岸に存在し、ツアークルーズで訪れる人々を魅了しています。周辺は、野鳥や熊、5月~6月の初夏にはイルカの群れなど、野生の動物にも遭遇できるほど自然豊かな環境。”矢越ブルー”と呼ばれる美しい海が出迎えてくれます。小型船で海上へ出発、ツヅラ沢の洞窟の中へ。そこには、透きとおる青の世界と感動が待っています。

基本情報
【住所】
北海道上磯郡知内町
【交通アクセス】
車:函館中心部から約1時間30分
【見学時期】
4月下旬~10月初旬
【見学方法】
小型船でのクルーズツアーを利用
 ※1日の催行便数、所要時間は、時期により変動
 ※要予約 ※天候により催行状況に変更あり
【料金】
4000円(小学生以下 2500円)
【乗船場所】
小谷石漁港
【問い合わせ】
01392-6-7854/矢越クルーズ

おすすめの理由

クルーズでは、迫力ある断崖絶壁の海岸線を間近に眺めながら、源義経伝説も残る矢越岬を通過。大自然の放つパワーを感じられます。野鳥観察など、洞窟以外の楽しみも満喫できるのがうれしいところ。小樽・積丹と同様、春~秋限定の、秘境の絶景です。

神威岬

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神威岬

爽快な”積丹ブルー”の大パノラマ

北海道西部・積丹郡の突端にあり、ダイナミックな景色を望める観光名所。高さ80メートルの崖が続く岬の先まで、尾根伝いの遊歩道「チャレンカの小道」を20分ほど歩き、日本海の風を感じながら散策ができます。道中、崖下に広がる海は”シャコタンブルー”と称される青さをたたえ、海底まで見えるほどの美しさ。先端部では、その青い海にたたずむ姿が印象的な奇岩「神威岩」を沖に見られます。特に色鮮やかなのは初夏。エゾカンゾウの黄色い花が岬を彩ります。

基本情報
【住所】
北海道積丹郡積丹町大字神岬町
【交通アクセス】
車:札幌中心部から約2時間20分(札樽自動車道経由)
JR:函館本線小樽駅から中央バス神威岬行約2時間20分、終点下車徒歩約20分/函館本線余市駅から中央バス神威岬行(4月下旬~11月上旬のみ運行)約1時間30分
バス:札幌から「高速しゃこたん号」で約3時間(夏期限定)
【見学時期】
通年
 ※季節により遊歩道入口ゲートの開閉時間が異なるため要確認。また、強風や荒天時はゲートの開閉時間変更や閉鎖の場合あり
 ※エゾカンゾウの見ごろは6月~7月頃
【駐車場】
あり、300台(無料)
【問い合わせ】
0135-44-3715/積丹観光協会
【備考】
岬入口から遊歩道の先端までは徒歩で往復約40分かかるため、入口ゲートの閉門時間に注意が必要。時間が足りない場合、入口にある「女人禁制の門」から景色を眺める

おすすめの理由

細長い海蝕崖がつくり出す独特の景観美。夏は、崖肌を埋める草の緑も映え、爽やかな眺めを楽しめます。岬を往復したあとは、駐車場にある食事とお土産品の店「カムイ番屋」(5月~9月限定営業)や、名物「しゃこたんブルーソフト」「しゃこたんブルーラムネ」も要チェックです。

地球岬 180度広がる水平線に地球を感じて

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地球岬

180度広がる水平線に地球を感じて

アイヌ文化に由来する国の名勝「ピリカノカ」に指定されている、北海道有数の景勝地。晴天の日、断崖絶壁上にある展望台からは、地球の丸さを感じられるほどに広がる一面の海と、道南の恵山岬、遠く青森県の下北半島までを眺望できます。「室蘭八景」にも選ばれており、室蘭観光といえば外せないスポットのひとつ。タイミングを選べば、5月下旬~6月の早朝に現れる雲海に包まれた岬や、海上に光の道が浮かび上がる満月の夜など、趣向の違う情景も楽しめます。

基本情報
【住所】
北海道室蘭市母恋南町4-77
【交通アクセス】
車:札幌中心部から約1時間54分/新千歳空港から約1時間18分 ※いずれも道央自動車道経由
JR:札幌駅から東室蘭駅まで特急「スーパー北斗」で約1時間30分。普通電車に乗り換え母恋駅下車(約8分)。駅前から道南バス地球岬団地線に乗り、地球岬団地バス停で下車して徒歩約15分
【見学時期】
通年
【駐車場】
あり、41台(無料)
【問い合わせ】
0143-23-0102/室蘭観光協会
【備考】
地球岬遊覧クルーズは、4月~11月限定で実施。1日2便、最少催行人数あり、有料。時期によりイルカ・クジラウォッチングクルーズ優先。予約・問い合わせはスターマリンKK(0143-27-2870)へ

おすすめの理由

地球岬を含む絵鞆(えとも)半島の景観を、クルーズ船で海上から遊覧すると、また角度の異なる雄大な風景に出合えます。半島が面する噴火湾では、運がよければ春から秋にかけ、沖合を回遊するイルカやクジラを見られることも。岬の駐車場脇、風情あるプレハブ売店のご当地グルメも人気です。

立待岬 津軽海峡と道南名物

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立待岬

津軽海峡と道南名物"いさり火"を望む

夜景の名所である函館山から南東へ、車なら15分ほど。津軽海峡に面した立待岬(たちまちみさき)は、押し寄せる波の音と強い風が印象的な、断崖絶壁のビュースポット。函館の海岸線を一望でき、晴れた日には海峡の向こうに下北半島を見渡せます。初夏~夏の夜には、道南の風物詩であるイカ釣り漁船の“いさり火”が間近に。昼は迫力あるひと味違った函館の海を、夜は揺らめく灯りで雰囲気ある光景を、じっくりと観賞できる穴場です。

基本情報
【住所】
北海道函館市住吉町16
【交通アクセス】
車:JR函館駅から約10分
市電:谷地頭電停下車、徒歩約15分
【見学時期】
春~秋
 ※夜間(20時~翌朝6時)と、冬季(11月中旬頃から4月中旬頃)は通行止め
【駐車場】
あり、40台(無料)
【問い合わせ】
0138-27-3333/函館市元町観光案内所

