パワースポット・自然京都府
更新日:2018年03月15日
世界遺産「桜」や話題の「ハート窓」まで!京都桜めぐり5選
たびらいバスツアー編集部

京都の桜めぐりは、日帰りバスツアーで賢くラクに♪アクセスの難しい桜スポットや夜桜が見られるコースもありますよ。必見の京都桜名所やSNSで話題の桜スポットをご紹介します!
世界遺産の名刹から山あいの桜園まで!京都の桜名所めぐりを楽しむ

目前に迫る美しさ!仁和寺の御室桜を愛でる

真言宗御室派の総本山・仁和寺(にんなじ)は、世界遺産のひとつ。金堂前のソメイヨシノ、鐘楼前のしだれ桜も有名ですが、ぜひ一度鑑賞したいのが、御室桜(おむろざくら)。
江戸時代に植えられたもので、比較的木々の背が低く、桜苑では目前に迫りくる花を愛でながら散策できます。遅咲きで、例年4月中旬が見ごろです。
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東寺の五重塔としだれ桜がライトアップで共演!

京都駅にほど近い東寺は、延暦15年(796)創建の古刹で、弘法大師(空海)とゆかりがある真言宗の総本山で世界遺産に登録されています。日本一高い五重塔は、京都のシンボル的存在です。
2006年に、樹齢120年の八重紅しだれ桜がこの地に移植され、毎年絢爛豪華な花を咲かせます。見ごろは3月末から4月上旬。桜と五重塔がライトアップされた風景は幻想的です。
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まるで桜の楽園!SNSで注目度急上昇「原谷苑」

原谷苑(はらだにえん)は金閣寺や仁和寺から徒歩40分、山間部にある個人所有の庭園です。今までは京都でも知る人ぞ知る存在でしたが、SNSで一躍有名に。
約4000坪という広大な敷地に、桜だけで10種類以上!淡い桜色から濃いピンク色まで様々な桜が咲き競い、山吹など桜以外の花も咲いている、花の楽園なのです。飲食物の持ち込み不可ですが、園内では、桜もちなど軽食を販売し、食べるスペースも用意されています。
入場料は1500円。バスツアーだとほとんどの場合、含まれています。個人利用の場合は、シャトルバスや路線バス+徒歩、タクシーなどになりますが、土地勘がないと難易度高め。アクセス方法は事前にご確認を!
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春は「ハート」の窓の向こうが桜色に♡正寿院

正寿院(しょうじゅいん)は、京都府と滋賀県の境、宇治田原町にある、高野山真言宗の寺院。創建は約800年前といわれています。ぜひ見たいのは、客殿(則天の間)にあるハート型の猪目(いのめ)窓。猪目は日本古来の飾り文様のひとつで、福を招くといわれています。
公共交通機関ではバスを乗り継ぐなど初心者には少々厳しめアクセスなので、バスツアーの利用がおすすめです。
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1.4㎞の桜トンネルは圧巻!関西の桜名所・背割堤

京都の南部、大阪府に接した八幡市にあり、木津川と宇治川を分ける背割堤(せわりてい)の桜は、関西屈指の桜スポットとしても有名。約240本のソメイヨシノが土手に連なり、満開時は「桜のトンネル」となって多くの人でにぎわいます。昨年3月にオープンした「さくらであい館」の展望塔から桜並木を眺めるのも人気です。
見ごろは、3月下旬~4月中旬。2018年3月31日~4月10日は「背割堤さくらまつり」が開催されます。
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京都の花めぐり&ランチ&観光はバスツアーが便利!

桜シーズンの京都はかなりの混雑に。公共交通機関ではアクセスしづらい桜名所も、バスツアーなら目的地まで効率的に移動できます。また、有名店や名物料理のランチが味わえるバスツアーなら、食事処に悩んだり並んだりせずにすみます。
また、桜の木は、根元の地面を踏み固めてしまうと生育に影響を及ぼすことがあるので、歩きやすさも考えて、硬いヒールよりもウォーキングシューズなどがおすすめですよ♪
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