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十勝千年の森メイン

十勝千年の森
見て、歩いて、大地と遊ぶ、美しき庭へ

更新:2018年9月28日

「十勝千年の森」は、かつて放置された開拓地でした。一面を覆うクマザサを刈ると、蘇ったのは十勝に自生する山野草。その自然を生かし、デザインされた美しい庭には、いくつもの楽しみが隠れています。

アースガーデンと人

芝生の丘が連なる
アース・ガーデン/大地の庭

十勝千年の森入口
いかにも十勝らしい、防風林の続くまっすぐな道路を走ると、「十勝千年の森」は現れます。出入口はここが目印。
十勝千年の森みちゆき
まずは「アースガーデン」へ。
自然の森を整えた「エントランスフォレスト」を抜けていきます。
アースガーデン入口
圧倒される広さ!  森の奥に「アース・ガーデン」が広がっています。奥に見えるのは「千年の丘」。
アースガーデンと人
一見すると平地ですが、実はいくつもの丘が連なっています。
起伏につられ、足の向くままに歩いてみて。
芝生を裸足で歩く
芝生が素足に気持ちいい。
裸足になった時、一番心地よく感じるように
整えてあります。その長さ27ミリで、フカフカ!
アート作品と人
点在している現代アート作品も見どころです。 こちらは板東優さんの「カムイのサークル」。十勝千年の森で見つかった麦飯石で作られており、近づいてみるとその大きさにびっくり。
アースガーデンをスマホで撮影する人
作品があるのは、シンボルのハルニレの木の近く。
日高山脈を背景に1枚。どこを撮っても絵になります。
アースガーデン看板
次は、「千年の丘」を目指してみましょうか。
ここから頂上までは、歩いて15分くらいです。
千年の丘入口と人
丘へと続く道は「七つのダイヤモンド」という作品にもなっていて、本物のダイヤが埋められています。まだ誰も見つけたことがないというダイヤを探しながら進めば、あっという間に登れますよ。
「アース・ガーデン/大地の庭」は、平地に芝生の丘を連ねてつくられました。人は平らなところだと、どこへ向かえばいいのか戸惑うそうです。ここでは、緻密に計算された緩やかな起伏が自然の中へと導いてくれます。面白いのは庭の二つの顔。「千年の丘」に向かって立つと、芝生の丘から日高山脈へと続く雄大な風景、反対側からは、風に揺れる牧草やきらめく光と影が見られます。あまりの心地よさに歌いながら歩く観光客も。実はこのガーデンは、イギリスのガーデンデザイナーズ協会が主催する「SGD Awards 2012」で「グランド・アワード(大賞)」と「インターナショナル・アワード(国際賞)」を受賞しています。ガーデンの専門家から世界一と称された庭に身をゆだね、気ままにお散歩するのが一番おすすめの楽しみ方です。

十勝千年の森

【住所】北海道清水町羽帯南10線
【開園時間】9時30分〜17時(7月〜8月は9時〜18時、9月〜10月21日は〜16時)
【休園日】期間中は無休(10月22日〜4月下旬は休園)
【料金】1000円、小・中学生500円、未就学児無料
【問い合わせ(TEL)】0156-63-3000
【駐車場】無料(180台)
【公式サイト】http://www.tmf.jp/index.php
メドウガーデン&カフェと人

生きている庭
メドウ・ガーデン/野の花の庭

メドウガーデン全体
「メドウ」は草原のこと。ピンクのカライトソウと
濃い紅色のペルシカリア・アンプレクシカウリスがきれい。
メドウガーデンと人
訪れたのは8月下旬、朝までの雨が嘘のように晴れた暑い日。夏の花に秋の花が混ざりはじめていました。
メドウガーデンと人
紫色のかわいらしい妖精みたいな花を発見。
タリクトルム・デラバイというカラマツソウの一種です。
メドウガーデン白い花と人
けもの道をイメージした小径に寄り道。ガーデナーのダン・ピアソンが十勝の森の中で白い花に出会ったことから、このエリアは、白い花を中心に構成されました。
メドウガーデン木道と人
川に見立ててつくられたメドウ・ガーデンの木道。
流れに沿って歩いて行くと……
カフェラウラウ看板
「ガーデンカフェ ラウラウ」に着きました。
コテージのようなすてきな建物です。何を食べようかな。
カフェラウラウホットドッグ
まずは「厳選ソーセージと2種のソースのホットドッグ(1100円/税込)」。
ソーセージはカバノッシ(牛・豚)をチョイス。
カフェラウラウスイーツ
ケーキは、毎朝ガーデナーが摘む花とハーブに彩られて美しい!
季節ごと、日ごとに異なるひと皿に出会えます。
イチゴクグロフ(450円/税込)。
カフェラウラウ食事写真
風が木々を渡る音が心地よいテラス席。目の前には完全無農薬の「キッチン・ガーデン」が広がっています。
「メドウ・ガーデン/野の花の庭」は、ナチュラリスティック・ガーデンと呼ばれる、自然をお手本とした庭。もともとあるカラマツの防風林を生かしたウッドランド(森)、背の高い植物の育つウッドランド・グレイド(林縁)、低木や草花のメドウ(草原)の3エリアから成ります。しっかりと管理されながらも、自然のままに成長する樹木や草木の織りなす美しい風景。まさに「自然と触れあった記憶を思い出させる庭」です。