おすすめの理由

市電で向かう場合、停留所から岬までは15分ほど歩いて坂を上ることになりますが、途中には石川啄木と一族の墓があり、啄木がよく散歩したと言われる「大森浜」も見えます。駐車場そばには与謝野寛・晶子の歌碑も立ち、歌人の足跡をしのびながらちょっとした散策ができます。

襟裳岬 風すさぶ地で見られる日高山脈の終点

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襟裳岬

風すさぶ地で見られる日高山脈の終点

北海道の背骨・日高山脈の南端部。断崖が海へと沈み、岩礁が点々と続いて太平洋に消えるさまは、北海道のカタチ、その最果てを思わせるに充分の絶景です。国指定の名勝「ピリカノカ」にも選定されています。日本屈指の強風地帯としても知られ、風速10メートル以上の強風が吹く日はなんと年間290日以上。岬にある「風の館」では、天候が荒れている日でも館内から襟裳岬の姿を楽しめるほか、最大風速25メートルの強風体験ができます。

基本情報
【住所】
北海道幌泉郡えりも町えりも岬
【交通アクセス】
車:新千歳空港から約3時間30分(道央自動車道~日高自動車道、国道235号線、336号線、道道34号線経由)
【見学時期】
通年 ※冬季は除雪されておらず近づけない箇所あり。周辺施設も休業
【駐車場】
あり(無料)
【問い合わせ】
01466-2-4626/えりも町役場 産業振興課 商工観光係
【襟裳岬「風の館」】
 住所:北海道幌泉郡えりも町東洋南東洋366-3
 開館:5~8月:9時~18時(9~11月・3~4月は17時まで)
 休館:12~2月。ただし1月1日「初日の出」5時~8時は開館
 入館料:大人300円、小・中・高校生200円、幼児無料
 駐車場:あり(無料)
 問い合わせ:01466-3-1133

おすすめの理由

海原が太陽に照らされる朝と夕暮れの景観も、岬ならではの壮大さで楽しめます。春から夏の遊歩道周辺には、荒涼とした地に開花する可憐な花々の姿が。「風の館」のウォッチングコーナーから望遠鏡を覗けば、岬沖合の岩礁地帯に生息するゼニガタアザラシたちの姿も見られます。

ラベンダーだけじゃない北海道の魅力とは? 広大な大地に順に咲き乱れる花々は必見。

能取湖のサンゴソウ 湖畔に広がる日本一の深紅の絨毯

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能取湖のサンゴソウ

湖畔に広がる日本一の深紅の絨毯

道東・網走市にある能取湖(のとろこ)は、日本一といわれる群生規模でサンゴソウが見られる湖。青々とした緑色の茎全体が、初秋に赤く色を変え、湿地一面を深紅に染めます。高く澄んだ秋の空、湖の青さ、サンゴソウの赤。見事なコントラストを見せる風景は、秋の網走の風物詩です。色が際立つ昼間はもちろん、朝もやが発生することのある早朝や、虹の出現が期待される雨上りの風景もおすすめです。

基本情報
【住所】
北海道網走市 能取湖
【交通アクセス】
車:札幌中心部から約4時間30分(道央自動車道 丸瀬布IC経由)
飛行機:女満別空港から車で約30分
バス:網走バスターミナルからサンゴ草入口へ約20分
【見ごろ】
8月下旬~9月下旬(ピークは例年9月の3、4週目)
【駐車場】
あり(無料)
【問い合わせ】
0152-47-2301/卯原内観光協会
【備考】
湖畔沿いに群生地が点在。中でも規模が大きく有名なスポットは「卯原内地区」

おすすめの理由

サンゴソウは絶滅危惧種に指定されています。卯原内(うばらない)の群生地も縮小してしまった時期がありましたが、地元の方々による再生への取り組みにより、近年また盛り返しました。経緯とともに、貴重で大切な自然の美の風景です。

雨竜沼湿原 登った人だけに待つ天空の楽園

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雨竜沼湿原

登った人だけに待つ天空の楽園

”北海道の尾瀬”と呼ばれる、日本有数の山岳型高層湿原帯。暑寒別岳(しょかんべつだけ)を主峰とする増毛山地の東部、標高850メートルの溶岩台地に位置しています。散策者でにぎわいを見せる風光明媚なこの土地は、約150種類を数える湿原性植物の楽園。ウリュウコウホネ、エゾノシモツケソウ、エゾカンゾウなど、時期毎に多様な草花が茂り、目を楽しませてくれます。湿原までは登山し1時間30分ほどの道のり。その先に、とても気持ちのよい景色が待っています。

基本情報
【住所】
北海道雨竜郡雨竜町338-2
【交通アクセス】
車:道央自動車道・滝川ICから雨竜町市街地まで約20分、市街地から雨竜沼湿原登山道入り口(駐車場)まで約50分
【花の見ごろ】
6月中旬~10月上旬(最盛期は7月上旬~8月上旬)
【駐車場】
あり。第一駐車場73台、第二駐車場76台(無料)
【問い合わせ】
0125-77-2673/雨竜町観光協会(商工会内)
【備考】
 ※17時までに下山。冬季は閉山
 ※湿原内には、周遊できる木道あり
 ※環境美化整備等協力金(大学生以上/500円)

おすすめの理由

初夏、オレンジ色のエゾカンゾウの花が咲き乱れる時期は、シーズンの中でも一層美しい空間となります。登山道へ向かう国道沿いには道の駅「田園の里うりゅう」があり、湿原の自然紹介や、特産品、地元の味覚もチェックすることができます。

霧多布湿原 数百の開花を追って何度も訪れたい

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霧多布湿原

数百の開花を追って何度も訪れたい

北海道東部、浜中町の中央に、約3000平方メートルにわたって広がる霧多布湿原(きりたっぷしつげん)。約300種の花が咲くことから“花の湿原”とも呼ばれ親しまれています。雪解け後のフクジュソウやミズバショウにはじまり、初夏にはエゾカンゾウ、ワタスゲが。足を運ぶたび、豊富な花々が風景を彩ります。本州では高地でしか見られない花が、ここでは登山せずとも目にできるのもうれしいポイント。秋にススキの穂が揺れるまで、次々続く開花模様が魅力です。

