1. 北海道の「雲海」スポット7選 幻想的な朝の景色を楽しむなら、まずココ!

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北の自然が生む幻想風景を見に行こう

北海道の「雲海」スポット7選 幻想的な朝の景色を楽しむなら、まずココ!

雲海テラス

星野リゾート トマムで雲上体験
雲海テラス/占冠村
占冠村(しむかっぷ)のトマムは、雲海の“ゆりかご”のような場所。夏場、太平洋沿岸で発生した海霧が十勝平野をわたり、日高山脈を越えて、トマムの盆地に流れ込んできます。星野リゾート トマムでは、この雲海を見るための場所・「雲海テラス」プロジェクトを平成17年(2005)からスタート。標高1088メートルの場所に「スカイウェッジ」「灯台デッキ」など数々の展望スポットをつくってきました。

平成27年(2015)には雲の上を歩いているような感覚を味わえる新しいデッキ「Cloud Walk(クラウドウォーク)」がオープン。また、平成29年(2017)には独特な浮遊感を得られる新設備「Cloud Pool(くらうどプール)」も誕生し、人気を博しています。早朝にゴンドラに乗り、テラスに隣接する「てんぼうカフェ」で温かいモーニングコーヒーを飲みながら楽しむのが、おすすめの雲海観光スタイルですよ。

摩周・屈斜路の雲海

発生率は60%超!
摩周・屈斜路の大雲海
釧路南方で発生した海霧がカルデラに流れ込むことによって、摩周・屈斜路地方には雲海が発生します。このエリアは湖周辺の外輪山にいくつもの展望台があるので、好みの場所から鑑賞を楽しめるのも魅力のひとつ。また、昼間に見るパノラマ風景が人気の「美幌峠展望台」の特徴は、ファインダーに収まりきらないほどの広大な雲海を見られる点。ほかにも、「藻琴峠展望台」「摩周湖第1・第3展望台」などの雲海展望スポットがあります。

弟子屈町の雲海シーズンは6月~10月までと長いのが特徴。夏場の7月、8月も月間60%を超える割合で発生しており(2015年度)、道内でも出合える確率は高め。摩周温泉・川湯温泉に1泊し、ツーリズムてしかがが催行する「雲海ツアー」に参加するのがおすすめです(※ツアーの展望スポットは「摩周第三展望台」)。

DATA

■ツーリズムてしかが「摩周・屈斜路雲海ツアー」
【体験場所】川湯・摩周・屈斜路
【期間】6月1日(金)~10月10日(水)/2018年度
【時間】5時~(所要時間1時間30分)
【料金】3500円
【問い合わせ】015-483-2101(ツーリズムてしかが)
【公式サイト】http://tourism-teshikaga.co.jp/

羊蹄パノラマテラス

雲海に浮かぶ蝦夷富士を堪能
羊蹄パノラマテラス/留寿都村
四季を通じて多彩な遊びを楽しめる人気リゾート「ルスツリゾート」から、ゴンドラリフトに乗って5分。「ウエストMt.」の山頂にある「羊蹄パノラマテラス」は、蝦夷富士と呼ばれる円錐型の美しい山・羊蹄山(ようていざん)を見られるほか、雲海の眺望スポットとしても人気が出ています。雲海の発生はおおむね6月いっぱいまでが目安。

もし雲海が見られない場合もご安心を。360°の景色が見渡せるパノラマビュースポットであり、 留寿都村(るすつむら)・真狩村(まっかりむら)の田園風景や徳舜瞥山(とくしゅんべつやま)など王滝方面の風景を望める点も魅力のひとつです。テラスへ向かうゴンドラ「雲海早朝便」は朝5時30分から営業しており、10時30分からはここだけのプレミアムソフトクリーム「雲海ソフトクリーム」も味わえます。

※雲海を見るための「早朝ゴンドラ」は宿泊者料金。日帰りの場合は遊園地の入場券が必要

DATA

■羊蹄ゴンドラ(雲海早朝便)
【場所】虻田郡留寿都村泉川13
【期間】6月9日(土)~8月19日(日)/2018年度
【時間】5時30分~6時30分(通常便は別途営業あり)
【料金】往復1200円
【問い合わせ】0136-46-3111(ルスツリゾート総合予約センター)
【公式サイト】http://rusutsu.co.jp/

[たびらいセレクション]

函館山

北海道三大夜景で「霧夜景」を望む
函館山/函館市
北海道屈指の夜景スポット「函館山」では、年に10~15日ほど雲海を見ることができます。 「本州側に低気圧があり南から湿った風が流れている」「函館は無風」「晴れた日」という気象条件が揃うと発生するといわれ、時期は5月上旬~8月上旬が多め。日中の雲海は、雲から横津連峰や駒ヶ岳がぽっかりと浮かび神秘的です。また夜の雲海は「霧夜景」とも呼ばれ、街の明かりが薄い霧を照らし、晴れた日の夜景とは異なる幻想的な景観をつくりだします。

きじひき高原

“新幹線のまち”の大注目スポット
きじひき高原/北斗市
平成28年(2016)3月に北海道新幹線が開業、道南の新たな玄関口として注目されている北斗市の展望スポットが「きじひき高原」です。新函館北斗駅からは車で約15分という好アクセス。平成27年(2015)には、屋根付きのパノラマ展望台がオープンし、駒ヶ岳・大沼・函館方面を一望可能なビュースポットとして人気急上昇中。

きじひき高原の雲海は8時~10時といった午前遅め、また夕方の訪れやすい時間帯に発生するのが特徴です。新函館北斗駅の観光案内所には、きじひき高原の様子をリアルタイムで映すライブモニターが設置されているので、こちらをチェックしてから向かうのもおすすめ。大沼周辺に雲海が広がり、その上に浮かぶ道南の秀峰・駒ヶ岳を望む風景は見事のひと言ですよ。

[北海道の幻想的風景を巡る]

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地球岬

北海道屈指の景勝地で見る奇跡
地球岬/室蘭市
「北海道の自然100選」「新日本観光地100選」など数々のランキングで第1位を獲得、国の名勝「ピリカノカ」に指定された北海道有数の景勝地が「地球岬」。快晴の日には一面に広がる太平洋の先に、道南の恵山岬、遠くは下北半島までも望むことができますよ。この地球岬には例年5月下旬~6月いっぱいまで気象条件によって雲海が発生します。時間帯の目安は夜明け~10時30分。岬の標高は130メートルとほかのスポットに比べて低めで、室蘭の雲海は移動しやすいのが特徴。また、発生条件に謎が多いために“出合えればラッキー”という雲海です。

[たびらいセレクション]

有珠山

初夏に眺める洞爺の絶景
有珠山/壮瞥町
有珠山ロープウェイの山頂駅を降り、右手に進むとあるのが「洞爺湖展望台」。洞爺湖と昭和時代に出来た山・昭和新山を見下ろす絶好の撮影スポットは、実は雲海のビュースポット。洞爺エリアには内浦湾(噴火湾)の海霧と洞爺湖で発生した霧が溜まり、5月~7月までの季節、雲海が見られます。そのチャンスは8時~9時と短めなので、ロープウェイの営業時間とともにすぐに山頂へ訪れるのがおすすめ。標高は733メートルと高く、山麓とは5℃ほど気温が違うため、長袖のパーカーなど上着を準備して出かけましょう。

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