ガーデンカフェ ラウラウ

【営業時間】10時〜16時(L.O.15時30分)
【定休日】「十勝千年の森」開園期間中は無休
【問い合わせ(TEL)】0156-63-3399
【駐車場】無料(180台)
【公式サイト】http://www.tmf.jp/cafe.php
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セグウェイと人

ここもおすすめ!
立ち寄りたいスポット3選

キサラ 十勝ナチュラルチーズ作り体験工房・ショップ

ショップ内観と人
いろいろな自家製ナチュラルチーズがそろう「キサラ」。事前に予約するとチーズ作り体験もできます。
チーズ食べ比べ
おためしチーズセット(300円/税込)は、女子におすすめのプチグルメ。
3種類のチーズを食べ比べられます。
チーズドリンク
歩きまわって乾いた喉を潤してくれたのはチーズドリンク(350円/税込)。
口当たりは飲むヨーグルトですが、味わいはやっぱりチーズ!

裏道に行ってみよう。エントランスフォレストの川辺の道

裏道看板
園内には、実は様々な散策ルートが。来た時とは違うルートで、エントランスフォレストも歩いてみて。かつてはクマザサに覆われていたという森です。
桟橋を渡る人
リスがいそう! と思ったら、実際に棲んでいるとのこと。
ドングリやクルミの木があって食糧に困らないようです。
ひとつ鍋のアイス
沢沿いの湿地は植物の種類が最も多いのだとか。春はエゾノリュウキンカなど色鮮やかな花が咲き、北海道らしい景色が楽しめます。

10分から体験OK! セグウェイにチャレンジ

セグウェイの説明を受ける人
エントランスに近い芝生でセグウェイに挑戦! うまく乗るコツは「セグウェイを信じてあげること」。90分かけて園内を巡る「セグウェイガイドツアー」もありますが、10分の体験は1000円と気軽にチャレンジできます。
セグウェイに乗れて笑顔
初挑戦だけど、レクチャーを受けてすぐに乗れるようになりました。
重心を移動させれば、自由自在に方向転換もできます。
セグウェイタイヤアップ
慣れるとセグウェイが体の一部になったように感じます。次は、ツアーに参加したい!
約500ヘクタールあるという十勝千年の森。見どころが多く、ぐるりとひと通り回るだけでも約2時間かかります。滞在時間が短いなら世界的にも評価の高い「アース・ガーデン」「メドウ・ガーデン」から見に行くのがおすすめ。余裕があれば十勝産ナチュラルチーズが買える「キサラ」、エントランスフォレストの沢、セグウェイ体験と巡っていくと一筆書きで進んでいくことができます。時間にあまり余裕のない旅でも、美しい庭と十勝の魅力を味わえますよ。
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足を延ばして
十勝で「美人の湯」入浴のススメ

十勝川温泉 第一ホテル

十勝川温泉 第一ホテル
十勝川のほとりに佇む、1957年創業の老舗ホテル。北海道遺産の希少なモール温泉を「足湯テラス はるにれ」でも楽しめる点もおすすめ。

詳細はこちら

十勝川温泉 ホテル大平原

十勝川温泉 ホテル大平原
加水・加温なしのモール温泉を源泉かけ流しで楽しめるのが、この宿の魅力。高さ40メートル地点から十勝平野を一望する「熱気球係留体験」も人気です。

詳細はこちら

プレミアホテル-CABIN-帯広

プレミアホテル-CABIN-帯広
旅の疲れに配慮し、ほとんどの部屋に大きめサイズのベッドを備えています。朝食から帯広名物の豚丼やローストビーフ丼を提供しており、連泊の旅行者にも好評価。

詳細はこちら

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ローカル案内役
對馬 千恵(たびらい編集部)

住んだことがあるのは、北海道と沖縄とブラジルという、北と南を愛する編集スタッフ。日本酒大好き。おいしいものと、生産地と、旅をつなげる情報発信を心がけています!

十勝でローカルの魅力に触れる

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