基本情報
【住所】
北海道厚岸郡浜中町 霧多布湿原
【交通アクセス】
車:釧路中心部から約1時間20分/たんちょう釧路空港から約1時間40分 ※どちらも国道38号線経由
JR:根室本線茶内駅からタクシーで約10分
バス:JR釧路駅から、くしろバスで約2時間30分。最終停留所「霧多布温泉ゆうゆ」からはタクシーで約10分
【花の見ごろ】
4月~9月下旬 ※花各種で見ごろは異なる
【駐車場】
あり。霧多布湿原センター(無料)ほか
【問い合わせ】
0153-62-2239/浜中町役場 商工観光課 観光係
【霧多布湿原センター】
 住所:北海道厚岸郡浜中町四番沢20
 開館:9時~17時
 休館:5月~9月の間は無休、10月~4月は毎週火曜日
 ※冬季休館の期間あり要確認。12月末~1月下旬頃
 料金:入館無料 ※ガイドツアー「長ぐつトレッキング」の実施あり。5月・6月限定、有料。
 問い合わせ:0153-65-2779

おすすめの理由

湿原を見下ろす高台にはビジターセンターがあります。その年の見ごろを示す「花暦カレンダー」をウェブで公開しているほか、館内でも情報提供を行っているので訪れる際には参考に。カフェも併設されており、湿原を眺めながら一服する時間を過ごせます。

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二十間道路 日高の空と大地に続く桜ロード

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二十間道路

日高の空と大地に続く桜ロード

幅二十間(約36メートル)、直線約7キロ(全長8キロ)の道路の左右に、約3000本もの桜が咲き誇る、北海道随一ともいえる桜の名所。北海道で主に見られる品種「エゾヤマザクラ」が7割を占め、本州で一般的なソメイヨシノに比べてピンクが濃く色づいた桜並木を見ることができます。満開となる頃には、遠方から訪れる花見客も多数。「しずない桜まつり」が開催され、桜のトンネルの下は北国の春を楽しむ人々でにぎわいます。

基本情報
【住所】
北海道日高郡新ひだか町静内田原
【交通アクセス】
車:札幌中心部から約2時間(道央自動車道経由)
JR:日高本線静内駅から道南バス農屋行で20分、桜丘小学校下車徒歩15分
【花の見ごろ】
5月上旬~中旬 ※気候により変動あり
【駐車場】
あり(無料)
 ※しずない桜まつり期間中は、一般車両駐車場、エントランス広場駐車場、駐車帯(静内農業高校の脇から路側帯を一部開放)などが提供され、二十間道路は全線駐停車禁止となる
【問い合わせ】
0146-43-2111/新ひだか町 経済部 商工労働観光課

おすすめの理由

残りの3割はカスミザクラ、ミヤマザクラが混じって植えられています。植栽は大正時代にさかのぼり、年月を経た桜並木は「日本の道百選」「さくら名所100選」「新・日本街路樹100景」「北海道遺産」にも選定された美しさを誇っています。

硫黄山 山裾100ヘクタールの白い花園

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硫黄山

山裾100ヘクタールの白い花園

摩周湖とセットで訪れる人も多い、道東・弟子屈町(てしかが)の観光地。溶岩でごつごつした山肌の噴気孔からは、ガスを含んだ蒸気が上がり、地球が現在も活動していることを強く実感できるでしょう。硫黄特有の匂いとともにこの地で印象的なのは、高山植物が山麓の低地に生えている、一風変わった眺め。白エゾイソツツジが日本最大の100ヘクタール規模で群生し、白い毬状の花で山裾を埋めつくします。その可憐な光景は、背後の噴煙とのギャップに富んだ、ここだけの景観です。

基本情報
【住所】
北海道川上郡弟子屈町硫黄山
【交通アクセス】
車:釧路中心部から約2時間30分(国道391号線経由)
女満別空港から約1時間30分(国道243号線・道道52号線経由)
JR川湯温泉駅から約5分
【花の見ごろ】
6月中旬~下旬
【駐車場】
あり。乗用車500円、バイク200円
 ※摩周湖第一展望台との共通券(2日間有効)。冬季は無料開放期間あり
【問い合わせ】
015-483-2670/川湯観光案内所

おすすめの理由

6月初旬からは、川湯温泉を朝5時45分に出発して硫黄山までの遊歩道を散策する、1時間程度のガイドツアー(有料)が期間限定で実施されています。山麓にはほかにも高山植物が自生していますので、探索しながらエゾイソツツジの野原を目指し、早朝散歩するのもおすすめの楽しみ方です。

富良野のラベンダー 爽やかな香りと紫色に癒されて

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富良野のラベンダー

爽やかな香りと紫色に癒されて

北海道の初夏を代表する観光といえば、ラベンダー畑めぐり。最も知名度が高い「ファーム富田」は、日本最大級の栽培規模を誇り、年間約100万人が訪れる名所です。リフトに乗って、空中散歩とともに眺望する「中富良野町営ラベンダー園」も人気。ほか、富良野市・中富良野町・上富良野町と隣接する3つの街の各所で、さまざまなラベンダー園を楽しめます。品種は4つあり、紫色の濃淡と見ごろもそれぞれ。園、品種によって個性の異なる景観から、お気に入りを見つけてみてください。

基本情報
【住所】
北海道富良野市/中富良野町/上富良野町
【交通アクセス】
車:札幌中心部および新千歳空港から約2時間10分(道央自動車道経由)/旭川空港から約1時間(国道237号線経由)
JR:札幌駅から約2時間/新千歳空港から約2時間40分/旭川駅から約1時間10分 ※それぞれ富良野駅まで
バス:札幌から中央バス「高速ふらの号」で約3時間/旭川空港からふらのバス「ラベンダー号」で約1時間10分
【花の見ごろ】
6月下旬~8月中旬
【駐車場】
あり ※各園ごとに有無・料金が異なる
【問い合わせ】
各園ごとに確認
【備考】
「富良野・美瑛ノロッコ号」は、6月上旬から8月下旬、9月初旬から10月中旬の、土・日・祝日のみ運行

おすすめの理由

花畑観賞のあとも、ドライフラワーやオイルなどのお土産選び、名物のラベンダーソフトクリームなど、香りや味、買い物までを存分に堪能できます。シーズンには「富良野・美瑛ノロッコ号」が運行。田園風景の中、車窓からのんびりとラベンダー畑を眺めるのも特別な楽しみです。

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名寄のひまわり 夏空に映える500万本の大輪の花

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名寄のひまわり

夏空に映える500万本の大輪の花

道北に位置する名寄市(なよろし)は、映画ロケ地にもなった広大なひまわり畑が有名です。夏、約500万本が一斉に開花。大輪の花を咲かせます。観賞エリアは大きく2カ所。日進エリアの「サンピラーパーク」は、市内が一望できる丘にあり、斜面いっぱいに広がる"黄色いじゅうたん"が圧巻です。智恵文エリアでは、「MOA名寄農場」が人気。大人も楽しい「ひまわり迷路」、珍しい品種も見られる「世界のひまわり」に、毎年多くの人が集まります。

基本情報
【交通アクセス】
車:札幌中心部から約3時間/旭川市から約1時間40分 ※それぞれ道央自動車道 剣淵IC経由
【花の見ごろ】
7月中旬~8月中旬
【駐車場】
あり(無料)
【サンピラーパーク】
 住所:北海道名寄市字日進147
 営業時間:9時~18時(5月~10月)、10時~22時(11月~3月)、9時~17時(4月)
 料金:入園無料
 問い合わせ:01654-3-9826
【智恵文ひまわり畑】
 住所:北海道名寄市智恵文クウカルウシユナイ MOA名寄農場
 営業時間:9時~18時 ※季節によって変更あり
 料金:入園無料
 問い合わせ:01654-9-6711/なよろ観光まちづくり協会

おすすめの理由

7月末からは、サンピラーパークをメイン会場に「なよろひまわりまつり」が開催され、夜のライトアップやイベントで盛り上がります。MOA名寄農場で開発された、ひまわりの花のパウダーを使用している珍しいパンやお菓子にも注目です。

滝川の菜の花 黄色がまぶしい日本一の菜の花畑

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滝川の菜の花

黄色がまぶしい日本一の菜の花畑

空知地方の滝川市では、5月後半、ひまわりとはまた違った魅力の"黄色いじゅうたん"が畑一面を覆います。市内各地に菜の花畑が広がり、その作付面積は日本一。花咲く春、一大イベント「たきかわ菜の花まつり」が開催され、見事な黄色の風景を見に多くの観光客が訪れます。舞台は、栽培が盛んな江部乙(えべおつ)丘陵地。「幸せ色の丘」と名付けられた展望スポット、点在する菜の花畑をめぐる「菜の花タクシー」、特産品を味わえるグルメイベントと、盛りだくさんで楽しめます。

基本情報
【住所】
北海道滝川市江部乙町
【交通アクセス】
車:札幌中心部から約1時間20分(道央自動車道経由)/JR滝川駅から約15分
【花の見ごろ】
5月中旬~下旬 ※気候により前後する場合あり
 ※「たきかわ菜の花まつり」は例年5月下旬に開催
【駐車場】
あり、1台300円
【問い合わせ】
0125-23-0030/たきかわ観光協会
【備考】
※菜の花まつり期間中は、有料駐車場と菜の花畑会場を結ぶ無料シャトルバスを運行。「菜の花タクシー」は1人1000円

おすすめの理由

「北海道感動の瞬間(とき)100選」にも選ばれている美しさは、”毎年風景が変わる”のもポイント。畑の作物は年ごとに変わるため、サイクルによって見られる菜の花畑の場所も変化するのです。花の時期には「道の駅たきかわ」に案内所がオープンし、見どころを教えてくれます。

東藻琴の芝桜 丘一面がピンクの春色に染まる

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東藻琴の芝桜

丘一面がピンクの春色に染まる

道東、大空町の「ひがしもこと芝桜公園」は、10ヘクタールの芝桜畑で有名な人気スポット。丘の斜面に敷き詰めたように、ピンク・赤・白の小さな花がびっしりと咲き、目にも鮮やかな春の景観をつくります。下から見上げる景色、上から眺める景色はどちらも壮観。歩いて散策のほか、遊覧車でゆったりと丘を往復したり、ヘリコプターで空から見たりと、視点を変えて満喫することができます。園内にある神社の鳥居のピンク、名物「芝桜ソフトクリーム」のピンクも、要チェックです。

基本情報
【住所】
北海道網走郡大空町東藻琴末広393 ひがしもこと芝桜公園
【交通アクセス】
車:女満別空港から約30分/JR網走駅から約40分
【花の見ごろ】
5月~6月上旬 ※満開は5月中旬頃
 ※「ひがしもこと芝桜まつり」は例年5月上旬~6月上旬にかけて開催
【開園時間】
8時~17時
【料金】
 入園料/大人500円、小人250円
 園内遊覧車/大人300円、小人150円
 ヘリコプター遊覧飛行/1名5000円(利用は2名から)
 ゴーカート/1人用300円、2人用500円
 釣り堀/大人1時間1500円、小人1時間1000円
【駐車場】
あり、約1000台(無料)
【問い合わせ】
0152-66-3111/東藻琴芝桜公園管理公社

おすすめの理由

例年5月上旬からは「芝桜まつり」がロングラン開催されており、期間中の週末にはステージイベントも行われて人出でにぎわいます。園内には、遊具やゴーカート、釣り堀があり、芝桜を楽しみながらの遊びも充実。家族連れにも人気です。

松前城 日本最北の天守閣を多彩な桜が彩る

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松前城

日本最北の天守閣を多彩な桜が彩る

北海道で唯一「桜と天守閣」のコラボレーションを楽しめる、道南・松前町の花見の名所。お城を擁する松前公園には、約250種、1万本の桜が咲き誇ります。ソメイヨシノをはじめ、「早咲き」「中咲き」「遅咲き」と、1カ月以上にわたって多種多様な桜を目にできるのも魅力。品種の個性にも注目してみてください。松前城や松前藩屋敷を含む広大な公園内は、江戸の風情と桜を一緒に味わえる人気スポット。見ごろの時期には「松前さくらまつり」も行われます。

基本情報
【住所】
北海道松前郡松前町松城
【交通アクセス】
車:JR函館駅から約2時間(国道228号線経由)
【花の見ごろ】
4月下旬~5月下旬 ※さくらまつりも同時期開催
【料金】
松前公園:入園無料
松前城:大人360円、小人240円
【駐車場】
あり(無料) ※さくらまつり期間は有料
【問い合わせ】
0139-42-2726/松前観光協会
【備考】
松前城の開館は4月上旬~12月上旬までの9時~17時(入館は16時30分まで)

おすすめの理由

「松前三大桜」と呼ばれる名木は必見。松前公園の「夫婦桜」、そして松前城北側の寺町エリアにある龍雲院で「蝦夷霞桜」を、光善寺で「血脈桜」を観賞できます。それぞれの寺は距離も近いので、城下町散策とともにすべてめぐってみるのがおすすめです。

五稜郭 ソメイヨシノが咲き誇る花見の名所

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五稜郭

ソメイヨシノが咲き誇る花見の名所

北方警備の要として、江戸幕府が建造した“星形”の城郭・五稜郭。現在は五稜郭公園として、観光名所かつ函館市民の憩いの場となり親しまれています。特に春は、桜開花の標本木もある、函館随一の花見スポット。城郭に沿ってソメイヨシノが咲き乱れ、淡いピンク色に彩られる光景は必見です。高さ107メートルの「五稜郭タワー」から、星の形と桜の競演を見下ろすのもおすすめ。また、シーズン中には夜間に花見電飾が施され、夜桜も楽しめます。

基本情報
【住所】
北海道函館市五稜郭町43-9
【交通アクセス】
車:函館駅から約15分
市電:函館駅から「湯の川方面行き」で約17分、「五稜郭公園前」電停下車、徒歩約10分
【花の見ごろ】
4月下旬~5月上旬 ※開花状況により変動あり
【開放時間(五稜郭公園)】
5時~19時(4月~10月)/5時~18時(11月~3月)
 ※郭内(堀の内側)への入場の場合。堀の外は常時開放
【営業時間(五稜郭タワー)】
8時~19時(4月21日~10月20日)
9時~18時(10月21日~4月20日)
【料金】
公園:無料
五稜郭タワー:大人900円、中・高校生680円、小学生450円
【駐車場】
なし、付近の有料駐車場を利用
【問い合わせ】
0138-51-4785/五稜郭タワー

おすすめの理由

桜の下にブルーシートを敷き、ジンギスカンを楽しむ花見客の姿は北海道の春の風物詩。近隣で販売されているジンギスカンセットを利用すれば、観光客でも手ぶらで訪れて楽しめます。花見の期間は露店が立ち並び、郭内が夜まで開放されているので、多くの人でにぎわいます。

道・展望

北海道といえばやっぱり大自然! 各地の美しいビュースポットや絶景ルートを紹介。

中山峠 頂上から秀峰「羊蹄山」を望む

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中山峠

頂上から秀峰「羊蹄山」を望む

札幌の南、喜茂別(きもべつ)町との境にある中山峠は、ニセコ・洞爺湖方面と札幌を車で行き来する人にはおなじみの通り道。峠の頂上には道の駅「望羊中山」があり、人気の休憩ポイントとして親しまれると同時に、蝦夷富士(えぞふじ)と呼ばれる「羊蹄山」が見える絶好のビューポイントとしても知られています。晴れた日は、広がる森林の向こうにまさに富士山のような美しい姿を望め、ドライブの最高の気分転換になること間違いなしです。

基本情報
【住所】
北海道虻田郡喜茂別町川上345番地 望羊中山
【交通アクセス】
車:札幌中心部から約1時間10~20分(国道230号線経由)/新千歳空港から約1時間40~50分(道央自動車道、国道230号線経由)
バス:札幌駅から道南バス「洞爺湖温泉行き」で約1時間25分、「中山峠」下車
【見学時期】
通年
 ※道の駅「望羊中山」営業時間: 8時30分~17時30分(年中無休)
【駐車場】
あり(無料)
【問い合わせ】
0136-33-2671/望羊中山

おすすめの理由

望羊中山の2階には、無料で利用できる休憩室「パノラマ展望台」があり、屋内から羊蹄山を眺めることが可能。持ち込みOKで自由に飲食ができるので、1階でテイクアウト購入したものや持参したお弁当などを手に、ひと息つけます。中山峠名物「あげいも」は必食です。

天に続く道 どこまでも一直線に伸びる感動ルート

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天に続く道

どこまでも一直線に伸びる感動ルート

道東・斜里町の峰浜から大栄地区まで、全長約18キロ続く直線道路。丘の上の最高地点から見晴らすと、アップダウンしながら遥か彼方までまっすぐに道路が伸び、果ては"天"につながっているように見え、その光景は近年SNSでも話題となりました。夕陽の時間帯は特に、道の先が夕焼け空へと吸い込まれていくような感動的な眺め。バイカーや自転車ツーリングの旅行者にも高い人気を誇る、一度は走ってみたいルートです。

基本情報
【住所】
北海道斜里郡斜里町峰浜(国道334号・244号線/斜里国道)
【交通アクセス】
車:JR知床斜里駅から約15分/女満別空港から約1時間30分
【見学時期】
4月頃~11月下旬 ※冬期は除雪されていないため通行不可
【駐車場】
あり。丘の頂上からやや下がったところにある展望台の駐車スペースを利用
【問い合わせ】
0152-22-2125/知床斜里町観光協会

おすすめの理由

丘の頂上付近には、小さな展望台があります。上ってみると、開けた視界に畑と防風林のある田園風景が広がり、遠くにはオホーツク海が。左手には一直線に続いていく道路を眺められ、大パノラマを存分に楽しむことができます。

知床峠 雄大な自然を駆け抜ける絶景国道

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知床峠

雄大な自然を駆け抜ける絶景国道

世界自然遺産の知床半島。その中間部を貫いて斜里町ウトロと羅臼町の間を結ぶ「知床横断道路」の頂上が、標高738メートルの知床峠です。手つかずの大自然の中を走る道中もさることながら、展望台からの眺めも素晴らしく、目の前には羅臼岳がそびえ、天気が良ければ遠く北方領土の国後島まで望むことができます。7月下旬でも見ることができる残雪の風景や、秋の紅葉も必見の美しさ。冬季通行止めにより「日本一開通期間の短い国道」ですが、景色の見ごたえは圧倒的です。

基本情報
【住所】
北海道斜里郡斜里町~目梨郡羅臼町(国道334号線)
【交通アクセス】
車:女満別空港から約2時間30分/札幌中心部から約6時間(道央自動車道~旭川紋別道・丸瀬布IC経由)
JR:釧路本線知床斜里駅から羅臼行きバス約1時間20分、「知床峠」下車徒歩すぐ
【見学時期】
4月下旬~11月上旬 ※冬季通行止め
 ※気象状況により閉鎖や開通期間変更の場合あり
 ※紅葉の見ごろは例年10月初旬~中旬
【駐車場】
あり、バス12台、乗用車66台(無料)
【問い合わせ】
0152-22-2125/知床斜里町観光協会
【備考】
 ※夏季は季節風の影響で霧がかかりやすいため、通行時は気象・道路情報に注意が必要
 ※「雪壁ウォーク」は事前申し込みが必要(定員あり・有料)

おすすめの理由

観光バスも立ち寄るビュースポットとして人気の場所。「知床八景」にも選ばれています。冬季閉鎖が解除される待ちに待った春には、開通に先駆けて「雪壁ウォーク」イベントを実施。事前の申し込みが必要ですが、高さ3~5メートルにおよぶ雪壁のレアな絶景が毎年話題を集めます。

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[たびらいセレクション]

三国峠 大樹海を見下ろすパノラマロード

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三国峠

大樹海を見下ろすパノラマロード

国道の峠としては北海道で最も高い、標高1139メートルの地点を通る三国峠(みくにとうげ)。大雪山地の深い樹海の中を縫って走り、ドライブルートとして通年で高い人気があります。緑鮮やかな夏や、紅葉でカラフルに色づく秋。どの季節も、眼下に広がる原生林と山々が織り成す大パノラマは壮観です。峠の休憩所には展望台があるので、車を停めてゆっくり景色を楽しむことが可能。また、緑深橋から見える松見大橋の眺めは、「日本百名道撮影場所」にも選ばれている絶景です。

基本情報
【住所】
北海道河東郡上士幌町字三股(国道273号線)
【交通アクセス】
車:JR帯広駅から約2時間
【見学時期】
通年
 ※紅葉の見ごろは例年9月下旬~10月中旬
 ※気象状況によっては閉鎖の場合あり
【駐車場】
あり。三国峠café駐車場 15台(無料)
【問い合わせ】
01564-4-2224/上士幌町観光協会
【備考】
三国峠café:8時30分~16時30分
 ※営業は4月下旬~11月上旬。冬季休業

おすすめの理由

上川町と上士幌町の間に位置し、層雲峡温泉、糠平湖など、それぞれの観光地のアクセスにも重宝する道です。展望台脇には小さな休憩カフェがあり、ハンドドリップコーヒーやソフトクリームが人気。カレー、そば、うどんなど食事もできるほか、特産品の販売もあります。

ミルクロード 牧場地帯のまっすぐな道に心がなごむ

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ミルクロード

牧場地帯のまっすぐな道に心がなごむ

道東・中標津町(なかしべつ)の街から、人気の展望スポット「開陽台(かいようだい)」へと向かう町道北19号線。ドライブやツーリングで走ると最高に気持ちがよい、長い直線道路が続きます。周辺に牧場が多く、牛乳を出荷するタンクローリーがよく通ることから"ミルクロード"と呼ばれるようになりました。ゆるやかにアップダウンした一直線の道、牧歌的かつ雄大なムードは、多くの運転手を魅了します。

基本情報
【住所】
北海道標津郡中標津町開陽(町道北19号線)
【交通アクセス】
車:中標津空港から約10分
【見学時期】
通年
【駐車場】
一般乗用車なし。二輪車は駐車帯あり。
【問い合わせ】
0153-73-4787/中標津町観光案内所

おすすめの理由

同じようにミルクロードと呼ばれる道は町内に複数あるのですが、この北19号線が特に有名なのは、まっすぐさや周囲の風景など、ほかにない格別の走り心地から。道の先には、雄大な見晴らしを楽しめる「開陽台」があるのであわせて立ち寄ってみてください。

ジェットコースターの路 北海道を感じる田園風景の一本道

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ジェットコースターの路

北海道を感じる田園風景の一本道

ラベンダー観光で有名な上富良野町にあり、「かみふらの八景」のひとつにもなっている名物道路。畑の合間に高低差の激しい直線の道が約2.5キロ伸びており、観光スポットとしてもよく知られています。丘のうねりに沿って急上昇・急下降を繰り返しながら、まっすぐに見通す田園風景や十勝岳連峰の眺め。特に道外の旅行者から、感激の声がたくさん聞かれます。倉本聰脚本のテレビドラマ「優しい時間」でも撮影に使用された場所です。

基本情報
【住所】
北海道空知郡上富良野町(町道西11線)
【交通アクセス】
車:JR上富良野駅から国道237号線を9.7キロ進み、「西11線農免農道」という標識を目印に左折
【見学時期】
通年
【駐車場】
なし
【問い合わせ】
0167-45-3150/かみふらの十勝岳観光協会

おすすめの理由

停車せずゆっくりと車を走らせて景観を楽しむのが基本ですが、夏は徒歩のフットパスコースや自転車のロングライドコースとして、違うテンポでこの道を満喫するのもおすすめです。一面が雪に覆われる冬もまた、真っ白い景色が凛とした美しさを見せてくれます。

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パノラマロード江花 富良野岳まで続く爽快な直線道路

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パノラマロード江花

富良野岳まで続く爽快な直線道路

「ジェットコースターの路」と同じく、上富良野町にはもうひとつ、「かみふらの八景」に選ばれているおすすめの絶景ロードがあります。「パノラマロード江花」は、見晴らしのよい丘の上からゆるやかに坂を下って富良野盆地へと5キロほど、ひたすらまっすぐに伸びる道。目線の先には雄大な十勝岳連峰と、パッチワークのような田園風景が広がります。ドライブやサイクリングで駆け抜ける爽快感は、こちらも折り紙付き。セットで足を延ばしてみてほしいスポットです。

基本情報
【住所】
北海道空知郡上富良野町(北21号道路)
【交通アクセス】
車:JR上富良野駅から4.2キロ。道道581号線沿いにある「パノラマロード江花」の小さな看板を左折し、1本目の道をさらに左折したところに「かみふらの八景」の標識がある
【見学時期】
通年
【駐車場】
なし
【問い合わせ】
0167-45-3150/かみふらの十勝岳観光協会

おすすめの理由

この道の一番のハイライトは、「かみふらの八景」の標識が立つ高台から、下り坂方向を見たときの眺め。心洗われるようなすがすがしい北海道の風景に出合えます。キラキラと雪が白く輝く冬も、美しさは格別です。

幣舞橋

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幣舞橋

"夕日の町"、釧路のシンボル

釧路市街地を代表する観光名所が、幣舞橋(ぬさまいばし)。「世界三大夕日」にも数えられるほど、夕日の美しい町として知られる釧路で、その魅力を特に堪能できるのがこの橋の眺めです。川沿いの遊歩道から、橋を望むアングルがおすすめ。辺り一面がオレンジ色に包まれる時間、夕焼けに浮かび上がる橋影はとても幻想的です。欄干にはそれぞれ作者の異なる4体の「四季の像」が飾られており、たたずむボディシルエットもまた、印象深く心に残ります。

基本情報
【住所】
北海道釧路市北大通
【交通アクセス】
JR:釧路駅から徒歩約10分
【見学時期】
通年
【駐車場】
あり。釧路河畔駐車場、202台。
8時~22時:30分108円、22時~翌8時:60分108円
24時間ごと:最高1620円
【問い合わせ】
0154-31-1993/(一社)釧路観光コンベンション協会

おすすめの理由

幣舞橋は、「釧路十景」のひとつ、さらに「北海道3大名橋」、「日本百名橋」のひとつにも数えられています。霧が多く発生する釧路ならではの、もやが掛かったときの橋の姿もまた違った幻想感で素敵です。撮影スポットとしても愛されていますので、ぜひカメラを持参して訪れて。

藻岩山 眼下に光り輝く札幌のパノラマ夜景

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藻岩山

眼下に光り輝く札幌のパノラマ夜景

札幌市のほぼ中央に位置する、人気・知名度抜群の展望スポット。ロープウェイを乗り継いだ先、標高531メートルの山頂展望台からは、360°の“札幌大パノラマ”を楽しめます。昼は街並みを見晴らし、夜は都市夜景をロマンチックに眺めて。特に夜景は、近年「日本新三大夜景」にも選出された美しさを誇ります。夏場なら、暗くなる直前の黄昏時"マジックアワー"を堪能するのもおすすめ。市内中心部から市電でもアクセスしやすい、魅力たっぷりの観光名所です。

基本情報
【住所】
北海道札幌市中央区伏見5丁目3-7(もいわ山ロープウェイ)
【交通アクセス】
車:札幌駅から約15分/新千歳空港から約60分(道央自動車道経由)
市電:札幌中心部「西4丁目」または「すすきの」電停から約20分、「ロープウェイ入口」下車、無料シャトルバスで約5分
地下鉄&バス:東西線「大通」駅から約6分、「円山公園」駅下車。円山バスターミナルからJRバス(循環円11)ロープウェイ線に乗り換えて約17分、「もいわ山麓」駅下車
【見学時期】
通年
  ※メンテナンスのためロープウェイの休業や夜間営業のみの場合あり
【営業時間(ロープウェイ)】
 夏季(4月~11月):10時30分~22時(上り最終21時30分)
 冬季(12月~3月):11時~22時(上り最終21時30分)
【特別営業(ロープウェイ)】
 12月31日(大晦日):11時~17時(上り最終16時30分)
 1月1日(元旦):5時~17時(上り最終16時30分)
【料金】
 ロープウェイ+もーりすカー(往復):大人1700円、小学生以下850円
 ロープウェイ(往復):大人1100円、小学生以下550円
 もーりすかー(往復):大人600円、小学生以下300円
 ※その他、プラネタリウム等施設利用の場合は別途料金あり
【駐車場】
あり、中腹駅駐車場
 ※中腹へは藻岩山観光自動車道(4月初旬~11月上旬)を利用。通行料は一般乗用車660円、二輪車320円。冬季は通行止め
【問い合わせ】
011-561-8177/もいわ山ロープウェイ

おすすめの理由

山頂には、最新鋭のプラネタリウムを見られる「スターホール」が。星空のほか、札幌や藻岩山を紹介する3Dムービーを上演(昼間の時間帯のみ)しています。全面ガラス張りの展望レストラン「THE JEWELS」もあり、空中に浮かぶような気分の座席でグルメを楽しめます。

函館山 港町の情景が美しい定番スポット

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函館山

港町の情景が美しい定番スポット

夜景の名所として全国的に知られる函館山。展望台からは、くびれのある“扇型”の地形と海が織り成す、函館独自の夜景風景を楽しめます。標高は334メートル。見下ろす角度は約10度で、道や建物が美しく見える絶妙の傾斜角が景観のよさの秘訣だといわれています。夜景の中には、光が作る有名な「ハ」「ー」「ト」という3つの隠れ文字も。見つけると恋が叶うと噂です。山からの眺望は、明るい時間も素晴らしく、空、海、街が綺麗なコントラストを描きます。

基本情報
【住所】
北海道函館市函館山
【交通】
車:函館駅から約8分
市電:函館駅前から市電2系統「谷地頭行」または5系統「函館どつく前行」で約5分、「十字街」で下車し徒歩で約10分
バス:9時~18時:函館駅前から「元町ベイエリア周遊号」で約15分、「ロープウェイ前」で下車し徒歩すぐ。 18時15分~21時15分:函館駅前から「ロープウェイシャトルバス」で約11分、「ロープウェイ前」で下車し徒歩すぐ。
【見学時期】
通年
【営業時間】
 始発10時、下り最終22時(上り最終21時50分)/4月25日~10月15日
 始発10時、下り最終21時(上り最終22時50分)/10月16日~4月24日
【料金(ロープウェイ)】
 片道:大人780円、小人390円
 往復:大人1280円、小人640円
【駐車場】
あり、85台(無料)
【問い合わせ】
0138-23-3105/函館山ロープウェイ(総合案内)

おすすめの理由

ミシュランの旅行ガイドでは三ツ星を獲得している名所です。展望台2階には、北海道産食材の料理を味わえるレストランもあります。また、ロープウェイを降りてすぐの「漁火公園」もチェックしてみてください。イカ漁の"いさり火"(8月~冬の夜)を眺められる穴場です。

有珠山・昭和新山 火山活動が生んだ迫力の景観を望む

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有珠山・昭和新山

火山活動が生んだ迫力の景観を望む

洞爺湖の南に位置する標高733メートルの活火山。有珠山を含むエリア一帯は貴重な大地の遺産としてユネスコ「世界ジオパーク」に認定されています。山の見学にはロープウェイを利用。有珠山の噴火で隆起した「昭和新山」を眺め、見晴らしのよい「洞爺湖展望台」からは湖や昭和新山を見下ろす眺望を楽しめます。展望台では、時季によって雲海や紅葉が見られることも。そして「外輪山遊歩道」を約1時間ほど歩けば、今なお噴煙を上げ拍動する有珠山の噴火口を見ることができます。

基本情報
【住所】
北海道有珠郡壮瞥町字昭和新山184-5 (有珠山ロープウェイ)
【交通】
車:札幌中心部から約2時間30分(国道230号線経由)/新千歳空港から約2時間(道央自動車道、国道453号線経由)
バス:JR洞爺駅から道南バス「洞爺湖温泉行き」で約15分、終点「洞爺湖温泉バスターミナル」下車。道南バス「昭和新山行き」に乗り換え、約15分、終点下車 ※冬季は運休
【見学時期】
通年
【営業時間】
8時~18時 ※季節により変動あり
【料金(ロープウェイ)】
 往復:大人(中学生以上)1500円、子ども750円
【駐車場】
あり。乗用車400台(駐車料金:1日/500円)
【問い合わせ】
0142-75-2401/有珠山ロープウェイ

おすすめの理由

ロープウェイの山麓駅には「昭和新山火山村」を併設。噴火シーンを再現する「噴火体験室」や、地場産メニューのレストラン、お土産ショップなどが揃う、複合施設となっています。奇跡の山・昭和新山を深く学べる「三松正夫記念館」など、周辺の施設にも見どころがあります。

開陽台 ぐるり330度、草原の地平線

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開陽台

ぐるり330度、草原の地平線

雄大な牧草地と地平線を見渡す眺望が口コミで広まり、北海道を旅するライダーの聖地とも呼ばれている展望スポット。近年は一般旅行者からも、"行ってよかった"と高い評価を集めています。台地にあるため、草原、牧草地、丘陵からなる地平線を悠々と330度見晴らすことができ、放牧された約1000頭の牛が過ごすのどかな風景を一望。遊歩道を歩けば、牛たちを間近に見られるほか、周辺の植物や野鳥、昆虫の観察も楽しめます。

基本情報
【住所】
北海道標津郡中標津町字俣落2256番17
【交通】
車:中標津空港から約15分
【見学時期】
春~秋
 ※冬季も展望台は開放されているが、至る歩道の除雪はされていない
【営業時間】
4月下旬~10月末の9時~17時30分(10月は16時30分まで) ※屋上は常時開放
【料金】
無料
【駐車場】
あり、60台(無料)
【問い合わせ】
0153-73-4787/中標津町観光案内所

おすすめの理由

昼間の眺望に定評のある開陽台ですが、夜の星空もまた見事です。遮るもののない広い空間、そこで上を見上げれば、天気のよい日は星々が満天に輝きます。館内カフェで販売されている、地元産の生乳を使った「しあわせのはちみつソフト」は大人気の一品です。

きじひき高原 大沼・函館方面を一望する注目の景勝地

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きじひき高原

大沼・函館方面を一望する注目の景勝地

駒ヶ岳・大沼方面、また津軽海峡・函館方面まで、道南の雄大な景色を一望のもとに。そんなパノラマスポットが、北海道新幹線の新函館北斗駅から車で約15分、北斗市の「きじひき高原」です。近年、屋根付きの展望台がオープンし、気温を気にせず景色を楽しめるようになりました。函館方面を見ると、函館山や市街地の風景がくっきり。さらにコンディションがよい日には、“蝦夷富士”と呼ばれる羊蹄山(ようていざん)や、室蘭方面までも見渡すことができます。

基本情報
【住所】
北海道北斗市村山174
【交通アクセス】
車:函館駅から約40分/新函館北斗駅から約15分/函館空港から約1時間15分
【見学時期】
春~秋
 ※パノラマ展望台 開放時間:8時30分~20時
 開放期間:4月末~10月末(オープン時期が変動する場合あり)
【料金】
無料
【駐車場】
あり(無料)
【問い合わせ】
0138-73-3111/北斗市役所経済部観光課観光係

おすすめの理由

昼ももちろんですが、夜にも注目。函館の夜景を眺めることができ、定番の鑑賞スポットとはひと味違った"裏夜景"を楽しめると、ここ数年話題となっています。早朝の場合には、雲海に遭遇するチャンス。新函館北斗駅のリアルタイムモニターで高原の様子をチェックし出掛けてみましょう。

天狗山 小樽の街とオーシャンビューが目の前に

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天狗山

小樽の街とオーシャンビューが目の前に

市街地と海を一望する、小樽のシンボル的な存在。標高532.4メートルの山頂は、絶好のビューポイントです。急勾配をロープウェイで上がれば、目の前に小樽、遠くは積丹半島までを見渡すことができます。特に夜景はおすすめ。"宝石を散りばめたよう"と称される輝きで、「北海道三大夜景」のひとつに選ばれています。山頂には「屋上展望台」をはじめ5つの展望台があり、場所によって見える景色もさまざまです。めぐってお気に入りのポイントを見つけてみてください。

基本情報
【住所】
北海道小樽市最上2丁目16-15 天狗山ロープウェイ
【交通】
車:札幌中心部から約1時間/新千歳空港から約1時間25分 ※それぞれ道央自動車道経由
バス:JR小樽駅から中央バス「天狗山ロープウェイ行き」で約17分。終点「天狗山ロープウェイ」で下車
【見学時期】
通年
【営業時間(天狗山ロープウェイ)】
9時~21時 ※季節により変動あり。冬季はスキー場ロープウェイとして運行
【料金】
無料
【駐車場】
あり(無料)
【問い合わせ】
0134-33-7381/小樽天狗山ロープウェイ

おすすめの理由

山頂はほかにも楽しみがいっぱい。展望レストランや、野生のシマリスがかわいい「シマリス公園」、約700点もの天狗のお面が展示された「天狗の館」、スキーの歴史が分かる「スキー資料館」など。昼間から訪れて、いろいろな過ごし方ができます。

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